原作を先週土曜に勧められてどハマりして一気読み
その勢いでDolbyのプレミアムシートで視聴
よく2時間でまとめたと思うし(かなりダイジェスト的なので原作読んでてよかった)、
とにかく演奏は素晴らしい。
涙ボロボロでした😭
ただ映画という点では残念ながら期待に及ばず。
それこそもっと行けたんじゃないかと
主人公達が音楽にかけている想いと同じくらい映画作りに賭けたのかと
それをもっと感じたかった
以下、軽くネタバレ
まず3D。ファーストスラムダンク見たからもあるけど、もうちょっとなんとかならなかったものか、、、
あとは演奏シーンでやたら聴き手の顔やエピソードを抜く感じ
説明的過ぎてうるさい
そこで心を動かそうとしないでほしい
この作品にそういうのはいらない
そして、ラストのライブシーンの改変
これは賛否あると思うけど、個人的にはやっちゃダメなやつかなと。
他にも意図がよくわからない謎改変がちらほら
全体的に原作の凄くストイックでリアルで清濁合わせて人生を表している感じが、
ちょっと綺麗なドラマ仕立てになりすぎてるかな、というのが個人的には残念でした。
そして演奏に集中させてもらえない3Dとくどい客のリアクション
うーん、残念、、、