ケイスケさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ケイスケ

ケイスケ

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ポリス・ストーリー レジェンド(2013年製作の映画)

3.2

このジャケットだけで少し泣けます。
映画の構成が少し変わってるところが面白い。過去話に移るタイミングとか。まぁ、物語上、効果的に機能してるかは別にして。

中盤の肉弾戦は最高だがスローを多用しすぎな気
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ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

タイトル覚えらんないよぉ!!:;(∩´﹏`∩);:『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』並にタイトルが正しく言えない。

ここまでの事は無いにせよ、顔の見えないネットだからこそ誰しも主人
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ハミングバード(2013年製作の映画)

3.4

まさかステイサム主演映画で涙腺が緩むとは・・・。

「下にいる者達の気持ちを知れ」
うーん格好いい。終わり方も結構好き。

バトルフロント同様にこちらの冒頭でも変な髪型のステイサムが見れます。ハゲ散ら
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

2.7

超高速!感があんまり無い!

西村雅彦の演技テンションが何かおかしい(笑)困ったときはひたすら相馬さん頼りでかわいそう。

笑いもシリアスも中途半端。この勢いのあるタイトルとキャッチコピーなら、あえ
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スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

3.3

ブロスナン007の焼き直しかと思いきや本筋はなかなかしっかりしたCIAの諜報合戦。

元弟子との関係性も結構面白く、意外と容赦のないアクションシーンも好き。

余談ですが・・・映画好きの方々はあまり0
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.4

マッチョ!血飛沫!首チョンパ!(*゚∀゚)=3

前作『300』はザック・スナイダー監督作でぶっち切りで好き。監督は変わったけど今作も戦うマッチョ達の姿で眼福です。

ただアルテミシアが強いのは分か
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.4

エマ・ストーン愛してる(唐突)


全編ワンカット風の映像と心情を表したドラムの演奏がマッチしており主人公同様、見ている側も出口の見えない迷宮に彷徨い歩くかのよう。ただ少し酔ったのは自分だけ?(笑)
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.8

ジャウム・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンのタッグ三作目。この2人が組んだ作品、どれも結構好きです。

個人的な見所は中盤の団地シーン。映画における団地アクションは大体面白い!火がついた椅子の脚
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悪の法則(2013年製作の映画)

4.1

メインキャストの5人が全員好きな役者で嬉しいなー(子供か)
相変わらず登場人物に難解な事を喋らせるコーマック・マッカーシー脚本。

全編には常に悪い予感が蠢いており、気付いたら時すでに遅し。あれよあれ
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THE ICEMAN 氷の処刑人(2012年製作の映画)

3.3

マイケル・シャノンの顔立ちがたまらない!彼が次々に標的を殺していく様が素晴らしく、かと思えば家族を大切にする人間臭い一面も。

100人を殺害した実在の人物・・・恐ろしい。彼のドキュメンタリーもあるら
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ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

2.2

話に対して93分は長すぎる。そのぶん似たような戦闘シーンがずっと続く為にとにかく退屈。

前作『神と神』も面白くなかったですがギャグシーンからのスーパーサイヤ人ゴッド覚醒など話にメリハリがありました。
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

正直オチは途中で読めてしまったが・・・。これは絵画に囚われ心を閉ざしていた偏屈爺さんが外の世界に飛び出す、という意味では救いのあるラストなのかも。

自分に置き換えると「映画ばっか見てねーで外に出ろ!
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ニード・フォー・スピード(2014年製作の映画)

3.6

原作ゲームは未プレイ。EAのレースゲームだと『バーンアウト』が好きだったなぁ。

傑作『ワイルド・スピード SKY MISSION』を鑑賞したばかりなのでどうしても下に見てしまっていたが、これがなかな
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エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

特に面白くもつまらなくもない、まさに「普通」という言葉がぴったりな作品。

ケヴィン・コスナーやケネス・ブラナー監督本人など良い顔をした役者が出ているので絵面は良いです。

奥さんとの和解がやけに早い
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

2.3

登場人物が「全員バカ」という恐るべき作品!!:;(∩´﹏`∩);:

頭が切れる筈のブライアンも今作では敵にまんまとハメられてるし、警察の無能っぷりも大問題。「ここはもう大丈夫だ!」ってやたら早く捜査
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.2

映画館の3Dで見た時の点数です。DVDで見てたら3.5位かなあ。

宇宙に投げ出されるまでの最初の長回しシーンが圧巻。科学考証的におかしな所はありそうですが、それを感じさせない迫力です。ジョージ・クル
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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.1

どうもここ最近のヴァンパイア映画はティーン向けの印象が強かったので、今作の大人な雰囲気は大きな魅力。ヒドルストンかっけえ。

血を飲み恍惚の表情を浮かべる吸血鬼さん達が素敵すぎ。小道具のセンスや音楽も
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.6

アウトレイジ前二作から打って変わり今回はコメディ。まあアウトレイジもある意味コメディなんだろうけど。

ユルくてダラダラしていますがこの爺さん達をずっと見ていたくなります。死体を使ったギャグが不謹慎で
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エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

3.3

世間的に評判がよろしくないようですが・・・あれ?予想してたよりは面白いかも・・・?

原作は未読ですがかなり駆け足な印象。もう少しエンダーと敵の意思疎通があるのかな?

軍曹!罰の腕立て20回って少
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NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

3.0

雰囲気は好みなのだが、全体的にアクション要素が強めであまり怖く無いため少し拍子抜け。

死体は残酷でリアルだがR18指定ほどでは無い。でも虫!虫はあかん!!:;(∩´﹏`∩);:

嫌悪感を抱く場面が
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

邦題が原恵一監督の『はじまりのみち』を思い出す。

最近、遅ればせながら自分の中でマーク・ラファロブーム到来中。キーラ・ナイトレイは今まであまり注目して無かったが今作の表情豊かな演技がとても愛らしい。
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.2

なんだこのメインキャストのハゲ率。今回もロック様が素晴らしかった。さすが一人騎兵隊。

監督はソウで知られるジェームズ・ワン。明らかに彼のフィルモグラフィーでも異色なため不安もありましたが流石ワイスピ
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スピッツ 横浜サンセット2013 劇場版(2015年製作の映画)

5.0

初の満点です。
不正は無かった(確信)

ファンである以上は満点を付けざるを得ないのです。

(・8・)<さーせん!

難点を言うならDVD化しないこと、地元で公開しないこと。

映画史に残る素晴らし
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

これは・・・ジョン・ファヴロー版『グラン・トリノ』?(笑)

ロードムービー物としても親子の絆物としても見事。ちょっと主人公がうまく行き過ぎな気もするが、この軽さとポジティブさが本作には合ってるのかも
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サード・パーソン(2013年製作の映画)

3.4

久々にリーアム・ニーソンが拳銃を構えてない!誰の首も折ってない!(笑)

難解系の映画と身構えていたが個々のエピソードが結構面白く、解釈を読むとなるほど腑に落ちる。小道具が過去の事件を暗示するものを示
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.8

原作は同じくスパイ物「裏切りのサーカス」などで知られるジョン・ル・カレの同名小説。そりゃ、つまらない訳がない。
リアルな緊迫感と物語の奥深さがマッチして現代諜報戦が見事に描かれています。

フィリップ
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ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日(2013年製作の映画)

3.8

映画の感想の前にジャケットのアホ達を見ていただきたい。もう面白いことやる気マンマンな顔じゃないですかーやだー!

全員が役者本人を演じる変わったコメディ。よくあるスラップスティック・コメディかと思いき
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

マルコのような立場の子はきっと世界中にたくさんいるし、この映画のような優しい人達に出会えないケースが殆どだろう。

もちろん差別や偏見は今でも普遍的な物ですが、彼らのような勇気ある行動が少しずつ世の中
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アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年製作の映画)

2.9

!?

ファッ!?

なんでしょうこれ。
とにかく衝撃です。
捕食シーンが癖になります。
あのBGMが頭から離れない。
ヨハン姐さんよく出たなこれ。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

あんな予告編を見せられたらそりゃ行くでしょうよ!!

英雄と称えられながらも戦場の悲惨さに心を蝕まれていく主人公クリスの姿が本当に辛い。クリスの死後も本当に彼の苦悩を理解できていた人はいたのだろうか。
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

4.6

今作も期待を裏切らない面白さ。この監督コンビにハズレ無しですね。もっと海外のコメディを日本で劇場公開してほしい。

台詞のひとつひとつが最高に楽しいしアイス・キューブが出てくるだけで笑える。

前回同
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複製された男(2013年製作の映画)

3.1

邦題がミスリード(笑)

全体の不安定な感じや作り込みは評価しつつ映画としてそこまで面白いか?となるとうーん・・・。

難解なタイプの映画にしてはあまり多層的な深読みまではできない作りな気がします。
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの歴史を一人の黒人執事を通して描くという珍しい語り口の本作。歴史も大統領も変われど執事の仕事は変わらず。

しかしキューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争と目まぐるしく変わる世の中に主人公と家
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さよなら、アドルフ(2012年製作の映画)

2.8

ナチスの子供視点で描いた戦争映画は珍しい。

美しい情景に対して子供たちの置かれている立場が辛く、ラストの無常感がとても切ない。

90分内に収めていたらもう少し評価が上がったかも。

(2013年製作の映画)

2.6

邦題のインパクトにやられた。肉て。R18指定にしてはやけにマイルド。

題材はショッキングなんだけど、終始落ち着いた演出やBGMなのでホラーにしては大人しめ。まあ一箇所ビクッとしましたが(笑)

パッ
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『エド・ウッド』以来となるティム・バートン監督の実話物。ジョニー・デップもヘレナ・ボナム=カーターも出てないから新鮮。

夫のウォルター名義で大ヒットした絵が実は奥さんが全て描いていたという話。しかも
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