下手なホラーよりもドキドキしたし、変なサスペンスよりイライラした(笑)なぜ、あんたはそう動く!?警察も下手すぎじゃない?
SNSを全くやっていない人がSNSで炎上していたって実感がなく、「どうせネ>>続きを読む
学校へ行けないデンジくんの青春ストーリー、切な。
コメディとシリアスの緩急澱みなく、戦闘シーンのスピードハンパなく、泣いたわ。
ED、米津玄師×宇多田ヒカル「JANE DOE」の余韻、たまらな>>続きを読む
3時間が長いという評をあちこちで見て行ったけれど、個人的には長さは感じなかった。昭和近代史への関心が元々あるかどうかという志向の問題も大きいかも。
あの島でどれだけ悲惨な地上戦が行われ、民間人がど>>続きを読む
久しぶりに劇場で涙が止まらなかったな……。
弱小オケ(バンド)の立て直し物語はよくあるテーマだけれど、指揮者を育てるという話はそれほど多くはない。
そしてそこに付随する兄弟物語の愛しさよ。>>続きを読む
ウェス・アンダーソン作品は画を愛して観に行くので、それだけでもう満足なの。
今回もハチャメチャなブラック展開だった。
特筆すべきは、こんなカンバーバッチさん見たことないよってカンバーバッチさんだ>>続きを読む
バカリズム脚本作品で、もっと笑えるコメディだと思っていたけれど、想像していたよりもブラックだった。
オタクっぽさ丸出しで、尽くしているのにちっとも報われない秘書を山田裕貴さんが『ちょこつみ』のCMの>>続きを読む
だから……福山×東野圭吾タッグなら『ガリレオ』シリーズでいいのに……。
カードがパラパラ舞い飛ぶシーンがガリレオの数式シーンのようで、とってもテレビドラマ的(ガリレオは劇場版では数式シーンも入れて>>続きを読む
まず、観に行かれる方は、ED後にガッツリひと幕あるので途中で席を立たないようにお気をつけて。
「赤い人」の設定が全然変わっちゃってますよ。振り返りNGの掟はどうしたかな。(あれ、元々映画版では前作>>続きを読む
あの時、そこにいたかどうか。それを隠して生きていくか、堂々と自分の歴史を公開するか。
最初は昭和テイストの若い夫婦ドラマが展開し、どうなっていくのか予想がつかなかったけれど、ラストに向けて明かされ>>続きを読む
いやぁ懐かしかった。過去作を知っているほど楽しめると思います。
先週「懐かしさ」がキモらしい映画で全く懐かしさを感じなかったので、懐かしさの感性が死んだのかと思っていましたが、「亡くなった人にまた>>続きを読む
世評がイマイチっぽかったので心配したけれど、面白かったよね。壮大な間違い探し。
作りは簡単な繰り返しだけれど、その中で「異変」を見つける。戻るか進むか判断する。
まさに人生の節目節目。
河内>>続きを読む
記録
2025/08/25 イオン板橋
原作未読でアニメも未見。予告の雰囲気とキャストや主題歌だけの印象で観に行った。
ストーリーの大筋は面白いので原作は読んでみたい。
ただ、作品全体に郷愁を感じられなくて。
登場人物がセリフで>>続きを読む
個人的にはこういう「呪い」や宗教に関連するような話は恐いので、前半……70%くらいは、とても怖かった。
菅野ちゃんの久々ホラー作品はとても嬉しかったし、ホラーゲームを進めるようにどんどんとり憑かれ>>続きを読む
人の命を紙のように使っていたあの戦争の中で、命の1つ1つを大事にしようと考える善行(劇中では武士道と呼んでいる)で動いていた人たちの物語。
しごきも虐めも恫喝も無いし、動物は供出されないし、死の描>>続きを読む
お前らーー!事件は現場で起きてるんだよぉぉ!
冒頭は割とのんきな会話劇だね?と思っていたけれど、タイトルバックからずっと緊張感、ずっと苦しい、ずっと痛い。
その緊張感が現場とオペレーターにしか>>続きを読む
そろそろ上映が終了してしまうので、仕事帰りに駆け込みで見てきた。
80年目の終戦の日に観れて良かったです。
感想はまた追記で。
ダルいくらいストーリーが邪魔だった。モデルのご本人は何十軒も事故物件体験しているのだから、せっかく章で分けるなら各家の体験をオムニバスのようにすればいいのにな……。ラブ、要らない(笑)
スノの「S>>続きを読む
ラストに「オチ」があってね……「はあっ??」って声が出そうだった(出ていたかも)
「移民」に対する厳しさ。どの国でもそれが現実。
90分という短い上映時間の中、ほぼワンシチュエーションの箱。>>続きを読む
毎年8月には第二次世界大戦に関する映画をたくさん観ようと決めている。
近年の日本制作映画はファンタジー戦争ドラマばかりで辟易とするのだけど、今作はそうではなかった。
多方面に問題を抱えるこの戦争>>続きを読む
予告を見た段階で、この話はきっともの凄くつらい話に違いないと思い、なかなか腰が上がらなかった……。やっと見に行った。
避ける大地の重々しさや瓦礫の下に回るスピード、拳の重量、高さも痛さも感じられ>>続きを読む
大きい音や瞬間的な衝撃映像で驚かせるお化け屋敷的なホラーではなく、じわじわ考えさせられ、見せるものはちゃんと見せてくる丁寧な作り。
見終わった後味は「恐い」よりも「切ない」。
あの人は一体どうな>>続きを読む
何度も泣きそうになってしまった(泣いた!)。
原作は未読。
夏の天文をぼーっと楽しむ青春物語かと思っていたけれど、いつ終わるか分からないコロナ禍の中で精一杯 青春を駆け巡りたい中高生たちの群像劇だ>>続きを読む
2018年のタイ映画を原作にアメリカンリメイク。
大好きな映画の1本なのに「大好き」なことと大筋(ストーリーモデルは史実)しか覚えていない。
しかしアメリカ版を見ていて色々と思い出した。
描か>>続きを読む
国宝だった人だよ?(爆)
まさかこんなミュージカルを見せられるとは(何を見せられてたんだろ(笑))
板垣李光人くんが演じる李仁くんがピッタリすぎて、なるほどこの子のためなら何でもするよって思えた!>>続きを読む
伊藤博文にリリー・フランキーがこんなに似ているなんて思いもしなかった(笑)
日本では伊藤博文がハルビンで暗殺されたという史実は周知でも、その犯人が「安重根」という名前であることはほとんどの人が知ら>>続きを読む
劇場で突然立ち上がってダウトーーダウトーーダウトーーー!!!って叫ぶところだった。家で見ていたらイライラしてテレビ壊しそう(爆)
あまり記憶にないけれど、福岡でこの作品のモデル事件が起きたのが20>>続きを読む
27日から、話題の『F1』と『でっちあげ』の狭間でひっそり上映されている名作。
つい最近も『フロントライン』で人の命を助けるために奔走する尊い人たちを見てきたばかりだけれど、多くの作品が熱い男たち>>続きを読む
石田ひかりさんだと物言い柔らかくてあまりパワハラ上司に見えない気がするのだけど、それもまたリアリティ。
11歳の少女目線の日常は決して美しいだけではないし、時には好奇心優先で友達を傷つけたりする。>>続きを読む
矢口監督って体験型ムービー監督だと思っていて、ホラーがこんなに面白いなんて意外(ある意味体験型か……)
まさみちゃん演じる母親が精神的におかしくなっていくのは理解できるところが多く、夫の方にずっと>>続きを読む
レイフ・ファインズ、出るの知らなかったからびっくりしたよ。顔が赤いよ!
久しぶりに「えっ、もう無理かも。出ようかな。」って思うほど気持ち悪かった序盤……ホラーとしては正解です。
結局はこれって●>>続きを読む
楽しかった!この作品の恒松祐里さん、最高でしょ。
今回は本田望結ちゃんもカッコ良かった。2人の行動に一つ一つワクワクする。
前作を楽しんだ方は今作も楽しめると思う。『きさらぎ駅』を観ていない方は>>続きを読む
あの時、あの船の中で何が起きていたのか。
何だかよく分からないままニュースが流す情報に翻弄された日々を思い出す。
名誉や忖度より、真摯に人の命と仕事に向き合う人たちの物語だった。
私は横浜で生ま>>続きを読む
2時間原菜乃華劇場でもう嬉しくて仕方ない……
久々に中村義洋監督らしい切な愛しい物語を見た。
仕掛けられた「見えるもの」の悲しさよ。そうかそうだったのかの展開に泣いてしまった。
霊って切ないもの>>続きを読む
半也役の横浜流星主演の大河『べらぼう』の影響力もあって、歌舞伎、浮世絵、ジャポニズム祭りの2025年。
まさに注目されるべき1本だった。
美しい画、美しい音楽、美しい役者たちが作り上げる至極の作品>>続きを読む
ナイトストーカーの話かと思っていたけれど……(ネタバレになるから割愛でーー)
ヒロインも強いので、わりと安心して見れるゴアホラー。