ちくわさんの映画レビュー・感想・評価

ちくわ

ちくわ

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.9

2025年映画館10回目
13:50〜

ボブディランの伝記。時代や社会の変化の中でいかにスターが誕生したのか。「Blowin' in the Wind」のメッセージ性。
どこか掴めないミステリアスさ
>>続きを読む

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.8

噂通り、期待していた映像を見せてくれた作品でした。パワー系の寄せ集め映画、爆発はすればするほどいい。
血の弾け飛ぶ感じがゲームみたい!ってなった。

スタローン監督もやってたのね。

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

3.9

孤独な3人が寄り添う全寮制高校。
男と男のアントルヌー。
「バートンの男は嘘をつかない」
見栄っ張りの嘘、思いやりの嘘は例外。

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2025年映画館9回目
16:15〜

娼婦がロシアの御曹司をゲット、その後。
イヴァン捜索編の破茶滅茶具合は好きでした。トロス到着あたりが1番好き。
ラスト、身体が自然にイゴールに跨っていた自分に嫌
>>続きを読む

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.0

2025年映画館8回目
BESTIA
11:05〜

作画の雰囲気で舐めてたな〜
あえて性別、関係性に囚われないロボットを対象とすることで見る側にいろんな選択肢を与えてくれた感じ。友達、恋人、家族、い
>>続きを読む

ゲームの規則(1939年製作の映画)

3.9

上流階級の恋模様、皆さん一筋縄ではいかないようで。人生というゲームの中にも規則があり、皆が嘘で取り繕っている。

射殺についてもゲームの一環としてお片付け。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.7

ジャックが一瞬ヴィランと化しましたが、本人が切り替え鬼早でおもしろかった

コマンドー(1985年製作の映画)

3.8

シュワちゃんのパワー映画。最後の島でフル装備してからは1人で出せる火力じゃなかったな笑
シンディ、ノリノリでロケラン扱ってて草

キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.8

2025年映画館7回目
DolbyCinema字幕版
15:25〜

インクレディブルハルク2でした。

血清なしのキャプテンサム。やはり空中戦のアクションがよく似合う。個人的には地上の盾アクションが
>>続きを読む

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

4.1

2025年映画館6回目
13:30〜

九龍城砦の実際の画像見たけどなかなか再現度高い。

自分も龍兄貴についていきたい人生でした。他登場人物の名前ちゃんと覚えられなかったけど、それぞれのキャラが立っ
>>続きを読む

(2025年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2025年映画館5回目
21:55〜

Xデーを設定して準備しているつもりでも、いざ現実に迫り来ると「敵」として顕在化する、とかかな。お金騙し取られてから急速に敵が近づいてきてた。
どこまでが虚構なの
>>続きを読む

アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

3.9

2025年映画館4回目
15:40〜

なんといってもep2。最初は彼女に嫌悪感を覚えたけれど、理屈ぽいようで実はそうでもない会話がとてもツボでした。
和製ジムジャームッシュ作品といった感じで良きです
>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

赤を見に纏う親子の母親探し。

愛が深すぎて病んでしまうトラヴィスさん。冒頭の無言もそういうことですかね。8mmには幸せがいっぱい詰まっていましたが、、
振り回される弟夫婦、ハンターには少し同情してし
>>続きを読む

デリカテッセン 4Kレストア版(1991年製作の映画)

3.9

2025年映画館3回目
16:55〜

ディストピアに佇む怪人奇人だらけの精肉店。ダークな設定に反してアパート内の雰囲気はどこかおしゃれさが。
癖になるキャラたち、自殺未遂おばさん、地底人。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.9

2025年映画館2回目
18:30〜

関本さんを斬りまくるシーンクソ笑った。
ケーキで感じる日本の発展🍰

どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2025年映画館1回目
16:10〜

強烈すぎる一本目。
密着カメラの映像での擬似家族体験。100分でも辛すぎた。

母「病院に行くにはまず父を説得する必要がある」
父「母さんが病院に行くのを嫌がっ
>>続きを読む

大きな家(2024年製作の映画)

4.2

2024年映画館38回目
16:40〜

児童養護施設の日常ドキュメンタリー。
『14才の栞』同様、配信・円盤化がされない作品。

決まって問いかける「あなたにとってこの場所は?ここのみんなは?」の回
>>続きを読む

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

3.7

数学には明るくなく、天才マックスを掴みきれず、、
πは無理数なので、それもそれでokではないでしょうか!
狂気じみた演出は『レクイエム・フォー・ドリーム』同様イカつめでよかったです。

ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター(2003年製作の映画)

4.3

2024年映画館37回目
14:40〜

愛に満ち溢れたオムニバス。

マークの紙告白、カールを招き入れたときのサラの感情表現、ダニエルとサムの恋模様、ナタリーのお茶目さ、性行為中世間話、、
全場面よ
>>続きを読む

ペパーミントソーダ 4K修復版(1977年製作の映画)

3.8

2024年映画館37回目
19:45〜

思春期の女子校姉妹映画。
恋愛、反抗、政治に忙しい女子たちは見覚えがあるようなないような、わかるようなわからないような、、
心情描写をダラダラ続けないのがよか
>>続きを読む

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.9

2024年映画館33回目
20:40〜

アーティスティックかつエモーショナルな絵画風?なオープニングくそいい。
マキシマスの想いを引き継ぐルシアス。砂掴みのシーンはグッときましたね、。。
ゲタ、カラ
>>続きを読む

ONE PIECE FAN LETTER(2024年製作の映画)

4.0

とんでもない能力者たちに吹き飛ばされている海兵一人ひとりに人生があること、忘れてました
いつかナミに会えるといいね〜

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.9

天使に聞こえる群衆の感情。傍観者として疑問を抱くダミエル。
五感がある、色彩がある、愛がある、人間として生きることの尊さ。

ショーン・オブ・ザ・デッド 4K(2004年製作の映画)

3.9

2024年映画館31回目
11:00〜

程よいゾンビ、コメディ具合◎
家から出てコンビニ?でコーラを買い、帰るまでの長回し好き
レコードのシーン、音楽好きならよりおもろいんやろな、、

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2024年映画館30回目
18:35〜

ジョーカーとなった前作、アーサーに戻った今作。
前作のジョーカーを求めてやまない人たち、暴れて欲しかった人たちが崇拝対象を失った結果の賛否両論なのかなと思った
>>続きを読む

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.1

2024年映画館29回目
DolbyCinema字幕版
13:40〜

ジャーナリスト視点でみるアメリカの内戦。予告と打って変わってなかなか激しいロードムービーでした。終盤に垣間見えるジェシーの野心最
>>続きを読む

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

2024年映画館28回目
16:40〜

緩めのシーン少なめ。公開前からドラマでほのぼのしてたのである意味役割分担なのかな?
ちさとのメガトンヘッドは痺れた。「生きててよかった〜」はこっちのセリフや!
>>続きを読む

マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

4.0

2024年映画館24回目
13:40〜

約2年ぶりにみましたが、今回も夢か現実かわからずに迷い込んでしまいました。
今回はダイアンの死に際の妄想膨らんだハッピーエンドという解釈になった。

『サンセ
>>続きを読む

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.9

音楽をアカデミックに学んだからこそ既存に囚われないのかも。商業的な音楽への揶揄批判に負けずに映画に関わってくれてほんとによかった。

『アンタッチャブル』大好き人間としてはずっとみたかったドキュメンタ
>>続きを読む

プラトーン(1986年製作の映画)

4.1

戦争を経験している監督のリアルすぎる描写
。この作品を伝えていくことがクリス、いや監督の願いですね。
バーンズを見つけたエリアスの一瞬の笑み、あのポーズ、屈指の名シーンでした。。。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.8

2024年映画館26回目
11:50〜

自由で人間らしさ全開のカナ。
全く好きになれなかったが、あくまで観察・鑑賞しているだけなので無問題なのかも。ナミビアの砂漠を見ていたのと同じ。

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.7

ニコラスケイジのニコラスケイジ演。
こんなラストでいいんだよ、ってかんじ。

ニコラスケイジ映画あんまり見てなかったな〜

箱男(2024年製作の映画)

3.7

2024年映画館25回目
17:10〜

難しかった、わかったようなわかっていないような。
安全圏から映像を見て批評している今この時間もある意味箱男なのかな?
映画館のスクリーンが長方形なのもそういう
>>続きを読む