これが2010年の話だなんてショッキングすぎる…彩度が低いので余計に大草原の小さな家感を強く感じる。。男女それぞれ全く同じような服装なのが恐怖
時間がない中（映画的にも）、民主的に最善と思われる結論を導き出さないといけないのでみんな聡い（男女の二項対立ではなく構造的問題であることにもすぐ辿り着く）。反目し合いながらも少しずつ核心に迫っていく様はとても舞台演劇向きなように感じた。文字が読めないのにあんなに建設的な議論ってできるもの…？信仰って地獄にも希望にもなる、要は使い方次第 ってことかな。。
私は完全にクレア・フォイ演じるサロメタイプですが、ジェシー・バックリーのマリチェみたいな人の傷に気付けるようになる日はくるのだろうか…出番が少ないのに印象深いフランシス・マクドーマンド
