このレビューはネタバレを含みます
最近ジャズにはまりだし、まさかのタイミングでの公開。これは行くしかないと思って早速行ってきた。
おもしろかった！大の"ジャズが好き"というまっすぐな気持ちが伝わってきてかっこよかった。自分は音楽としてのジャズが好きだったんだけど、今回ジャズの魅力の本質はアドリブ/ソロにあるということを学べた。元々知ってはいたけどサブスク越しに音楽を聴いているとあまり意識できないのも事実。今年は生演奏をたくさん聴きたいな。
ボーカル無しの音楽ってなんとなく迫力に欠けるなって今まで思ってたけど、この映画をみて印象が変わった。サックスかっこよかった。ボーカルと比べても遜色ないくらいに気持ちがこもっていて良かった。
アニメーションに関してはやっぱ演奏が少し気になった。ほんと少しだけどね。最近みた"ぼっち・ざ・ろっく"はすごかったんだなと改めて実感した。ドラムソロのところはかっこよかった！
原作未読なので演奏シーンが肝とも言えそうなこの漫画を紙の上でどう表現しているのか気になった。
