れい

ラーゲリより愛を込めてのれいのネタバレレビュー・内容・結末

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

587本目『ラーゲリより愛を込めて』
原題 : ***
公開 : 2022年12月9日
監督 : 瀬々敬久

泣かないつもりが泣いてしまいました。やっぱ最後の遺書を届けるシーンが1番きてしまった。ロシア人達に見つかって募集されてもいいように4人で分散して山本の遺書を記憶する。特に母親を亡くした松田と妻を亡くした相沢がそれぞれ、山本の母親への手紙とモジミへの手紙を届け読み上げるシーンが感動したかなぁ。あんなに人に希望を与え続けた山本が癌で亡くなってしまうっていう何とも悔しい事だと思う。終戦から11年間2つの収容所で捕虜として労働されていた姿がやはり日本人だからこそ重ねて見れる事が出来たし、こういう発言はよろしくないかもしれないけど、ウクライナとの戦争もそうだが、ガチでロシアが嫌いになった。ケンティー演技上手いな、最初気づかなかった。
れい

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