題材としてソ連が関係してたので気になって鑑賞。映画館でみんな後半ずっとずびずび泣いてたんだけど、個人的にはそんなに泣くとこあったか…？みたいになってた。戦争だしソ連が相手だからもっと過激な内容かと思ってたけどそうでもないし、随分と脚色されてるのではとそちらの方が気がかりでならなかったくらい。これでいいのか疑問。まぁ史実を基にした、と言えども全てが史実通りではないのだろうと解釈したけれど。
去年からひとしきりWWⅡ辺りのスターリンやソ連の動向を本などから見聞きしてきて、かなり統率の取れた収容所だったのだなと思う。正直、これもうしんだじゃんって3回くらい思った。
演技はみんな良かったし、わんこも可愛かった。でもあんまりにも美談過ぎて、今後を思うと不安になる。
あとエンディング曲が合ってなさすぎてドン引きした。ピアノの旋律でよかったのにな…
