劇場で突然立ち上がってダウトーーダウトーーダウトーーー!!!って叫ぶところだった。家で見ていたらイライラしてテレビ壊しそう(爆)
あまり記憶にないけれど、福岡でこの作品のモデル事件が起きたのが20>>続きを読む
27日から、話題の『F1』と『でっちあげ』の狭間でひっそり上映されている名作。
つい最近も『フロントライン』で人の命を助けるために奔走する尊い人たちを見てきたばかりだけれど、多くの作品が熱い男たち>>続きを読む
石田ひかりさんだと物言い柔らかくてあまりパワハラ上司に見えない気がするのだけど、それもまたリアリティ。
11歳の少女目線の日常は決して美しいだけではないし、時には好奇心優先で友達を傷つけたりする。>>続きを読む
矢口監督って体験型ムービー監督だと思っていて、ホラーがこんなに面白いなんて意外(ある意味体験型か……)
まさみちゃん演じる母親が精神的におかしくなっていくのは理解できるところが多く、夫の方にずっと>>続きを読む
レイフ・ファインズ、出るの知らなかったからびっくりしたよ。顔が赤いよ!
久しぶりに「えっ、もう無理かも。出ようかな。」って思うほど気持ち悪かった序盤……ホラーとしては正解です。
結局はこれって●>>続きを読む
楽しかった!この作品の恒松祐里さん、最高でしょ。
今回は本田望結ちゃんもカッコ良かった。2人の行動に一つ一つワクワクする。
前作を楽しんだ方は今作も楽しめると思う。『きさらぎ駅』を観ていない方は>>続きを読む
あの時、あの船の中で何が起きていたのか。
何だかよく分からないままニュースが流す情報に翻弄された日々を思い出す。
名誉や忖度より、真摯に人の命と仕事に向き合う人たちの物語だった。
私は横浜で生ま>>続きを読む
2時間原菜乃華劇場でもう嬉しくて仕方ない……
久々に中村義洋監督らしい切な愛しい物語を見た。
仕掛けられた「見えるもの」の悲しさよ。そうかそうだったのかの展開に泣いてしまった。
霊って切ないもの>>続きを読む
半也役の横浜流星主演の大河『べらぼう』の影響力もあって、歌舞伎、浮世絵、ジャポニズム祭りの2025年。
まさに注目されるべき1本だった。
美しい画、美しい音楽、美しい役者たちが作り上げる至極の作品>>続きを読む
ナイトストーカーの話かと思っていたけれど……(ネタバレになるから割愛でーー)
ヒロインも強いので、わりと安心して見れるゴアホラー。
前半と後半とラストの印象が全く違う……。
人間に噛みついてしまった犬を人間として裁こう、という発想がバカバカしいので純然たるコメディだと思っていたのだけれど、話はジェンダー問題にまで広がっていく。>>続きを読む
捨てとけや、その手紙……。
親が認知症になったら、夫がこうなったら、自分がこうなったら……と様々考えながら見る。
病だと分かっていても、なかなか側にいるのもキツいだろうな。
自分的には、もっ>>続きを読む
NHK版『ジョジョ』スピンオフ『岸辺露伴』劇場版第2弾。
映像演出演技とクォリティの高さは連ドラからの安定感。
日本人が海外ロケをすると途端に嘘くさくなる連ドラ番外編が多い中、あの格好でしっく>>続きを読む
5月アマプラ
モキュメンタリーなので最初のうちは怖くないかもしれない。きっとその内怖くなる…
…と信じて見ていたけれど、最後まで何も出てこないお化け屋敷みたいだった……。
コンジアムくらいの>>続きを読む
金子真司は塀の中の受刑者に差し入れをする代行業を行っている。こちらの事情、あちらの事情で、面会が不可能な受刑者もいるからだ。
こんな仕事があるとは思いもしなかった。
淡々と依頼を受け付け、黙々>>続きを読む
第一次世界大戦直後のデンマークで実際に起きた大量殺人事件をモチーフに作られた物語……。
平民はいつの時代も戦争など国策のために身体や精神を酷使させられ、女性はいつの時代も性を搾取される。
そし>>続きを読む
ものすごく良い映画だった。ただのラブストーリーではなく、ただのジェンダー物語でもなく、フラットな社会で自由に生きたい親友同士2人の物語。
「ゲイは一度別れたら次の相手を探すのが大変」という話を見た>>続きを読む
この映画がアカデミー賞で「ヘアスタイリング賞」を獲得したと思うと、最後のあの波平スタイリングシーンを思い出して笑ける……
近年は日本も海外もビジュアル重視、若い子の綺麗さにはつい見とれる。そういう>>続きを読む
低予算?なのだろうけれど、それぞれほぼワンシチュで構成されたオムニバス。前半は面白かった。投げ銭が貯まるのもテンション上がる。
肝心の真相の真相も面白かったけれど、結末はあれでいいの?
え?罰>>続きを読む
トゥシューズに釘を入れたり衣装をズタズタにされたりそんな意地悪されるのかな……と思っていたけれど、ヒロインの精神力が想像以上に強かった。
ボリショイはロシアの聖地。アメリカ人が受け入れられることは>>続きを読む
連ドラからずっと見てきたけれど、ちょっと笑わせてくれて、ちょっと泣かせようとする演出は変わらず。
まぁ、そうなるんでしょ……という展開で、でも安定の面白さ。
見るべきなのは大画面のライブ。>>続きを読む
タイトル「花まんま」がどういう物が分かるあのシーンで、蓋が開いた途端に涙があふれた。
酒向さんの表情にやられる。
設定に突っ込みたいところはあるものの、ファンタジーに難癖付けるおばちゃんみたいに>>続きを読む
ナチ政権下で宣伝大臣を務めたヨーゼフ・ゲッペルスを描いた作品。
プロパガンダとはこういうものだと観客に強く訴えかける。
戦争映画の存在意義とは、なぜ作られるのか、なぜ見るのか、観客はどう受け止め>>続きを読む
こわいよ……ずっと怖かったよ。というよりも、気持ち悪かったよ。もう泣きそう。
最初の方は話が長くて何も起きないなと思っていたのだけれど、起き始めてからは怒涛の展開だった。
閉所、こわい……ヒュ>>続きを読む
清原果耶さん演じる さくらのキャラに信じられないほど腹が立って、あんた!早く劇場から出なさいよ!……と心の中で叫び続ける序盤……。
「ただの可哀想なお話」。
誰がどこに片思いしている話なのか知>>続きを読む
面白かったねぇ!ずっと誰かが誰かをコロし続けてる映画、久しぶりに見た(笑)
ひたすら痛快。
緊張感でいっぱいの後のラストだから、Cの一言で涙が出ちゃう。
やりきった感、お疲れ様でした。
これが>>続きを読む
現代の日本でもたくさんの人が頭を痛めている実家問題、介護問題、妻の仕事、家庭と夢の喪失などが描かれていて感慨深いものはある。
子育ても夫婦も義父母のしきたりも、不満に思うこともあれば愛しく思うことも>>続きを読む
予告の印象から思っていたのと何だか違った(笑)
ポン・ジュノよりもティム・バートンの方がこういうものを作りそうなイメージ(色はもっと激しそうだけれど)
もっとも、ちょっとグエムルを思い出したので>>続きを読む
結局、女は「ごっこ」をしたいのよ……
エロすぎて、ダンナ氏とは絶対に観に行けない!(でも見せた方がいいのかも知れない(笑))
「こんなこと絶対にありえない」とか言いつつ、深みにはまっていくヒロイン>>続きを読む
社会的弱者を食い物にしたクズ商法で、現実にもありそう(でも実話ではないらしい)
生保を出すか出さないかでは役所だって苦労しているだろう。ましてや、こんなコンプラの時代では。
一部の不正受給者のせ>>続きを読む
そう来るか!のラストでネタバレできない。全然気づかなかったなぁ…序盤からずっとヒントは散りばめられていたのに。
コンクラーベの緊張感、ヴァチカンの様相美しく、迎える結末に目が離せない。
コンクラー>>続きを読む
子供と家族の受難を描く宗教系ホラー。
世の中で一番信頼している人が信じられない人になるって、こんなに恐いことはないよね。
章節仕立ての作りと時系列の混乱なのか精神世界なのか分りづらい演出、クラシカル>>続きを読む
アカデミー賞5冠おめでとうございます!前日に予約していたのが、家を出る前に受賞のニュース。何だか当てたみたいで嬉しかった(笑)
作品の方は、ひたすらエネルギッシュで、そして痛々しい。エネルギーの空>>続きを読む
個人的にものすごく好き。元気を貰えた。
劇中のコントが本当に面白くて、監修が板倉なのに納得。(インパルス好き!)
1972 年 9月5日、ミュンヘンオリンピック中の西ドイツで、パレスチナ武装組織によるイスラエル選⼿団の⼈質事件が発生する。
その一部始終を全世界に中継することになったABCテレビ・スポーツ班のク>>続きを読む
すごく辛い。2時間ずっと辛い。
高潔な心を失わず、夢の実現のために人の心を無くしたような主人公のどこを取っても「愛を耕す人」には見えなかった。
たぶん、愛を耕す人は主人公のことではなく、あの人のこ>>続きを読む