このレビューはネタバレを含みます
割と序盤から「オーガストはどう思う?」とか聞いてたけど、ウーマントーキングなんだから男が喋んなし!!!!!!とか思ってた。
戦う派vs去る派の討論対決(言い負かし)になるかと思ったけど、そんな単純なわけないわな…
女の軍団=満場一致でレッツ連帯!ウーマンエンパワーメントですぞ〜みたいな映画や小説に対して、
「素敵だけど、もし自分がここに馴染めなかったらいよいよどうすれば…」
「ここで余計な波風立てるヤツがもし居たら、私がウザがらないわけがない…」
といううっすらした恐怖を感じてたんだなーという気づきがあった。
女ってだけで一枚岩なわけないよなー。
闘って殺すしかねえっしょ〜と思ってたけど“自分が殺さないために”去るのは、ベストな気がするな。
その後の男たちも1番キツそうでざまぁですし…。