<このチームにまた会いたい!>
歴史好きなんで、東西冷戦下のアメリカとソ連のスパイがチームを組むっていう「ありえない」けど「夢のある」設定だけでテンションが上がった!ありがちな凸凹コンビではなくて、どっちも超一流っていうのが観ていて安心できるのが新鮮でよかったかな。
マジメに観れば荒唐無稽な所とかガバガバな所もあるけれど、その王道スパイアクションっぷりに童心に返って「ルパン三世の長編」を観ているかのように楽しめた。イマイチだった同監督作「シャーロック・ホームズ」と違ってちゃんと「仲間同士の絆」的な人間ドラマ・テーマもあって満足。
賛否が分かれているけれど、電気椅子とか脱出ボートとか笑えてフレッシュなシーンもあって最高。個人的には「キングスマン」とほぼ同率かなあ。(「キングスマン」も大好きだけど良くも悪くも”こんなもん"じゃなかった?)
好みの差はあれど、この監督の冴え渡るセンスとレトロスパイムービーへの愛情の詰まり具合は認めざるをえないと思う。
物語の終盤からこうも「まだまだこのチームの活躍を観たい、終わらないで、続編!続編!」と思えたのは珍しい。