このレビューはネタバレを含みます
人生最悪の日の話ですか？？
なんかいろんな人のいろんなストレスを疑似体験してリアルに頭痛くなった笑
お料理はめちゃくちゃ美味しそうだし、人気店なんだけどもなんかいろいろ限界で、どんどんボロが出てくる感じだった。
特に主人公のアンディがこの日のお店の営業が始まる前からすでに限界突破していて、身も心もズタボロでミス連発するわ怒鳴るわ仕事しないわ、かなり悲惨だった…。
あと7番テーブルのおそらくレイシストに目をつけられたホールスタッフの女の子が本当に可哀想だった。ああいうときは悔しいけど他の子にチェンジしたほうがいいよね。元々あの子の担当卓じゃなかったし。
唯一救われたシーンは、パティシエ見習いの男の子のリストカット跡に先輩パティシエのいかにも良い人そうな女性が気付いて、涙を浮かべながら彼を抱きしめてくれたところ。
すごく温かい人なんだなあと感動したし、ほんの一瞬だけど心温まる時間だった。。
これ本当にワンショットなのかな？と思って調べたら正真正銘のノーCG、ノー編集だそうな…やばすぎ。凄すぎる。ワンショットゆえの臨場感と没入感であっという間でした。
(まだ頭痛い笑)
