羽村仁成くん、凄いね……。岡田まが主役だとばかり思っていたけれど、結果、主役は違った。だから「少年」……。
岡田ま好きとしては『悪人』以来久々のクズっぷりを見られて満足。
サイコパス野郎と白夜行の>>続きを読む
こういうの弱いので、泣くやん……ああ青春。
eスポーツは今だによく分らないけれど、分からないからこそ楽しめた。
スポーツだろうがゲームだろうが勉強だろうが、それに夢中になって挑戦する思い出が出来れ>>続きを読む
リリー・フランキーのこういう表情は、もっと恐い映画でいっぱい見てきた気がする……。何にせよ「心無い」感じが上手い人。
もちろん主人公は心がないわけではない。ただ、自分しか見えていないだけ。
この感>>続きを読む
面白いのは面白かったのさ。ラストまでずっと息をのんで見守っていた。
言いたいことは最後まで言え、ヒロイン。気持ち悪いよ、さっくん(ほめてる)。あなたがキャスティングされてればそうなるでしょ……えっと>>続きを読む
アマプラ 2月記録
小さなことから綻びが生じて決してスッキリと解けない、大好きなアスガー・ファルハディ監督作品。公開当時劇場で観損ねて、やっと見る時間が出来た。
日本だったらあんなことくらいでニ>>続きを読む
アマプラ2月記録。
恐いグロいという評判を聞きつけて、いつか見ようと思っていたのだけれど、正直今一つだった。
ストーリーも先が読めちゃう。
だって、あんな水、素人にはなかなか使いこなせない粘土技>>続きを読む
個人的には、この長い長い苦行の世界が理解できてしまうのである。父親が存命の頃は私も実家に帰る大した距離でもない道のりで物凄い戦いを乗り越えていたので(笑)
ボーの見ている世界が分からないという方は>>続きを読む
苦しいつらい戦闘シーンからの→苦しいつらいロードムービーからの→苦しい辛い走れメロス……という3部構成。苦しいつらい……特に真ん中が。
そもそも※軍の対応がクズでしょ。ちゃんとしていりゃ、苦しい辛>>続きを読む
忠臣蔵トリビアとして楽しかった『決算!忠臣蔵』
https://www.cinemarev.net/entry/kessan-chushingura.html
などと違い、本当に今さら忠臣蔵をた>>続きを読む
李氏朝鮮時代、第16代国王・仁祖が引き起こした、実子、昭顕世子との確執を 創作の盲目鍼医視点から描く、壮大なサスペンス史劇。
史実と創作の融合のハマり具合が素晴らしく、暗闇から開眼する1人の貧しい>>続きを読む
昨年、予告を見た時から行きたいとは思っていたけれど、時間が合わず。今年に入ってからも予約画面を開くといつも満席で、これは縁がない作品なのだと思っていた。
先日、やっとタイミングが合って行ってきた。公>>続きを読む
『ベルばら』を読んでいた者は誰でも、デュ・バリー夫人と聞いただけでワクワクしてしまうだろう。ほら、あのシーンもちゃんとあるのよ!「今日はベルサイユは大変な人ですこと」。
マイウェンさんは正直、私が>>続きを読む
痛いことがたくさん起こりますが、アニメ的世界観であまり苦も無く楽しめます。
二百三高地からのレヴェナントからの、もののけ姫……で山田杏奈ちゃんがめちゃ可愛い。
山﨑賢人の原作世界キャラシリーズ……>>続きを読む
無限に矢が出て来る弓矢きたぁぁーー!!っと、連ドラ版を思い出しながら見る分には楽しかった。けれども、やはりこれはテレビを見ながらツッコみ実況できなきゃ寂しいよね
相変わらず、さっきまでウヨウヨいた>>続きを読む
あまり語るとネタバレになるので多くは語りませんが……
え、それでいいの?あなたは。相手が違わないかな。
原作を未読なのでよく分からないけれど、原作通りだとすれば、東野圭吾??だし、原作と全く違うの>>続きを読む
シュールアートの絵画展へやって来て、美しくて奇妙な絵をずっと見続けているような作品だった。
1人の女性が赤ちゃんから独立した大人に成長する姿を描きつつ、歴史上の「女性」の存在と地位の変化を描いている>>続きを読む
紅や~~~!!!(やじゃない)
もしかしたら今年一番面白い邦画をこんな年頭に見てしまったのかもしれない。
大人には大人の青春、子どもには子どもの青春。繋げたものは「歌」。
いっぱい笑って、たくさ>>続きを読む
ああ、面白かった。本当に面白かった。
そりゃあね、57億ウォンが飛んで行ったら38度線の壁だって超えるわ(笑)
あのJSAがこんな風に使われるのも、共有される欲望のおかげで越えられない壁をやすやす>>続きを読む
アマプラが「あんたが好きそうだぞ これ」と、メチャメチャ薦めて来るので見てみた。結果、本当にすごく好みだった。メキシコ版『パンズ・ラビリンス』
メキシコの麻薬戦争に親が巻き込まれ、過疎化した町で孤>>続きを読む
「人間関係」難しい……無理…という気持ちは分からなくもない。チームで仕事をする上で、上手い人と下手な人は必ず出て来る。下手な人は損をする、それも分かる。
けれど、嫉妬の鬼になったところで人間が詰むん>>続きを読む
妻と娘が大変な目に遭っているその時に、リンクさせるのがその映像~~??
と思って見ていたけれど、インド映画のリメイクなのだそうで納得した。
復讐劇としては、割とスッキリ。なるべくしてなった結果>>続きを読む
ここ何年かは年頭の1本は常に韓国映画を観ているような気がしなくもない。今年もよろしくお願い致します。
よろしければ、昨年度のマイベスト記事です↓
https://www.cinemarev.ne>>続きを読む
生まれつきの聴覚障がい者であり、プロボクサーであるケイコをヒロインとして描く人間物語。
何か大きな事件が起きるわけではないけれど、淡々と人生の苦労と幸せ、そして人との繋がりを描く。
「話しても話さ>>続きを読む
アマプラ。
演出が所々メロドラマみたいだし、チープだなと思いつつ、題材が題材なので最後までガッツリ見てしまった。
最後の方の流れは主人公の自業自得な部分が大きいけれど、行政って実際にここまで頭悪>>続きを読む
年の終わりに凄いもの観た。史実の事故を何も知らずに観る人は、観る前にご飯を食べて消化してから見るのです。
1972年のウルグアイ空軍機571便遭難事故を題材にした作品。映像は、迫力、恐い、美しい、恐>>続きを読む
1945年、チェコスロバキアに実在したドイツ人の工場主・ハーバマン一家に起きた事件が描かれる。
チェコスロバキアも歴史の中で解体され分割され支配されてきたので第二次世界大戦時はユダヤ人ではなくてもナ>>続きを読む
いや〜〜面白かった!!音やバーーンで驚かせるだけではなく、ストーリーがしっかり怖かった!
ヒロイン、気持ちは色々分かるけれど、承認欲求と依存が強すぎて好きになれないな……と思ったところで、その結末。>>続きを読む
都内のトイレ清掃員として、同じコース、同じ生活を繰り返す老年の男性を見守る。
コロナ禍を通り、ルーティン生活を送っていようと、今日という時間は今日だけのもので、今日 会える人は明日も会えるとは限ら>>続きを読む
2023年のクリスマスに観た記念作品。
個人的に自分自身の現状を振り返り、とても力を貰える話だった。うん、あきらめずに戦うわ(なにと?(笑))
ストーリーは王道の「夢をあきらめないで~」「黙って>>続きを読む
料理人は芸術家。レシピを計画して創造する料理家と、料理家が思い描いた通りのレシピを形にする料理人。
仕事のパートナーから人生のパートナーへ……丁寧な描写と静かに粛々と進む作業と、美しい風景とキッチン>>続きを読む
チャリチョコとは世界線が違うウィリー・ウォンカらしい……え、だって、このウォンカ、あのウォンカにはならないよね。孫??
(先々週、埼玉で見た滋賀(なんのこと?(笑))とも違う世界線…)
しかし、>>続きを読む
1980年代シチリアで実際にあった少年事件をモチーフにした作品。
そもそもカトリック圏では種の生産を伴わない性行為は禁止されているので同性愛は犯罪のように扱われる。今から40年前、「異端」と呼ばれた>>続きを読む
中盤までは面白く見ていたんだけれど。
警察捜査サイドの映像や、「探されているもの」に関する物語はかなり不気味で面白かったのになぁ……。
警察サイドに引き換え、サイコパスサイドの絵面がやたらスタイ>>続きを読む
ユナイテッド・シネマ試写会。
自分にはイマジナリー・フレンドっていたのかなぁ……と思いながら見ていました。
イメージが生み出す世界なので、イメージが乏しいと世界が上手く作れない。だから子供の頃だけ>>続きを読む
エクソシスト中では異端のエクソシストである。そもそもこれ、最終的には何教なのかよく分らない感じになってるし……。
悪魔憑きまでの物語が割と長くて、ガンガンとオカルトに行かない。どんどん憑りつかれて>>続きを読む
18世紀の戦闘シーンの比類なき迫力よ……。
とんとん拍子に見える大出世は全て戦功によるもの。ピラミッドに酔うエジプト遠征。氷の下に兵が沈むアウステルリッツの戦い。町が燃えるモスクワ遠征……リアルな風>>続きを読む