ケイスケ

悪の法則のケイスケのレビュー・感想・評価

悪の法則(2013年製作の映画)
4.1
メインキャストの5人が全員好きな役者で嬉しいなー(子供か)
相変わらず登場人物に難解な事を喋らせるコーマック・マッカーシー脚本。

全編には常に悪い予感が蠢いており、気付いたら時すでに遅し。あれよあれよと世界の不条理なシステムに翻弄される登場人物の狼狽える姿が見ものです。そして恐ろしい。

処刑器具の殺害シーンとDVDが送られてくるシーンが嫌すぎる:;(∩´﹏`∩);:

難解で台詞ばかりの為に人を選びますが、一度見ておくべき作品なのは間違いありません。