ウィッチやライトハウスなどで知られるロバートエガースの作品。北欧神話を基にした復讐の話。
アレクサンダースカルスガルド、ニコールキッドマン、アニャテイラージョイ、ビョークという豪華な面子と、ロバートエガース独特の不穏な空気感のおかげでなかなか見応えのある作品でした。今作はウィッチやライトハウスと同様に、音響や撮影が良かったです、CGが多く使われている割には安っぽい瞬間もそれほど無くて、さすがロバートエガースだなと思わされました。ハードなアクションもリアルで面白かったです。
ただ前述したウィッチやライトハウスと比較すると、今作はストーリーの軸でもある復讐の引っ張り方が少しくどくて、中盤以降の展開が停滞していた気がします。所謂ファンタジー的なお告げのシーンもたくさんありましたが、ビョークの使い方を始め勿体無かったのが否めず、もうちょっと別のバリエーションを撮って欲しかったです。特にビョークに関しては、実質ダンサーインザダーク以来の映画出演なんだから、もっと演出のしようがあったような。。。
リメイク版のノスフェラトゥに備えて鑑賞しましたが、あの映画は今作よりも評判が高いので楽しみです。ぜひ劇場で鑑賞しようと思います。