1965年の名作ＳＦ小説のシリーズを原作にした大作映画の続編です。壮大な世界観で映像や音響が素晴らしく、ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、オースティン・バトラー、フローレンス・ピューなど若手を筆頭にその他の出演者も豪華で贅沢な作品です。ＳＦ映画が好きで様々な作品を想起させるような場面があり楽しめるところもあるのですが、ストーリーのテンポが悪い上に長尺なので、正直観続けるのが辛かったです。登場人物のキャラクターにもあまり魅力を感じず、専門用語も分かりづらくピンと来なかったので、没入出来ませんでした。
