まさか泣ける映画だとは思ってなかったんだけど！
原作未読。
とても興味はあるけど、
ある程度まとめて読もうと思って、機会を逃して今に至る。。
メインキャストの３人、この人達なら実写版やれよ。と思ったけど(「BECK」とか「坂道のアポロン」とかみたいに)、
この作品は実写化よりアニメ化の方が向いてただろうな～(結果良し☆笑)
アニメーションが意外にも古くさくてさ。
まぁ、ジャズな雰囲気には似合ってたかも知れない。とりあえず、玉田くんはともかく宮本くんも雪祈くんも令和の18歳に見えないわ(笑)
「僕はビートルズ」と作品自体のイメージ被っちゃう所為もあるかも。
キャラクターデザイン的なこと以外も、色合いとか表現とかが何となーく全体的に昭和…、いや平成初期？80～90年代のアニメっぽかった。「AKIRA」とか。
でも、それが良かった。「バブル」みたいなテイストのアニメだと、ジャズじゃないところで置いてきぼりになっちゃうもん。(「バブル」には合ってたけど)
ジャズ、かっこいいなぁ。
しっとり系のジャズもいいけど、
こういうパワフルなのも良いね！
タイムリーに原作読んでる人だと
トントン拍子に進み過ぎだったかも知れないけど、
未読の私にはちょうど良かったな。
これが映画オリジナルなら「足りない！」と不満に思うところだけど。
「BLUE GIANT」って、天体用語(青色巨星)なんだ…
ジャズって青いイメージ(ブルーノート)だから、
キング・ジャズ的な造語かと思ってた。
まぁ、確かに宮本くんは暑苦しかった(笑)
轟音シアターで観れて良かった♪︎
