ちくわさんの映画レビュー・感想・評価

ちくわ

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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.9

2024年映画館33回目
20:40〜

アーティスティックかつエモーショナルな絵画風?なオープニングくそいい。
マキシマスの想いを引き継ぐルシアス。砂掴みのシーンはグッときましたね、。。
ゲタ、カラ
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ONE PIECE FAN LETTER(2024年製作の映画)

4.0

とんでもない能力者たちに吹き飛ばされている海兵一人ひとりに人生があること、忘れてました
いつかナミに会えるといいね〜

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.9

天使に聞こえる群衆の感情。傍観者として疑問を抱くダミエル。
五感がある、色彩がある、愛がある、人間として生きることの尊さ。

ショーン・オブ・ザ・デッド 4K(2004年製作の映画)

3.9

2024年映画館31回目
11:00〜

程よいゾンビ、コメディ具合◎
家から出てコンビニ?でコーラを買い、帰るまでの長回し好き
レコードのシーン、音楽好きならよりおもろいんやろな、、

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2024年映画館30回目
18:35〜

ジョーカーとなった前作、アーサーに戻った今作。
前作のジョーカーを求めてやまない人たち、暴れて欲しかった人たちが崇拝対象を失った結果の賛否両論なのかなと思った
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.1

2024年映画館29回目
DolbyCinema字幕版
13:40〜

ジャーナリスト視点でみるアメリカの内戦。予告と打って変わってなかなか激しいロードムービーでした。終盤に垣間見えるジェシーの野心最
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

2024年映画館28回目
16:40〜

緩めのシーン少なめ。公開前からドラマでほのぼのしてたのである意味役割分担なのかな?
ちさとのメガトンヘッドは痺れた。「生きててよかった〜」はこっちのセリフや!
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マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

4.0

2024年映画館24回目
13:40〜

約2年ぶりにみましたが、今回も夢か現実かわからずに迷い込んでしまいました。
今回はダイアンの死に際の妄想膨らんだハッピーエンドという解釈になった。

『サンセ
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.9

音楽をアカデミックに学んだからこそ既存に囚われないのかも。商業的な音楽への揶揄批判に負けずに映画に関わってくれてほんとによかった。

『アンタッチャブル』大好き人間としてはずっとみたかったドキュメンタ
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プラトーン(1986年製作の映画)

4.1

戦争を経験している監督のリアルすぎる描写
。この作品を伝えていくことがクリス、いや監督の願いですね。
バーンズを見つけたエリアスの一瞬の笑み、あのポーズ、屈指の名シーンでした。。。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.8

2024年映画館26回目
11:50〜

自由で人間らしさ全開のカナ。
全く好きになれなかったが、あくまで観察・鑑賞しているだけなので無問題なのかも。ナミビアの砂漠を見ていたのと同じ。

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.8

ニコラスケイジのニコラスケイジ演。
こんなラストでいいんだよ、ってかんじ。

ニコラスケイジ映画あんまり見てなかったな〜

箱男(2024年製作の映画)

3.8

2024年映画館25回目
17:10〜

難しかった、わかったようなわかっていないような。
安全圏から映像を見て批評している今この時間もある意味箱男なのかな?
映画館のスクリーンが長方形なのもそういう
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

2024年映画館24回目
14:10〜

配送料金など、配送業界の働き方への問題提起。
27m/sのベルトコンベアを止めて稼働0にしたかった山崎。すぐに動き出すのをみたときの表情が抜群。
最後は丁寧な
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『シャッターアイランド』風な自分オチ。
すべてはマックスの策略通り。
曲の好み、銃の巧さとか伏線はあったのかな。

ウンベルトD(1952年製作の映画)

3.7

老後問題、年金問題など現代の日本にも通ずる部分があるのかなと。もうちょっと年老いてからみればまた変わりそう。
愛犬フライクの存在は絶大。

あんのこと(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

2024年映画館21回目
19:55〜

あんの映画。
日々積み重ねて得たもの、環境が一瞬で崩れ去っていく。サルベージ赤羽、介護施設、夜間学校。
新居でカーテンを開けた時、初めてあんの顔に光が刺した気
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.8

グレーゾーンのあみ子。
中学生に上がったタイミングで身長差もはっきりして視覚的にも遅れが伝わってきて辛い。
何よりも家族から距離を置かれ始めるのが見てられない。ほぼホラー。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2024年映画館21回目
DolbyCinema字幕版
11:40〜

小ネタ満載のファンムービー。冒頭15分くらい特に最高だった!
FOXとかmarvelは予想してたけどMAD MAXは予想外すぎた
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.9

2024年映画館20回目
9:00〜

猛練習をあらわす春夏秋冬、京本に褒められた後のスキップ、最高っす、、
賞とったあとの藤野の部屋に『バタフライ・エフェクト』のポスターあったな?

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.0

2024年映画館18回目
DolbyCinema字幕版
15:00〜

1人で戦おうとする母、ジャックのもとに駆けつける戦士フュリオサ。
セリフは少ない分、顔特に目で語るシーン多めでよかったです。
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パワーズ・オブ・テン(1968年製作の映画)

3.9

なぜか引き込まれるある意味の定点カメラ
宇宙の壮大さ、人体を原子レベルまで解明、どちらもすごい

関心領域(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2024年映画館17回目
21:30〜

目に入ってくる映像と音の矛盾。思った以上にサウンドが大事な作品だと感じたので映画館行ってよかった。

ユダヤ人への嫌悪感がありながらも性行為を強要するルドルフ
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.1

2024年映画館16回目
13:45〜

ある意味閲覧注意なほど重たかった。
逆オファーで主演の石原さとみ史に残る作品。他知らないけど主演女優賞有力じゃないでしょうか。
吉田恵輔、マスコミやSNSの描
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.7

カメラアングル攻めすぎててすごい。
裕美はまだまともな感性であったから友達からお金を受け取れなかった。だからキャプテンもあの言葉をくれた?

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.1

2色ケーキ、納豆餅、新じゃが、腹減る。
母親との決別、多くは語られないが小森への帰還。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.0

東北地方のとある村、小森。
リアルスローライフ。いや、案外忙しそう。そして全部美味しそう。

自分まで田舎で生活してる感覚に陥り、映画を見ながらデジタルデトックスをしたような不思議な気分でした。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

4月5日金曜ロードショー

イケメン追いかける→扉閉める→イケメン椅子に→気味悪い猫に振り回される、冒頭から何見てるのかわからなくなった!
これまでの新海作品よりもファンタジー要素強めだったかも。
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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.8

900Mark!!

ゴジラの原点。変わらないゴジラのテーマ。
戦後間も無くつくられた本作。原爆による被害を知ってるからこそ芹沢博士の選択。

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.8

人間の内面を包み隠さずに表現されていた印象です。淡々とリアルで気分悪いけどわかってしまうような。

目を見れない二郎、目を合わせて手話をするパクの対比。

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

4.1

肢体不自由で生かされ続けるジョー。
戦地最前線ですら死体への尊厳を謳われているのに、、。まさに生き地獄。

現在を白黒、夢をカラフルに描くのが嫌らしすぎる。

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

3.8

2024年映画館14回目
17:15〜

鬼才の発端。
時系列シャッフル炸裂。デビュー作でやっちゃうのすごい。

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.3

2024年映画館13回目
12:15〜

フォードのサンダーバードが青空に溶け込む爽やかすぎるラスト。
個人的リドリースコットNo.1

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.8

2024年映画館12回目
10:15〜

花売りイライザの上品化計画。とある国の王女になる前日譚と思えた。
場面の切り替わりごとに変わるドレスがすべて綺麗でした。

最後あの流れで戻ってくるかね!?
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

2024年映画館11回目
IMAXレーザーGT字幕版
8:20〜

元工学部としてはモノづくりから悲劇を巻き起こしてしまうのは悲しい。つくる責任、つかう責任とはまさにこのことだなと。
オッペンハイマー
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