一流シェフのファミリーレストラン大好きマンの俺にはちょっとやそっとの厨房ストレスは効かないぜ!と思ってたけど効きました。
一流シェフのファミリーレストランからひたすらギスギスしたとこだけを抽出したかのようなワンショットストレスエンターテインメントと言いますか、この作品がロンドンから海を渡りシカゴに着くとあんな人情ファミリードラマになるんだからアメリカはヤベエなと思いました。
にしても飲食業の忙しいときのあの高揚感てなんなんだろな。学生時代「賄いが食える」という理由だけで飲食店でばかりバイトしてて、喫茶店→蕎麦屋→居酒屋→イタリア料理→バーで働いたことあるけどクッソ忙しいときの変なテンション、わけわかんなくなってハイになるあの感覚久しぶりに思い出しました。
マジストレスフルだけど作品としては素晴らしい。