ニシカ

四畳半タイムマシンブルースのニシカのレビュー・感想・評価

4.2

『成熟した恋ほど語るに値しないものはない』


四畳半神話大系のキャラ達が名作「サマータイムマシン・ブルース」を奏でる。自主映画の製作中に下鴨幽水荘へ未来からタイムマシンがやってきた。魅惑のマシンを駆って向かうは昨日⁉︎ 曲者達が織り成す身の丈を超えてこないのに中弛み一切無しのドタバタ劇を愛さずにはいられない!面白すぎでしょ‼︎





高校生の頃に有栖川有栖の小説を読んでいたことから京都で学生時代を過ごしたいとな思い、京都にある大学を受験し4年間を過ごしたので、京都を舞台にした物語にはめっぽう弱いのです。そこに四畳半神話大系が絡むなんて好きの増し増しなんだから点数も上がっちゃうのであります
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