K子さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

想像以上に構成がカオス。最初は違和感しかなかった展開も、理解出来た瞬間からホラーでしかない。最後はこれで終わりかい!とはなったが、締めのセリフがしびれたので良し。「会えない時のために、こんにちわ、こん>>続きを読む

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.3

展開的にはどんでん返し系で嫌いではないのだがとにかく回りくどい。これは電車である必要性は無いのではないか。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

2.9

いまいちメッセージ性が無いように思えてしまった。精神病棟に送り込まれて自分より更にやばい奴がいて、よしマトモになろう!と自覚した映画でいいのか?

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.2

フーシが幸せになってほしいのにここぞという時に上手くいかない辛さが耐えられなかった。絶妙な暗さと闇。邦題考案した方とポスターデザインした方は反省してほしいです。

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

2.5

最後まで見たけど全然設定もキャラ相関図もよく分からなかった。あらすじ見なきゃいけないパターンの映画。ララクロフトはなんでこんな金持ちなの、まずそこからよ。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.4

思春期の繊細な気持ちの移り変わりや、兄弟バランス、親友だったけど距離置きたくなる気持ち、この全てのグラグラ感がたまらない。わたし絶対レイの事好きになる自信しかない。いや好きだわ。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.4

戦闘シーン迫力あり。海外の人から見て特攻隊って本当に異様だったのね、と改めて思う。

空母いぶき(2019年製作の映画)

2.3

コンビニのシーン絶対いらないし、重大な事態ならば引きずり出してでも記者を船から下ろせだし、本田翼演技下手すぎだし、もっとたくさん言いたい事はある。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.1

上手くまとまってるようで、まとまってない気がする。ラストも一捻り欲しい。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

ラテンミュージカル最高。真夏の停電でイラつくどころか、みんなで真っ暗の中ビンゴやって花火上げて街を明るくしようぜ!という思考も最高。

ザ・ダイバー(2000年製作の映画)

3.3

フルメタルジャケットとセッションを足して2で割った鬼教官デニーロをさすがに嫌いになりそうだったがラストにめちゃくちゃデニーロ好きになる。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

ラスプーチンに興味を持つキッカケになりました。ラスプーチンと戦う時にロシア民族っぽい音楽流れるの乗れる。ただストーリー的には1.2の方が好き。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.4

家族や夫からの無償の愛の表現はグッときた。(「やりたい事やりなさい」と母から言われる辺り特に)しかし、この病名は?ハッキリとした原因は?病状明かされてからこんな平和な感じで終わるの?と、やや後半から物>>続きを読む

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

2.6

感想は「なんじゃそりゃ..」です。無理ありすぎる展開で何が何だか。1よりも遥かにひどい。

ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

3.4

誰も信用出来ずに命の危機迫ってるなら、無理してFBIに会おうとせずに手っ取り早く証拠映像をSNSに拡散しちゃえよ!

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.4

コミカルジョンウィック。特にストーリーに深みがあるわけではなく序盤のカット割が早くて目が若干疲れる箇所も多々あるが、何も考えずに見れるためストレスは無し。

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

4.0

なるほどこんな過去があるからウクライナの人達って団結力あるし強いのねと思った。でも同じ国の人同士で殴り合って殺すシーンは見てられないくらい辛い。

オアシス(2002年製作の映画)

3.6

純愛と言われれば純愛だが、空気読めなさすぎて兄or弟だったら本当に無理。しかしながら演技が素晴らしすぎて韓国映画が先を行っているのも納得。

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

2.5

「今まで人とお付き合いした事ないの?」と思うくらいソフィーとネイサンのお互いの執着と情緒がひどい。もう勝手にしてくれと呆れんばかり。これなら収容所での話をメインにしてほしかった。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.9

何気なく見ていた映画の中にこんな苦労やこだわりがあったなんて!確かに音で映画は成立しているのかもしれない。映画オタクは絶対見るべき1本である。

寫眞館(2013年製作の映画)

3.0

悪くはないが結局何を伝えたかったのか知りたい。戦争での別れの辛さなのか、笑わない女性を笑顔にしたい写真館の人のストーリーなのか。良くも悪くも当たり障りのないアニメーション。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

2.7

前作から進んだ内容に見せかけて話進むのが結構遅い。とにかく無音のシーンが緊迫感を感じるよりも眠気との戦いになってしまった。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.3

少しオーバー気味で舞台のような演技が気になる。途中から「お見事〜!」と聡子ばりに思うのだが、結局腑に落ちない点がいくつかありもう考えるのをやめた。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.6

ヤクザうんぬんより、心に闇を抱えて失うものが無い人間がこの世で一番怖いと思わせてくれる映画でもあり演技であった。緊迫感!目!目ェ!!

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

2.7

内容的には盛り上がりがもう少し欲しかったところ。天才すぎるのも幸せじゃないのね、ここまでくると奇人変人。普通が一番。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

2.8

表情も言葉も無いのに感情を表現するとはすごい技術でありますが、最初から最後までシュールで独特でした。意味あるシーンのようで実は無い、みたいな。

ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.8

チェスの知識ゼロでも楽しめる、むしろあのスピードチェスがなんとも小気味良い。ボビーフィッシャーは放浪癖あるんだな?

マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

3.5

女癖悪いし大体女絡みで失敗してるよ学習しろ〜〜だけどピアノ演奏は聴き入ってしまうし諦めない執念がさすがすぎてそれだけで人生のやらかしを全てカバーしちゃってる。

博士と狂人(2018年製作の映画)

2.9

あっさり結末。あまりにも淡々と進み、欲を言えば内情等をもう少し描いてほしいしストーリーに緩急もつけてほしい。しかしながら、正気に戻る時のショーンペンの演技はすごくて圧倒されそうだった。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.0

登場人物の相関図が混乱する箇所が多々あり。この制作者は北朝鮮に消されないのだろうか、という事が気になってストーリーに集中出来なかった。

エール!(2014年製作の映画)

3.4

耳の聞こえない父が娘の喉を押さえながら歌を必死で聞くシーンやポーラのズバ抜けた歌唱力にぐっときたが、少し自分勝手な家族にイラッとした。最後は駆け足で終わった感。ジャブ程度の下ネタあり。あとガブリエルは>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

3.0

戦争の悲惨さと人間の醜さを感じた後の究極のカニバリズムに気分が滅入る。あんなに辛いなら一発で撃たれて死んだ方が楽です。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

2.6

なんで水没していくの?子供夫婦助けに来ないの?とそればかり気にしてしまってレビューしてる方達のように全く心がじんわりしなかった。疑問で終わる心の冷たさ。