冷静に考えて、今の映画界を牽引する２台巨頭、ヴィルヌーヴとノーラン（オッペンハイマー）を同時に観られるって、実はすごい幸運ではなかろうか？ちな両作に出てるフローレンス・ピューもすごい♪
とはいえ、パート１のレビューで『ヴィルヌーヴは一流だけど…続編はもういいかなw』と書いていて、それが無料券あったので観に行ってみた。そしたらお客さんガラガラ…(￣▽￣)ワタスのようにパート１でさよならなのかな？
SFやファンタジー系の大作ストーリーってどうしても「ゆったり」「王道」で、神話的なベタ話になる。かといって『SWエピソード８』みたいにヒネリやミステリー感を入れると急におかしくなっちゃうんだよね( ͡° ͜ʖ ͡°)そこに刺激が足りないと思う人も多いだろう。
パート１より派手な映像美はすごいけど（都会のIMAXな方が羨ま！）、全般にシリアスで重めの雰囲気だし、進むにつれゼンデイヤちゃんはしかめ面だし、『ビアンカとフローラどっち論争！？』はあるし。どうせ敵役が白豚のスキンヘッドなら、同じ砂漠ものでも『マッドマックス』の方がずっと快活で好みの世界観だったりする(^-^)（ちな、今夏には続編フュリオサあり！）。
あと、砂漠もののファッションって共通性あるけど、あれかっこええですよね！
