家族が一緒に揃って、笑って話せること、美味しいものを食べられること、穏やかな陽射しを感じられること。そんな日があったら、その日のことを忘れてはいけない。それは当たり前なことではないのだから。
どんなことがあっても希望を忘れてはいけない。生きる希望を捨ててはいけない。
私たちは戦争で亡くなった人たちの犠牲の上で今、生かされていることを忘れてはいけない。本当に悲惨な事実の上で生かされている。
今、この時代に、自由に、幸福に、健康に生きていられることがどれだけ幸せなことなのか。
どんな時代にも、どんな環境でも、人に愛され信頼されえる人とは、人間らしく、相手の世話を進んでし、見返りを求めない。信念を貫き、弱音ははかず、希望を持って信じる事をあきらめない。
頭で考えたことは、誰にも奪われない。