このレビューはネタバレを含みます
「二つの世界」よりも「心を嗅ぎ分ける」に惹かれて観たので、ビデオカメラとか"汗の匂い"なの…と思ってしまった。
心の匂い要素に触れた場面、この能力を使う描写が少なく、作品に期待していたものは得られなか>>続きを読む
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鑑賞後にポートアーサー事件のWikipediaページを見た。
さがす、誰も知らない、リリイ・シュシュのすべて、ヒミズ、マザー辺りの邦画の空気は日本でしか作ることができないとずっと思っていたけれど、初>>続きを読む
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"The choice is yours."
ベストオブメンター、キング・シュルツ。冒頭だけで完全に信用できる。
ジャンゴは"黒い奴隷商人"を演じている時間が長いためクールな印象が残りやすいけれど、よ>>続きを読む
画よりも会話のテンポでウェスアンダーソンの作品だなぁ〜と。通訳してもらいながらイネスと話すシーンの渋滞具合とか、もっと見たかった。
これを観る直前に偶然「黄色」のWikipediaページを眺めていた>>続きを読む
ドキュメンタリーなのでスコア無し。
充実。絶対楽しい。作業風景もう少し見たい。
おぉこれだ→(聴き直す)→いらねぇか…とか
頭の中にある音に当てはまる歌詞を探っている様子とか…
19歳で制作したデモ>>続きを読む
殺し屋のマインドや感覚を堪能できる作品。
デヴィッドフィンチャー監督作品なので少し警戒して観はじめたのだけれど、思考より感覚で、身を任せていい作品だった。
レオンとかドライヴのドライバーのような無口で>>続きを読む
わざわざ、過度に“可哀想な人たち”の“綺麗な心”を映そうとしていないのがいい
こういった身体的特徴のある人、障がいを持つ人達のドキュメンタリーなどでよくある“貴方達が偏見を抱いているのはこんなに綺麗な>>続きを読む
怒鳴り声金切り声が多い。
モデルになった少年事件のバックグラウンドとは少し違うらしい。事件関連の記事で実際に少年が語ったとされる言葉がどれも強烈だった。
子の学習意欲や知識欲が剝奪され、あらゆる方面か>>続きを読む
物語の善悪のバランスを保つためにヒーローとヴィランを育成する魔法学院…魅力的な世界観だった。この世界の物語の捉え方や立ち位置も好き。
志望と違う学部に入れられてしまったという展開だしそのように見える>>続きを読む
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主人公ソヨンが(このジャンルでこの立ち位置のキャラにしては)無能なので、何もできていないどころか、最終的に警察に捕まる未来を回避するためのヒントと、より人に危害を加えられる隙を与えていただけだし、優位>>続きを読む
原作未読。多分文字だけで描かれるほうが映える作品な気がする
殺人鬼から主人公への好意や特別視、理解力や想像力に同族意識が生じる、殺人鬼と一緒に犯人を見つける構図、ガラスを隔てて面会、主人公の養育環境>>続きを読む
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チャーリーカレンが登場した瞬間、その人柄から動機まで想像できる(実際の犯人がどうなのかはわからない)
語ることは僅か、でもモヤモヤが残らず終わるというちょうどいい重さの作品だった。
Netflix再契>>続きを読む
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原作未読
洗い流す時間。
寒色が強調されていた。
意外にも爽やかで心地いい空気の作品だった。晴れた日の昼間に家の窓全開で見るのが良い。
ちひろさんがそうだからか、強烈に感じる明確な感情がない。
ちひろ>>続きを読む
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映像がKPOPのMVのように綺麗。ラストの海辺のシーンの雰囲気も良かった。
貰った靴を履いて、一緒に復讐をしに行くのも良い。主人公には当然、大切な人に貰った靴で敵のアジトという穢らわしい場所の地面な>>続きを読む
ブラムハウスのような作風
広い土地に何故か潜む独特な閉鎖感、郊外の不気味さを活かしている点や、ひたすら情報と違和感、「なにこれ？」をばら撒いていくスタイルはNOPE、LAMB感もあり…
これも何かのメ>>続きを読む
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女性の生の熱量が籠る作品。
表現力に圧倒されて頭が働かなかったんだけれど、シンプルに妊娠中の心と身体の荒れや痛みをテーマとしている作品と解釈しました…血の繋がらない者同士に生まれる情の豊かさも感じた。>>続きを読む
主人公とラストのアクションシーンがかっこよかった
社会派として考えても考えなくても楽しめる作品
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原作未読
ボソボソ喋るか怒鳴るかで適切な音量がわからなかった。
暴力シーンは多い。でもあまりその痛みが見えない。意図的にこう映されたのか私の思い込みかはわからないけれど、身体の痛みより心の痛みが強すぎ>>続きを読む
