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ゴヤの名画と優しい泥棒のmasanaのレビュー・感想・評価

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)
3.6
最初はおバカな泥棒のほんわかムービーかと思っていたんだけど、運動家おじいちゃんの、しっかり芯の通った意味のある行動だったので震えました!
脚本がスタンダップコメディアンのリチャード・ビーンだからか、キャストがひたすら喋りまくる!
オープニングの演出しかり、60年代のロンドンがたくさん映っていてそれだけで心躍った。
皮肉が聞いてて若干"Montypython"を感じるところもありました。法律が変わるまで40年かかったみたいだけど、彼の活動あってこその改変だったんだと思う。
キング牧師に任せず個人的に動けるアクティブさ、見習いたい!
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