スマホをぶん投げて、夜の闇を走り出したくなるような映画。
原作未読。
学生時代、吹奏楽部でアルトサックスやってました。
テナーかっこいいよなー。
ストーリーはとても良かったけど、サックス始めて3年...しかも誰かに教わったのは半年、その時点では下手だったと先生が言ってましたが、果たしてあんなに上手く演奏出来るのかは、甚だ疑問。
劇中でサックスをどうやって手に入れたのか、描かれてたっけ？
原作ではどうなってるんだか知らないけど、もし買ったのなら相当すごい。
あれはセルマーってメーカーのサックス。
私が学生時代に使ってたセルマーの銀メッキアルトサックスは、当時で80万以上したはず。
まぁ安いのだと50万くらいからあると思うけど、学生がほいほい買えるようなもんではない。
色々と頭に？が浮かび上がるけど、まぁ金もあったし天才だから、と言われたらそれまでか。
映像があんまり好きになれなかったのは残念。
3DCGが邪魔に感じてしまった。
演奏は本当に凄かった！！
曲もすごいかっこよかったし、刺さった。
ストーリーも良かった。
もはや玉田の成長物語なんよ。
初めてのライブに来てたお客さんが、その後何度も来てくれてたりとか胸熱。
色々言ったけど、本当にいい映画だった！！
