脳みそバッチバチで、昨夜は寝られないかも…って思ってたけど、全然よく寝た🤣
しかし、一晩経っても興奮醒めやらず！アート映画であり、エンタメ映画であり、アクション映画であり、叙事詩。
生きてるうちにこれを超えるスケールの新作をあと何本観られるのかなーってレベル。
前作は、砂の世界に浸ってるうちに映画が終わりあ、話進んでない（というか、始まって終わった）と思ってたけど、今作はこちらが観たかったものを惜しみなく止めどなく観せられた感じ！
思えば、ドゥニ監督って『ボーダーライン』を撮った人な訳だから、緊迫感のあるアクションとか、お手のモノなはずだわー。
モノクロの闘技場シーンのカッコ良さは異常だし、ポールがサンドワームを乗りこなすシーンにもアガりまくる。合戦シーンのスペクタクルよ！
キャスティングも最高。好きな俳優が勢揃いで終始ニッコニコだった。
アニャ・テイラー・ジョイ、そんな役で⁉︎
レア・セドウ、相変わらずお綺麗で‼︎
オースティン・バトラー、もっと見ていたかった。
フローレンス・ピュー、さすがです。
ティモシーとゼンデイヤ、つよい‼︎ 絵になりすぎ！
ベテラン勢も全員最高だった。
さすが、話題作の先行上映初日。数日前に席を取ろうとしたら、グランEXEとかいう使ったことのないシートしか空いてなく、仕方なくバカ高い料金を払ったものの、とても良かった。スピーカーが近く迫力があるし、IMAX画面も隅々までしっかりと観られる。おまけにウェルカムドリンクで山崎18年を選べたので、サイドテーブルにソーセージを置いて広いシートでゴロゴロしながらグラスを片手に鑑賞した。殿様気分。今後も特別な映画のときに、利用しよう…。
そして、鑑賞後にパンフレットの表紙のポールとチャニが並び立つビジュアルを見たら完全に二人の運命を言い表していて震えた（芸が細かい）。
また観に行く。
