このレビューはネタバレを含みます
終戦直後、満州に残っていた日本兵がソ連によりシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で捕虜として抑留されたお話。
実話が元になっているとのこと。
映画がどうこうということより、またひとつ知らない歴史を知った。
戦争は何も生み出さない。
昭和の少し前の時代に人が人をあんな風に扱っていたなんて。
シベリアだけじゃなく日本でもおそらく行われていたんだろうな。
特に赤旗、反動、、あたりは見ていられなかった。
理不尽、惨さしかない暮らしの中で希望を見出す山本さんのお話。
*大切なのは道義。真心。
*希望。
*戦争は要らない
もっと色々な世界を知る。
劇中に口ずさんでた歌は愛しのクレメンタイン。