このレビューはネタバレを含みます
プリンセス救出のお伽話+西部劇+黒人奴隷問題。タランティーノの脚本力がなかったらたぶん成立しない、いろんな要素ごちゃ混ぜのバイオレンスコメディ。
悪党をやっつけてスカッとする展開で、被差別層の主人公>>続きを読む
ウェス•アンダーソンワールド全開!!映像がひたすら美しい。こんなんもう絶対好きなやつですよ😚✨
でもフィルマークスでの評価が低めなのはもうしょうがないと思うw劇中劇の内と外を行ったり来たりで展開がや>>続きを読む
これは、千と千尋の列車のシーンの原型ですね!水没した風景ってなんでこんなにわくわくするんだろう☺️
パパが水の中でコーヒーを飲むシーンが最高でした。
高畑、宮崎両巨匠の初期作。
レトロでかわいい。
子供の頃に見てたら絶対好きだった。
でも昭和文化全開でツッコミどころもまんさいw
昭和の女児服ってイカれてるし、ばあちゃんは保護責任者遺棄罪で逮捕だよ>>続きを読む
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好意的なレビューが書けそうにないので、この映画が好きな方は読み飛ばしてください😣
たまには鬱邦画でも見ようと手を出してみたものの、鬱邦画やっぱり苦手だったー!っていうのを再確認するだけの作業になって>>続きを読む
軽い気持ちで見始めたらとんでもなく重い話だった。これは、性被害のトラウマがある人はフラッシュバック要注意のやつです⚠️
主人公に感情移入してしまうとつらいからなるべく距離をとって見るようにしたけど、>>続きを読む
なぜ無敵の人が凶行に走ってしまうのか、その過程を克明に描いた重い映画。
デートでポルノ映画を選んでしまったり、12歳の娼婦に固執したり、激ヤバのフルコースみたいな男、トラヴィス😑1ミリも共感できない>>続きを読む
これはなかなか評価が難しい作品😓いわゆるピカレスク、悪党を主人公にした作品は世にたくさんあるけど、この作品は"レイプや抵抗できない弱者に対する一方的な暴行"というガチの暴力をアートのモチーフにしている>>続きを読む
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タイトル通り、未知の存在と人類の邂逅を描いた話。そこに一点集中しているため、各登場人物のドラマ的な要素は薄め。ひたすら"宇宙人が来るぞー!"だけの話なのでちょっと退屈ではある。
ただ、この作品の宇宙>>続きを読む
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うーんこれは•••キュートでロマンティックな胸キュンラブコメ、ではあるんだけど!好きだけど!ツッコミどころがでかすぎて無視できないwww
ツッコミどころその1、オタク男子の夢つめこみすぎ。
さえない>>続きを読む
猿の惑星完結編。
いきなり文明レベルが原始に戻っていて混乱したけど、4作目で起きた猿の反乱は結局核戦争に発展した、ということらしい。このシリーズ、すぐ核戦争でリセット展開やるよねw
生き残った猿た>>続きを読む
ナチスを残虐なモンスターとして外からの視点で描くのではなく、血の通った人間として内側からとらえた、なかなか見るのがしんどい映画。
主人公、ブルーノの父親はナチスの将校。物語冒頭でユダヤ人収容施設の隣>>続きを読む
猿の惑星その4。シリーズの中では今のところダントツで4がおもしろい。
ジーラたちが71年現在の地球に現れてから20年後、猿たちは奴隷として人間にこき使われていた。そんな猿にとってのディストピアな世界>>続きを読む
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猿の惑星その3。
1と2は人間が未来の猿社会を訪れる話だったけど、今作では逆に猿(1と2で人間を助けてくれたジーラ達)が1971年現在の人間社会にやってくる。
初めのうちは歓迎ムード一色で、猿達も>>続きを読む
猿の惑星その2。
今回はテイラーたちの後から惑星に不時着したブレントがメインキャラ。先着組のテイラーを探すうちに未来人に出会い、猿と未来人の戦争に巻き込まれる。
1作目のメインテーマは人種差別の風>>続きを読む
猿の惑星シリーズその1。
地球へ帰還中だった3人の宇宙飛行士が不時着した謎の惑星は、猿が人間を支配する猿の惑星だった!というお話。
人間を誘拐して奴隷にしたり理不尽に暴行して殺したり、なんてひどい猿>>続きを読む
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メジャーリーグ好きな人にはハマるのかもですが、私にはいまひとつ😣
まずブラピが会ったばかりで特に功績もないジョナヒルとナントカ理論を信じる理由がわからない。肝心の連勝シーンも、選手たちとの関係がドラ>>続きを読む
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ナチスの天敵"バスターズ"(架空の米軍秘密部隊)の活躍を描いたバイオレンスコメディ。一応第二次世界大戦下っていう設定だけど史実に関してはガン無視で、こうだったらいいのにな〜っていう作り手の願望全開の自>>続きを読む
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仁義なき戦い完結編。
全5編、戦後復興期から高度経済成長期を駆け抜けた広島ヤクザたちの一大叙事詩!おもしろかったー✨
殺し合ったり虚勢を張ったりのヤクザ稼業、その虚しさや侘しさが情緒たっぷりに描かれ>>続きを読む
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仁義なき戦いその4。
打本vs山守、広島大戦争編!
今回はひたすら派手にドンパチ。切った張ったのやり合いばかりで前半はちょっとだれたかな。でも広能を裏切った武田が山守にたかられててちょっとスッキリ😏>>続きを読む
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仁義なき戦いその3。
菅原文太さんがまた主人公ポジションに戻って、広島ヤクザたちのバトルロワイヤルもさらに複雑化してスケールアップ。
1作目2作目は老獪な親分たちにいいように利用されるだけだったけど>>続きを読む
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仁義なき戦いその2。
広能が出世してる!でも今回は脇役で、メインは狂犬の山中vsオラオラ系2世の大友勝利(北大路欣也vs千葉真一!)。
グラサンのボンボン勝利が、ほんとにクソガキでムカつくんですよ>>続きを読む
タイトル通り仁義もへったくれもない、殺伐としたヤクザの世界。
演出もアクションも現代作に比べたら当然古くさいけど、見ているうちにだんだん慣れてくる。人が死ぬたびにぎゃーん!って鳴るあれ、コントかよ🫲>>続きを読む
不思議の国ニッポンがテーマのポップ&キャッチーなバイオレンス映画。
新幹線の車内っていう狭い空間を存分に活かしたバトルアクションは見応えあったし、殺し屋たちもそれぞれキャラが立っていて面白い。
た>>続きを読む
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マフィアに潜入した警察官と警察に潜入したマフィア、2匹の"ネズミ"の運命が交差する•••!っていうハラハラドキドキもの。
いやー、ハラハラドキドキしすぎてお腹痛くなりそうでしたわ😣マフィア潜入組のデ>>続きを読む
極度の不安症の少年が、怖さの象徴である"暗闇"を擬人化したキャラと冒険するっていうお話。私も超怖がりの子供だったしネガティブ暴走マンなので、少年の気持ちはよーくわかる😑
チャーリー•カウフマン脚本で>>続きを読む
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これもロアルド•ダール原作、ウェス•アンダーソン監督の短編。
自分プロですからって感じではじめは頼もしかったのに、どんどんヤバさを出してくるネズミ駆除の男。依頼者も残酷ネズミ殺しショーにドン引きなん>>続きを読む
ロアルド•ダール原作ウェス•アンダーソン監督の中編。
今回はインドのヨギも登場。これはいわゆるコロニアルスタイルっていうやつなのかな。ヨーロッパとオリエントが融合したちょっとアンリ•ルソーっぽいデザ>>続きを読む
これもロアルド•ダール原作ウェス•アンダーソン監督の短編。
お腹の上にヘビがいる!動いたら死ぬ!😨っていうもう本当にそれだけの話なんだけど、緊張感と可笑しみが上手にミックスされている。白鳥同様かなり>>続きを読む
『チャーリーとチョコレート工場』のロアルド•ダール原作、ウェス•アンダーソン監督の短編。サクッと短いけど良質な小説を一本読んだような満足感。
ほぼ語り手の独白オンリーで背景もあえての舞台風、舞台演劇>>続きを読む
なんちゃってジャパンな世界観が良い。
間違いなく"なんちゃって"ではあるんだけど、そのうそっぽさが逆にキッチュ な魅力になるのはやっぱりアンダーソン監督のセンスのなせる技。
色使いとか構図がもう圧倒的>>続きを読む
ひさしぶりに見たけどやっぱり最高!つまらないシーンが1秒もない。
ずっとパルプ•フィクションが1番だと思ってたけどやっぱりこっちの方が好きかも(たぶんパルプを見直したらまた同じこと言うw)。
この映>>続きを読む
ゴダールは『勝手にしやがれ』に続いて二本目。『勝手にしやがれ』を見ても"脱構築映画"っていう評がいまいちピンと来なかったんだけど、本作で腑に落ちた(たぶん)。
いわゆる一般的なリアリズム作品の場合、>>続きを読む
パンチ力はないけどやさしい笑い。
仲良しの2人がひたすらきゃっきゃする癒し系のお話でした。
ちょいちょい宗教史を小ネタとして挟んでくるので勉強にもなる。
東京の下町っぽい風景も素敵。
うちの近所に>>続きを読む
歳末カウフマン鬱映画祭り✨
いやーこれはちょっと•••いくらなんでも鬱が過ぎるわ😱
詳しい内容についてはよくできた解説サイトがあるしもう書かないことにします。ダークすぎて正月前に書きたくないのが本音>>続きを読む
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チャーリー•カウフマンの難解メタフィクション(1度レビューを書いたのですが納得いかずテイク2です😣)。
物語の前半は劇作家の主人公ケイデンと3人の女たち(最初の妻アデル、2人目の妻クレア、一瞬付き合>>続きを読む