ささうちわさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ささうちわ

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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.2

「なぁコウジ、一体どの梅田駅だ??」という感じですが、多分裏社会用の梅田駅が存在するんでしょうね。
所々クスりとする箇所もありアクションも相変わらずキレキレで大満足でした。やっぱり真田広之とドニー・イ
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犬王(2021年製作の映画)

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アガるロックミュージカルでした。野外フェスみたいなので上映したら盛り上がりそう。今も昔も民衆のソウルって変わらないものだと思うんです。

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

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トロールという北欧ならではの要素が絡むファンタジー。自然が美しい。テーマは普遍的なものかもしれないけど、こういう作品に触れると新鮮で本当に楽しい。観てよかった。

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

4.0

80年代後半から90年代頭くらいの派手でアツくてアホでトンチキなハリウッド映画!という感じで最高だった。でっかいのとでっかいののぶつかり合いは心が踊る。個人的には前回のよりも好き。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

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ふたりの友情にホッと癒されるいい映画だった。その温かさが、作家の萎れかけていた創作者魂に再び火を灯すところとか。もう、邦画!という感じ。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

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ライティングと色彩が登場人物たちの繊細な心情を描き出しているようだった。カットが美しい。苦くて儚くて、けれども温かさはちゃんとある人間ドラマ。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

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少々綺麗事すぎるきらいはあるけれども、テーマに向き合う姿勢の真摯さを感じた。ちゃんと見応えのあるいい映画。

カラダ探し(2022年製作の映画)

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探索型のフリーホラーゲームみたいなテイストで、敵キャラとのバトルが案外肉弾戦なのと友情!努力!勝利!みたいな要素が加わって爽快だった。青春モノの色彩が濃い。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

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ぶっちゃけ、ウジウジ悩むスーパーヒーローものはいい加減にしてくれと思う気持ちは分からなくもない。
アクションはチート級最強レベルで痛快。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

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華やかなだけじゃなくて、働き方みたいなものを現代に共感しやすくしていた。ミセス・ハリスを歓迎してくれるのが若いスタッフたちというのも面白い。
ミセス・ハリスが明るく可愛らしいオバチャンで元気になる。最
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BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ(2022年製作の映画)

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タイトルをわかりやすく言うと「人狼ゲーム」ってことですかね
いとも容易く崩壊する人間関係、あるある
惰性でつるんでたけど腹のうちは疑心暗鬼。テンポも時間もサクッと観やすい

映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐(2023年製作の映画)

4.0

英寿様の色んな一面を見せてやるぜ、ということですかね。本編ではなかなか敗北を知らないギーツを弱体化させる為の工夫が涙ぐましい。
ノリと勢いがあって熱くて楽しめた。

映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン(2023年製作の映画)

4.0

観れば本編の理解が深まる、いい塩梅の距離感な作品。死者の国の幻想的な美しさはスクリーンで体感する価値アリ。短い中に本編の魅力がギュッと詰まっている。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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あくまで勝手な考察なんですけど、彼女は無痛覚症なのかな? とか、車との子を身篭るのも、ヒトには寄り添えないけど金属には惹かれるのも、愛を知りたいとか云々かんぬんの現れなのかな、とか。何れにせよ想像力を>>続きを読む

ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

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無愛想なおばさんがありのままで前向きになっていく様子が好感度高い。けして劇的な変化が訪れることは無い。それでも一日ずつ、着実に。それは周りの人々にも影響していく。
大人が子どもに人生教えられるのも面白
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.2

実在のアモルト神父の写真がお茶目さん。
大満足のガチンコバトルでした。楽しかった。なかなかロックな内容でした。

Pearl パール(2022年製作の映画)

4.0

ママからは「この娘は私が生涯面倒見にゃならん」みたいな覚悟を感じたんだけど、残念ながら娘にはその想いは届かず若さの前に敗北することに。
身体の自由が効かない父の恐怖や、帰ってきたらウチが大変なことにな
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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部長が愛されキャラでほっこりする。かわいい。地獄のデスマーチを無限ループは本当に勘弁してくれと思うけど、爽やかに幕を引いてホロりともさせられる。
めちゃくちゃ楽しかった。笑った。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

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すっきりまとまっている。ただ、思ったよりハードな事件が起きていて感情の置き場に戸惑う気持ちは否めない。
あと、ゼイラム????

ヒッチハイク(2023年製作の映画)

4.0

元ネタをそのまま映像化する事はしないんだろうなぁ、と思っていたのでオリジナル展開に身を任せてヒッチハイクしてました。
何よりも川崎麻世の美声。特にラストのやつ。見応え十分。

アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

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聖なる奇跡かと思っていたのに……。というタダより高いものはない悪魔系ホラー。起承転結がしっかりしていて見応えがあります。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

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真面目な顔をしてトンチキをかまされたのでとても好感度が高いです。こういうの好き。あと相葉くんがお父さんをやるお年頃なんだなぁ、と感慨深い。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。幼少期に彼の活躍を観てワクワクした記憶があって良かったなと思った。その時の積み重ねが最高のスパイスとなるから。

デリシュ!(2021年製作の映画)

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元宮廷料理人だけあって、見た目にもこだわりの光る料理の数々が魅力的。劇中でマンスロンの息子が言っていた台詞に共感する。
人間が生きる上で「美味しい」って大事ですよね。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

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山での暮らしはとても出来そうにないなと思いつつ、四季折々の恵みを創意工夫でいただく様は見応えがあった。松たか子の食いっぷりが本当に大好き。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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歌曲を前面に押し出してミュージカルみもあり、オールスター戦感もあり、めちゃくちゃ熱くて面白かった

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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冒頭の鮮烈なサンセットや森の緑、トンネルの暗さ等々、色彩描写がいちいち綺麗。画がオシャレ。そんな中に入り込んでくる全裸男(笑)
果たしてこれは積もりに積もった女の怒りにも似た心の叫びか、はたまた置いて
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最後まで行く(2014年製作の映画)

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スリリングなクライムサスペンス。ヒリつく感じが楽しく観れた。

1999年の夏休み(1988年製作の映画)

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ギムナジウムもの特有の耽美世界。彼らは「少年」でも「少女」でもない存在でなければ成り立たないのだなぁ、と思った。本当に、独特なファンタジー世界なんですよね。それに惹かれるのは、わかる。

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.1

ジェットコースターみたいで、めちゃくちゃ楽しかったんですけどエネルギー使いました。岡田くんの顔芸とか綾野剛のギリギリっぷりが悲劇通り越してる感じで。

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

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な~~~~~~んにも考えたくないときにちょうどいい

さかなのこ(2022年製作の映画)

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「好き」を極める「ミー坊」のおはなし
出演者と作品を取り巻く空気感がとにかく魅力的

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.2

ドラマ版でこれまで培ってきた空気感とルーブル美術館の美しいロケーションとしっとりとしたホラーミステリーのお話で、スペシャルな感じがして満足です。
邪悪な黒い絵も綺麗だった。あと、邪悪さとは心底無縁な京
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