心に不安定が続いているある女性が
友人の勧めにより精神科へ赴く。
そこで治療として催眠術を受けるのだが、
それ以降唐突に記憶を失って暴走してしまうことがわかる。
その犯人はまるでレクター博士をモデルとしたかのような治療した医者だった、、
しかも、その地域で起こっている不可解な死は全て彼の周り。
警察へ相談し、その刑事とともに
催眠術の支配からの脱却、そしてその真相を追うのだが、、
サスペンス×催眠術といった内容。
最後の最後までしっかり仕掛けもあり大いに楽しめるのだが、
既視感というか、どこか予想できてしまう流れと
演技の薄さ🙏
そして、綺麗に着地しすぎてサプライズ感はなく記憶に残りにくいような凡といった印象
また、どんなメッセージをもってこの映画を撮ったのかがあまり見えてこない。催眠の怖さは十分伝わったし、うまくまとめられていて良いとは思うが、、それ以上の面白味はあまり感じられなかった。
ちょいとリアルに乏しいかも。