[友を探しに]
ウェス・アンダーソンの中では、最も重たい作品かもしれない。
作品自体は、今までのウェス作品と変わらない。だが、犬達の犬ヶ島の暮らしが人間のホームレスに対する認識と繋がるところがあり、>>続きを読む
なかなか、ズキズキする作品。「17歳のカルテ」と比べるとしたら、こちらの方が精神的に痛々しい作品になってる。思春期の少女たちが誰もが抱く感情を、生々しく描いている。ソフィア・コッポラの「ヴァージン・ス>>続きを読む
人を赦す心、そして正義、この2つの言葉が為す意味が、この映画を観てますます分からなくなりました。人を赦せなくなると、人はとてつもない間違いを犯す。そして悲しみ、罪に気づく。でも、それに気づくのは加害者>>続きを読む
ティント・ブラスを最近知って、最初に手にしたのは、この作品。ジャケットに惹かれ(完全にエロ目線w)、どんな作品何だろうと思ったが、まぁジャケ通りポルノ。だけど、美しい。1シーンごとに、女性の身体の映し>>続きを読む
[見えないを体験する]
イギリスの鬼才[デレク・ジャーマン]は、晩年、エイズとの合併症の影響で、失明してしまった。数々の名作を残した彼だが、彼が失明する以前に、この問題作を発表した。
この作品を劇>>続きを読む
なんかいいですね。こうゆうジュリエット・ビノシュも。映画に派手さは無いけれど、ジュリエット・ビノシュの「決して完璧な母親では無いけれど、子供をいつも思ってくれる母親」は、映画を引き立ててくれるし、何よ>>続きを読む
やっと、日本版がリリースされましたねぇ。トミー・リー・ジョーンズ監督が、リュック・ベッソンと二度めのコンビを組んだ作品。19世紀、劣悪な環境で精神が崩壊した女たちを牧師に送り届けるために、道中で出逢っ>>続きを読む
ジェラルド・バトラー+父親役は、鉄板!感動ものです!
これは………隠れた名作でした!アンソニーホプキンスの監督作で。ホプキンス自身は、心の病を抱えた作家の老人を演じています。それほど知られていない作品ですが、ホプキンスの演技がとても可愛らしくみえ、絶妙で>>続きを読む
なんだか反りが合わない家族の物語。ホフマンとサンドラーの演技がとても良かった。サンドラーは、不遇な対応をされてきた息子で、ホフマンが元芸術家の父。エマ・トンプソンもなかなか良いキャラしてたと思う。家族>>続きを読む
これは、人の生と愛と、そして死の物語。永遠の命なんて無いが、人が放つ美しき光は、永遠に輝く。一人の女性が見てきた、出会い、人の誕生、そして別れ。それぞれが人間の美しき瞬間。あなたは、その瞬間を目にした>>続きを読む
僕達が知ってるしまじろうより、もっと幼い頃のお話なのかな?まぁ、なにも考えずに観てみては?
日本の映画界が、アカデミー賞作品をリメイクした作品。日本映画界が、何とかして、海外に追いつこうとしている作品だと思う。確かに、オリジナルの良さを引き継いでいる作品だと思う。ペイン監督も製作に参加してい>>続きを読む
初期のウディ・アレン監督作の常連、ミア・ファローの演技が光ってた作品。ジョン・キューザックも若々しい。アガサ・クリスティのミステリーのような、オシャレなサスペンスでした。
日々は、変化の連続。そして、その一日一日が、とてつもなくいとおしい。だけど、その一日一日、とくに何も起こらない方が、幸せな時もあるという事。ジム・ジャームッシュ監督、あなたは本当にすごい監督だと、改め>>続きを読む
ドイル先生の無駄使い映画。子供の罪の意識の描き方が、雑。満島ひかりの演技が唯一の救い。ポップコーン片手に観るような映画でもない。なんか、疲れました。
ガブリエル・アンフォーって、いつからこんな映画に出るようになったのだろう………
フランス版ポール・W・S・アンダーソンといえば、クリストフ・ガンズ。そんな彼が、CAPCOMのゲームの映画化に便乗したように作ったのが、「サイレント・ヒル」だ。ゲームは、やったことはないですが、まぁど>>続きを読む
フランスで大ヒットしたコメディ作品、「真夜中のパリでヒャッハー」の監督の最新作。何も考えずに観に行ったら、想像以上に面白かったです。新車で家族旅行をしたら、高速で制御不能になって止まらなくなる。途中、>>続きを読む
規格外の作品とは、まさにこれ!舞台のミュージカルを観ている感覚で観れる作品。人間の冷酷さをゆったりとしたトーンで描いている作品です。僕はこんな村には行きたくないです。鬱になって自殺しちゃいそうです。
セイウチ人間映画を作り出したケビン・スミス監督最新作。前作に比べたら、インパクトがあまりありませんでしたが、ミ〇〇ンを風刺したようなキャラクターの、ソーセージで出来たミニナチ軍団が以外に可愛くて、単純>>続きを読む
新宿に行かなくても、ネットフリックスで観れる!女と女の殴り合いを観たい変態共は、観るのをオススメします❗