このレビューはネタバレを含みます
バットマンの宿敵のオリジンは、下手なホラー映画よりずっと恐ろしい作品でした。
心の無いバケモノを生むのは心の無い社会であるという事、そして我々の生きる現代社会がそんなバケモノを量産するものになってい>>続きを読む
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物語がほぼ主人公の旧居のみで進行する。
主要登場人物は主人公のヘイリーと彼女の父親デイブ、そしてデイブの愛犬シュガーのみ。
そして上映時間は僅か８８分。
ストーリーはワニとハリケーンの危機から逃がれる>>続きを読む
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マレフィセントが悪へ走った理由、トレメイン夫人がシンデレラに辛く当たった理由、アラジンの冒頭の語り部の正体やジャファーの抱く征服欲の背景等々…ディズニーアニメの実写版は原典の補完をしてくれる事が多かっ>>続きを読む
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「ホテル・ムンバイ」を観て間も無く鑑賞した「ホテル・ムンバイ」と同じくテロを描いた実話モノ。
ホテル〜が良かったので似通った題材の此方も期待してたのですが、個人的には正直イマイチでした。
パンフ掲載>>続きを読む
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三谷監督映画は全て観ている訳では無いのですが、個人的には当り外れは五分五分…と言うより4:6でして、ハズレの方が多い印象です（ファンの方ごめんなさい💦）。
本作に関してはハズレでは無いけれども決して大>>続きを読む
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エルトン・ジョンに詳しくなくても問題無く楽しめました！
富と名声を得ても孤独だった男が最後の最後でやっと愛を得られる迄を描く切ない物語でありました。
ラストがどでかいイベントを大成功させると言うよう>>続きを読む
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宇宙（外）に希望を見出す物語として個人的に大好きなSF「コンタクト」。
本作はその真逆とでも言うべき作品。
パンフに監督へのインタビューが掲載されて無かったのでこの考えが正解では無いかもですが、心を>>続きを読む
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監督もまさかシリーズ化するとは思ってなかったというジョン・ウィック第3作目。
前作は誓印という言わば身から出た錆で苦役から逃れん為に掟破りをするジョンに余り感情移入出来ず、1作目で感じたジョンの一本筋>>続きを読む
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ホラーでありながらオスカー作品賞候補となる等高い評価を受け、人種差別を見事にホラーに昇華していて個人的にもお気に入りだったゲット・アウトのピール監督の最新作。
期待値マックスで臨みました…が！
本作も>>続きを読む
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うーん…ごめんなさい、個人的に今回はタランティーノに期待し過ぎました。
タランティーノが本作の発想としたというベテラン俳優とそのスタントマンの関係性…作中の言葉を使うなら恋人以上夫婦未満の主人公二人>>続きを読む
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基本的に前作と話の組立は同じだし、オチも予定調和でありますが前作で個人的に気になった点が解消されていて、続編としては良い出来の部類かと。
ベイリーが大好きな飼い主イーサンに再会するまで何度か転生を繰り>>続きを読む
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情け容赦なく人が殺されていくテロの恐ろしさ、宗教が人に与える影響の根深さ、そして困難な状況下で様々な人種・立場を越えて団結する事の美しさ…僅か２時間ちょっとの上映時間にあらゆるものがぶっ込まれて食い合>>続きを読む
