百日紅

BLUE GIANTの百日紅のネタバレレビュー・内容・結末

BLUE GIANT(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

私は大学でジャズをしており、部員に勧められ観ました

一番印象に残ったシーンは一番最初のJASS初めてのライブで全くジャズに興味の無かったサラリーマンがお店を訪ねたシーン

元々音楽に詳しい人が3人の音を聴き、原石であると思っただけでなく、音楽を知らない人が聴いて胸を打たれる
大がジャズをやる理由と繋がっているところに息を飲みました

玉田がライブで自分と2人との実力差に涙するシーン
私はいつも玉田の立場なのでとても共感しました
あそこからあの二人に追いつけるほどの演奏をso blueで見せつけた玉田は凄い。嘆くわけでも仕方ないと決めるわけでもなく今まで音楽に触れてこなかった分の空白を埋めようと没頭する姿に感動しました
私も玉田のようでありたいと思いました

「彼らはとても青い」からso blueの様子に切り替わった演出で店名との結びつきに気が付き感激しました
近いうちに東京へ行き、so blueの舞台blue noteへ行かなければ
百日紅

百日紅