ミミさんの映画レビュー・感想・評価

ミミ

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

ぜひ「知ったかぶり」の私たち人間に見てほしい教育哲学映像。

ありえないほど綺麗で奇妙な空の色だったり、偏った思考の登場人物だったり、守られた社会で生きていたら見ることもなかったであろう光景が映画には
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アーロと少年(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

恐怖を体験することで恐怖に打ち勝てるってみんなが教えてくれて、柔らかい映画だった

映像がとにかく明細で清涼で美しい。
内容において新鮮なのは人間と恐竜の立場が逆なところ。
パパが死んじゃったことを信
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パンダコパンダ(1972年製作の映画)

5.0

パンダコパンダを観るとニヤッとしてしまうくらいに愛おしい、小さい頃に見た映像を断片的に今でも覚えているくらいお気に入りだった

私もミミ子ちゃんみたいに逆立ちして嬉しいを表現しようかな

パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

5.0

かわいい、愛おしい。

パパンダの通勤先は動物園です。

おばあちゃん帰ってこないかなぁ

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

映像も音楽も心地よく、それでいて当時をそのまんま届けてくれる、気負いせずに歴史と差別を観れる大好きな作品

当時の当たり前はグリーンブックだったんだろうし、車はあれくらい揺れたんだろうし、あの2人はど
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雪山の絆(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

知り合いばかりが乗っている小型飛行機が雪山に墜落し、仲間の人肉を食べたりなどしながら72日間、救助まで乗り切る人々の記録

強い人間とは何か、肉体的ではなく精神的な強さ
全てが衝撃的で極寒だ

飛行機
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最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

シンプルに。
装飾を全て取り除いて、「人」と「人」が仲良くなるには。

美輪明宏さんが、銭湯で裸になった人々をみて着飾っている姿と違いすぎて驚いたと言う話をしていたけど、この2人はお互いにその裸でぶつ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

この作品を見終わって、勇気を貰ったと同時に自分に喝をいれた

仕事で向いてないとか自分で決めつけないで、出来る限りベストを尽くしたいな

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

生きるとは、愛とは、伝えるとは何かを儚い音楽と世界観を通じて伝えてくれた作品

驚く場面も多かったけれど、イライザの性格がとても好き。

彼女が唄う詩は静寂の中で美しい、だからこそ伝えることの美徳をひ
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

人生初のインド映画がRRRで良かった!ありがとう!!!

ずっと驚いてる、そして出演者全員の全力を感じる。熱気!熱波!

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

上位のB級!
テンポもいいし主人公たちの思い切りが気持ち良くって笑える

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

5.0

公開日に映画館のど真ん中で!

ずーーっとまってたよ!!!試合盛りだくさんで原作から削られてる部分はあるにしろ、満足感ありありでした!

2回目は前目で観たけどやっぱりサーブで泣いちゃうな、続きが楽し
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.5

アリアナの新アルバムeternal sunshineがこの作品をもとにしていると知って観た

笑って泣ける、ワイン片手に楽な体制で見たい作品、ってゆうかそうやって観た作品

本能的に好きってこうゆうこ
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

イギリスでミュージカルを観てから大好きな作品、映画にまとめてくれてより理解がしやすくなったと思う。

ただ視点が少し偏っているかな

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

1.5

お家で話しながら見るのが最高

あんなに大切にしてた車のドアを使って直後には敵を倒すのがいい

ミスト(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

幼少期に観たのを今でも鮮明に覚えている。

トラウマ級の怖さ。

報われない主人公が可哀想だし、霧が濃すぎて何が出てくるかわからないのも恐怖を煽るし、いつ食料が切れるかわからない恐怖。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.5

食物連鎖は繰り返される、どんな生物であってもそれは変わらない

特に学びへの重要性が訴えられてるかな、学ぶことをやめなければ、意欲を保つ環境にい続けることで進化し続ける

作中に登場する動物や生物がサ
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

本を読んでいたけど、途中まで読んだことがある話だと気がつかないくらい本と雰囲気が違った。

窪田君の演技が映える

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

藤井風の「満ちてゆく」とセットの作品だと個人的には解釈した

そしてとっても、とっても、暖かくて暖炉の前にいるみたいな作品だった。焦らなくても大丈夫。って言ってくれるみたいな。安心して涙が出てくる。
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正欲(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

Vaundyの[呼吸のように]が主題歌だと知ってみることを決めた作品

渋谷の暖房強めな小さな映画館で、ほぼ満席なことに驚きながら観た

湿度の高い作品だったな。水に性的感情を抱く主人公がいたり、同じ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

2.0

ずっと同じ場所で話しているから集中力が必要なのかもしれない、、私は寝てしまった

音の大きさが不気味な印象