こぶたさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと(2022年製作の映画)

4.1

Fan’s Voice独占オンライン最速試写会にて。

瀬戸内寂聴さんの晩年の17年間を追ったドキュメンタリー。
寂聴さんが生きてらっしゃれば100歳となるお誕生日に観ることができた。
撮影する側とさ
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不思議な雑貨屋さん(2014年製作の映画)

4.0

原題「ピクニックの香り」(英語タイトルSomething to do with love)
ふと立ち寄った古い雑貨屋で主人公が探すものは何なのかーー

匂い、音楽...そこから記憶って甦るよね。
最後
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5m 80cm(2012年製作の映画)

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BS松竹東急で別の映画の後に録画されてた。
キリンをこんなにまじまじと見たことなかった。時々カメラ意識してたのが笑えた。
シュールで面白かった。

陽気な監獄(1917年製作の映画)

4.0

エルンスト・ルビッチ監督ドイツ時代のサイレント映画。
インタータイトル(セリフ)がオリジナルのドイツ語のものしか見つからなかったのでGoogle翻訳の助けも借りながら鑑賞。
シュトラウスのオペレッタ「
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.8

初ジョン・カーニー監督映画。

音楽がすごくよかった。
主役の二人は本業のシンガーソングライターなんですね。

向かいの窓(2019年製作の映画)

4.2

話がどういう風になっていくんだろうと思いながら観ていたが、思わぬ展開に。。最後の4分は驚きと共に涙。
たった20分の短編のなかにギュッと詰まってる。

ヒッチコックの『裏窓』も大好きな映画です。

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.0

貯まったポイントで。

ほぼ4人しか出てこなかった。あと羊と牛。

主役の2人よかった。
2人の表情がだんだん変わっていって、たまに見せる笑顔がよかった。
最後はジョニー目線でずっとドキドキしながら観
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バブル(2022年製作の映画)

5.0

オンライン試写会にて鑑賞。

迫力ある動きや美しい映像、綺麗な音楽と魅力的なキャラクター達、といった要素が掛け合わさってとても面白かったです。
一見の価値あり。映画館で改めて観たいと感じた作品。

写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(2012年製作の映画)

5.0

何年か前にBunkamuraでのソール・ライターの写真展に行った。
その色と題材に魅せられ、彼の残した言葉に惹きつけられた。

映画で観るソール・ライターは私が勝手にイメージしてた外見とはかなり違って
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キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性(2012年製作の映画)

4.8

オンライン試写会にて。

キャスティングディレクターはなかなか表舞台に出てこないが、映画の良し悪しがかかっている重要な仕事だ。
当時の映画制作現場の話をたくさん聞くことができてとても興味深かった。
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

WOWOW

まったく違う環境で育った華子と美紀。両方とも上手く描いてた。

ちょっとした一言がグサッときたり、心に響いたりすると改めて思う。

それぞれ友達との自転車(と三輪車 笑)のシーンがよかっ
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