みきのさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

みきの

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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.7

設定からして面白くないわけがない。

運動神経抜群だけど勉強できない男とその逆の男が高校潜入捜査官としてタッグを組む話。

高校生の「勝ち組」イメージを引きずったまま大人になった男は時代にそぐわずはじ
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

2.8

イマジナリーフレンド。
考察読んでスッキリ。
邦画あるあるの間延びで眠くなる。
いい演者とストーリーが揃ってるだけに残念。

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.3

タイムループものの佳作。
序盤いけすかない奴なのに何万回ものタイムリープを通して終盤いい奴になってるのおもろい。

天気予報士という「未来を予測する職業」なのに“明日がやって来なくなる”という皮肉も良
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

音楽を聴く時の感覚を映像表現に落とし込むとこうなるのか、でまず感動。
3人の体内の熱を感じさせるアニメーションも圧巻。
冒頭の雪降る仙台との対比も熱量をより感じさせる。
サックスは息継ぎの表現も含めて
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スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.1

マドンソク目的じゃないと楽しめないカモ?
途中まではコメディで面白かったのに終盤消化不良。。

ヤル気の無かった二人の青年が、働くことになり一方は地方の中華料理屋へ、
一方は消費者金融の取り立て屋に。
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正欲(2023年製作の映画)

3.3

静かだけど激しいメッセージ性に包まれたthe邦画。

家庭問題、恐怖症や容姿、性的嗜好…。
だれもが持つ人とは違う“何か”。
世間一般から見れば、“ヘン”だけど項目さえ変えれば大多数になりうる。その逆
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ノット・ア・ガール(2002年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。。
オレンジイズニューブラックのタリンマニングだ〜!SATCのサマンサだ〜!
の二人みつけて上がった。それくらい。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.0

台詞の少なさや映像の余白が見どころなんだろうけどその分自己消化するとが難しい。
設定は良いのに万人ウケしない良くない邦画あるある。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.2

「この子」はだれ?
っていう目線で観て最後分かってゾワっとしたのちょうど良くて良かった。

ある男(2022年製作の映画)

3.8

邦画のいい部分が集まった映画。
ジメジメした暗さの中に前向きさもあって考えさせられた。
ラスト、お洒落だった。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.2

日本人じゃない監督の映し出す日本が面白い。こう見えてるのかぁって感じ。
皮肉とユーモア。

第8日の夜(2021年製作の映画)

2.6

雰囲気の作り込みと役者の演技はさすがコリアンムービーだったけど
設定が凝りすぎているためかよく分からなかった。
語り継がれる逸話の詳細もいつか分かる形で回収されるのかなぁと思ったまま終わった。
(今年
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.2

飽きずに最後まで鑑賞できたけどオーシャンズシリーズほどのハラハラやドンデン返しはないので。。
暇な時に見る分にはいいかも。

好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

3.5

キラキラ青春。
邦画でもこういう設定よくあるのに何百倍も良く見える。

355(2022年製作の映画)

3.0

オーシャンズ8とかチャーリーズエンジェルを期待していたので残念。

世界を股にかけてる感も伝わるしアクションも見事だけどバカスカ人殺すし女同士の友情って訳でもないから物足りなさを感じた。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.0

世代違い…
名前しか知らないのでボヘミアンラプソディほど楽しめなかった…
(今年50本目)

四角い恋愛関係(2005年製作の映画)

3.7

登場人物全員良い人。主役二人の顔がいい。

ユーモアが至る所に散りばめられていて面白い。
"She's not just heterosexual. She's, like, Barbie heter
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

ラスト15分までひたすら胸糞だけどスッキリ〜!
と思いきや、ラストで最近の暴動映像を持ってこられるのでただの娯楽では終わらせない強いメッセージ性を感じた。
日本は国内での人種差別はあまり感じないガラパ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.7

復讐劇。
性加害にあったニーナのためというより、救えなかった自分に対する終わらない怒りって感じ。

ポップな作風もたまに織り交ぜられるが男達が胸糞なのでもっとバイオレンス成敗シーンを見たかった。
in
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先に愛した人(2018年製作の映画)

3.0

タイトルの意味に立ち返ってグッと来る。
いろんな愛を感じられたけど
お母さんの喚き散らす感じを乗り越えられなかった…

恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.3

ハルクが若い…!
序盤で展開とオチが分かるくらいベタベタだけどほっこりするファンタジーラブストーリー。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.1

内容も登場人物もファッションも終始魅力的な映画だった。
主人公がとにかくキュート。

「僕が今どれだけ君を抱きしめたいか君には分からない」
夢では昔の自分、起きたら現実の繰り返し。尊厳死について考えさ
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告発の行方(1988年製作の映画)

4.7

事件概要だけ聞けば女性側にも非があると思ってしまいそうな事件なだけに悲しさ悔しさが押し寄せて感情移入した。
レイプ被害に2回遭ったケリーマクギリス が検事役なのも込み上げてくるものがある。
密室でもな
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