グレイス・ケリーが美しい。
一匹狼系おじさんに美人で清楚な女性がついてく設定が古典映画あるあるで今は絶対無理だなって思うけど、セリフとかキスシーンのカメラワークに時代を感じれて個人的に結構好き。
ヒッ>>続きを読む
ラストシーンが大好き。
ヒッチコックの映画って、日曜の昼間にテレビでボーッと観ても良いのに、映画の授業で構図とかストーリー構成とか分析されても大丈夫なくらい奥が深いし、かなりの数のオタクが未だにいる>>続きを読む
良きアメリカ市民の象徴であるジェームズ・スチュアートがここまで狂気的に描かれるなんて。
二転三転する展開に名前の通りめまいを感じる。高所恐怖症という切り口から、女性への執着と自己の忘却を描く物語構成>>続きを読む
デイミアンチャゼルの映画愛が感じられるだけで嬉しい。
賛否が分かれる作風なのは明らかだけど、去年ごろから感じた「こういうのが次の流行りなのかな…?」を体現したような作品。映画のどこかを切り取れば、そ>>続きを読む
ベルイマンの父親が、聖職者でありながら彼に虐待をしていたことを思えば、映画のスタンスが基本的に「神の存在への懐疑」なのは納得がいく。
白黒のチェス対局を死と生の戦いとして表現するのは、コントラストの>>続きを読む
初めてのセルジオ・レオーネ。
長いからなかなか見始めれなかったけどやっと。
すごい満足感だった。
女性が基本的に娼婦キャラで男性の言いなりになるけど主人公が恋する女の子だけは高嶺の花って設定が安直で>>続きを読む
伝記映画として完成度が高い。
スパイクリーがマルコムXを崇拝するわけでも非難するわけでもないのがよく伝わった。ただ歴史の重要人物として消されかけてたマルコムXを擁護したかったのかな。
キング牧師の対局>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラストの展開に度肝抜かれた。
無機質な部屋の中でカメラを構える父のショット。彼が最後に開けた扉の先は暗闇だった。それまでなんとなく気になってたヘテロセクシュアルの描き方への違和感が繋がり、彼がゲイで>>続きを読む
顔顔顔
大好きなカサヴェテスだけどかなり難しかった
自分の笑顔も誰かにずっと撮られてたら空虚に見えるのか
DTMerとしてはツッコミどころが多い作品だった
お父さんのギターを誤魔化してないのは良い
完成度高いクライム映画。安っぽくなくて好き。
プライベートにおけるベン・アフレックの笑いのセンスって噛み合わなかったらマジでうざそう。
映画の中の映画と、映画と、現実と。色んな要素の間をまさにジグザグする。地震が明らかにキアロスタミの映画人生に大きな影響を与えたんだなと感じる反面、悲壮感マックスな話になるところ何処か陽気な雰囲気も併せ>>続きを読む
ずっと走ったり飛んだりしてる。
いやーもうね、前作覚えてないんっすわ。
予想と全く違ったけど面白かった
主人公の女の人freshに出てた人だ!ってなった。予想以上に幸せシーン多くて汗汗
ブラックムービーの金字塔らしい
私は一体何?って繰り返し自問自答するシーンが印象的
そんなドレスきてないでエプロンきなさい、なんて言ってんじゃねえよいいだろ、おまえよりおしゃrお前よりオシャレだわ
ヴェルトフがエイゼンシュテインとプドフキンのいいとこ取りしたのかな
映画の基本的なショット方法のチュートリアルみたい
大好きなミュージカル映画
かなりダークな内容だけど、後ジャズ目当てで見たらダメやつだけど、生き様痺れるし構成がぶっ飛んでで最高
死をもエンターテイメントにしちゃうなんて
たとえそれが想像でも
ヒューグラントとイーサンホークが見れたから満足
もうちょいなんか欲しかったけど、まあ面白い。
2のために見たのに前夜に見たのに当日コロナになった。
予想以上にアバターデカかった。
シャイア・ラブーフは良い俳優よね
チョコレートドーナッツを思い出した
死ぬほど高熱出しながら見たやつ
ラストに納得がいかなかった。気がする。
人はみんな滑稽。
どうせ天国に行くんだから。
バリーに同情するもしくは呆れる暇もなく油絵がぬるぬると動く様に三時間が過ぎた。
徹底した俯瞰的人間観察映画。バリーの生い立ちを初めから終わりまで余すこと>>続きを読む
ブライアンタイリーヘンリーとジェニファーローレンスが共演するなんて…それだけで至高
補い合う行為がそれ以上のものを生む
素敵
最善を尽くそうとすることが最善
かわよ
ピノッキオの声がseason1のエルみたいで最高でした
ディテールがちょくちょくグロテスクなのがデルトロっぽくてめちゃ良い
カルト犯罪とクリスマスのハイブリット
後半に登場するおばあさんがカッコ良い
前半のババアはクソうるさい
サクッと見れる傑作
怖すぎるホラーによく選出されているイギリスの傑作
Jホラーにかなり影響を与えたらしい
早熟すぎてキモい子どもに馬鹿な大人が狂わされていく映画大好き
原題の「無垢(罪なき者)」が子どもに対して使われ>>続きを読む
悲しい内容
ネオリアリズモの研究に際して
子どもたちを貧困に陥れてる大人もまた貧乏なのが印象的
かなり悲しい内容だった
神の不在を自覚しつつも牧師という仕事を続けなければならない
到底一回で理解できる内容ではなかったからもう一度見ようか。ベルイマンの父親が聖職者であること、そしてベルイマンに虐待をしていたことを考える>>続きを読む
ガウェイン卿と緑の騎士っていうイングランドの童話?小説?が元の作品
多分元の話を知らないとあんまり面白くないと思います。なので見る方はそちらも読んでみてください。
wikiであらすじ攫うくらいで十分>>続きを読む
ネタバレ入ってます。
映画産業含む芸術業界に属する知識文化人への皮肉としか捉えられなくて最高だった。
伝説級のシェフのレストランに集まった名だたる批評家・著名人。大金を払って神々しいメニューを>>続きを読む
ラストで大人は判ってくれないを思い出した。
子供と海は自由を意味する。いつかに読んだ批評本に書いてた。
散々だけど、きっと君のことを待ってくれてる人はまだいる。
晩年の老医師の話
家でただ1人、人と関わらないのが一番だと言い張る。死ぬ間際になって昔の思い出が夢に出てくる。傷つけた人、傷ついた自分。今の自分に何が残っているのか。知識も名誉も簡単に手から擦り落ち>>続きを読む