このレビューはネタバレを含みます
★3.4 J.R.モーリーンガーの自叙伝を映画化。
J.R.の父はラジオDJだが、彼が生まれてすぐ失踪。母に育てられたが、母一人では生活がままならなくなったため、母の実家で暮らすこととなる。
祖父母や叔父などの大所帯で暮らすことになったJ.R.。大学生になり、恋愛をし、
父がいない彼と、時には父のように、時には兄のように接していくバーを経営する、彼とおじを中心とした話。
Amazonオリジナルのおじさんものだから、「アンクルおじさん」とどうしても比べてしまうけど、私は「アンクルおじさん」派。
J.R.は大変な境遇で大人になっていくけど、途中約10年も時を飛び越えて描かれていない。その間何もなかったの?!か。自叙伝だから仕方ないけど、ちょっと物語的に弱い感じがする。
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