『お客さんが三人....拍手なし。覚えておこう。この大切な日を。一生...覚えておこう。』
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自分がはじめてブルーノート TOKYOへ観に行ったのは2008年の8月だったなー、そんなことまで思い出しちゃったよ。
ジャズを信じて音を鳴らし人生を駆け抜ける若者達。広角視点でのモーションキャプチャーCGの仕上がりがイマイチ過ぎるのを差し引いても物語の持つ熱量と最高の楽曲達が見事に結晶し、多くを語らせずとも問答無用で伝わってくるものがある。原作既読の有無を問わず心を奮い立たせる素っ晴らしい仕上がり。魂の涙が出る。
原作10巻を120分で描くために足し引きは必要だがそうきたか。泣いちゃったよ。ほとばしるエネルギー。すばらしい音。
馬場智章、上原ひろみ、石川駿、やっぱすんごいな!
年間ベストアニメが早くも2月で出てきたと思います。
スクリーンで観るべき仕上がりの作品です♫