一言で言うと時代劇ノリの戦争映画。今の目では古臭く見えるが日本人にわかりやすい描写が多く感情移入しやすいのではないだろうか。流石に古い映画なので格闘や演技はまさに時代劇のそれであるし、効果音や特殊火>>続きを読む
ウクライナ人武器商人を主人公にした裏社会ジャーニー的な映画。事実をベースにしつつも内容が内容だけにデリケートな事実はボカされ、一部フィクションを交えている。やっている事は悪党そのものだがニコラス・ケ>>続きを読む
SFの中でもサイバーパンクの代表格の映画の続編。「ポリススピナー(劇中車)」や「デッカードブラスター(劇中銃)」の模型やミニチュアはグッズとしても人気らしく未だにあちこちで見かけるし、Googleの>>続きを読む
一見戦争映画に見えるし実際硫黄島での戦闘シーンも多いのだが、この作品のメインテーマは米政府の戦時プロパガンダへの批判である。なのでタイトルには「硫黄島」が入っていないし硫黄島以外のシーンも多い。批判>>続きを読む
この映画があまりにも有名になってしまったので忘れがちだが、硫黄島の戦いを題材にした映画はかなり少ない。他には1959年の日活による「硫黄島」くらいだろうか?というのもこの戦いで日本軍守備兵力2万1千>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画ではなくドキュメンタリー。なのでスティーブン・グリア博士の日常、講演映像や取材風景、その他各種の陰謀論や事実やスピリチュアル解説が流れる。時系列やシーンが入れ替わっており内容を把握しにくいのが難>>続きを読む
娯楽作品ではなくどちらかというとドキュメンタリー、実際の映像が挿入されている訳ではないが記録映画に近いもので、楽しむ為に視聴したら期待外れかもしれない。知る為に見るくらいの心持ちで見ると良い。少しだ>>続きを読む
戦争映画というよりは戦車アクション映画。無数の戦車同士が入り乱れるのではなく戦車による一騎打ち。他の戦争映画では余り無い戦車内のシーンが多く、まかり間違って戦車兵になったときにどんなに狭い空間で生死>>続きを読む
舞台は1945年の沖縄戦・前田高地の戦い。この戦闘では旧日本軍側は高地の地下にアリの巣のような陣地を張り巡らせていて、米側の砲撃が始まるタイミングで地下に退避、砲撃後はすぐに米軍が登ってくるので応戦>>続きを読む
タイムリープで無限に同じ時間を繰り返す作品は多いし、閉所に閉じ込められる作品も多い。しかしこの作品はアイデア勝負で時間的にも空間的にも閉じ込められてしまう。なので時間経過による状況変化も無ければ救助>>続きを読む
かなり古い作品。だがあちこちで名前を耳にするので知名度が高いらしい。米英合作映画だが、監督・音楽・映像・編集共に英国人が担当しているのでかなり英国寄りの作品。なのでタイトルが不吉だったり、序盤からド>>続きを読む
リアルなフィクション作品。発想元となる事実はあるが、史実でエニグマ暗号機を先に奪取したのはイギリス軍である事が最後に字幕で流れる。この辺はハリウッド作品、米軍の活躍を誇張するのはいつもの事。今回はノ>>続きを読む
いかにもハリウッドらしいプロパガンダ映画。史実での米国のWWIIでの参戦は終戦も近い1941年末であるが、米軍が参加した作戦の中でも米軍だけをクローズアップしてくるのでいかにもWWIIはアメリカが主>>続きを読む
終戦間際の満州国境を舞台に、戦争映画としては珍しい堡塁内の機関銃隊を描いた作品。
1963年公開の作品で、全体的に昭和の演劇っぽさがあるが復員兵の指導や本物の九二式重機関銃(キツツキ)を使った細>>続きを読む