NaoyaSaitouさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

NaoyaSaitou

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夕なぎ(1972年製作の映画)

4.7

おはようございます。
定休という事もあり、父所有、私も大好きな愛車を黙って借りて、朝カフェ☕️とショートドライブをする為、隣接米沢に6時半に入りました。
久々の早起きで、FM-NHKの古楽の楽しみ
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離愁(1973年製作の映画)

4.4

没後40年ロミーシュナイダー集が映画館で刊行しているので。
終始、全体的に眠い映画かもしれない。
しかし、全ては最後のシーンを、最大の感動で観る為の映画である。
ロミーとジャン・ルイの織りなす、素晴ら
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ギャルソン!(1983年製作の映画)

4.6

こういう爽やかな甘酸っぱい、大人の恋愛映画ない!
大いに夢も与え、人気ビストロのギャルソンのモンタンの設定も素敵。
オーナー馬券の大当たりでモンタン含めた従業員らが奢られ、高級フランス料理へ。その折の
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激しい季節(1959年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

全ての絵が美しく、主演女優、トランティニャンの演技は完成されている。ササールも爽やかで可憐な脇役を好演している。
ラストは、やはりメロドラマというべきか、ふたりの深い愛の別々の重さが、別れを産むやるせ
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サムライ(1967年製作の映画)

5.0

あまり重ねて観ないが傑作!
メルヴィル監督の最高作。

ランナウェイズ(2010年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

大好きバンド、この時代の雰囲気を全て感じる。
かなり忠実に再現、バンド後の大事な結果もきっちり想定内で入れる。
結末がほのかな心地で終わらせる所がロックになっていない。その点がフェードアウトな感じ、曖
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追想(1975年製作の映画)

4.1

追想 観ました🔥
ほぼ先入観無しで。
主演の男性は、知りませんでしたが好演でしたね。
シュナイダーは、言う所無く完璧❣️私が観た最高作です。
私は彼女の、ヴィスコンティ作は未見なのです。又ドロンと競演
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北斎漫画(1981年製作の映画)

4.1

緒形拳の葛飾北斎を筆頭に、化政文化人のオンパレード出演。文化史からの歴史好きに、高校生が見たらなりそう。
極上のヌードのオンパレードですし。(樋口可南子、田中裕子)
VHSを運良く購入。
私のお宝です
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リスボン特急(1972年製作の映画)

3.5

名監督メルヴィルの遺作だったと記憶。同じドロンを主演、
サムライ
傑作を撮って5年余りか、サムライで殺し屋のドロンが、真逆の刑事という配役。
追われるものが、追うものに。自然な5年の歳月なのか、今作で
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

5.0

何を言われても最強映画

ハリウッドでブルースが、初めて東洋人(彼は厳密には中国系アメリカ人、ドイツ系クウォーター)で主役をはった映画

今では中国本国でも解禁でしょう

世界中で絶賛される映画🔥

ラ・スクムーン(1972年製作の映画)

4.8

1番好きな、油の乗ったベルモント

CC 中年に差し掛かる、色気十分

脇固めも完璧

ド・ルーベのテーマ曲、ラテンメキシカンで粋

△地雷取りのシーンに涙も

熊座の淡き星影(1965年製作の映画)

4.8

ヴィスコンティが創る、オープニングの都市の情景は、モノクロでしか出せない美しさ

CCが実家に帰る、BMWオープンの稀有な選択が素晴らしい

今作のクラウディア・カルディナーレが一番美しい、山猫よりも

冒険者たち(1967年製作の映画)

5.0

私が1番大好きな映画です。

多分、キネマ旬報1967年首位作です。

BRUCE LEE in G.O.D. 死亡的遊戯(2000年製作の映画)

4.8

やはりブルースは、格闘が似合う。合わせて武具、今作にはヌンチャクにバンブーも。そして異種格闘技戦。
ジャバーとの超長身者の戦いも見ものだが、ブルースの弟子の域は脱せず面白みは、イノサントとハンサイにな
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

(君の名は。)三葉VS(ブーベの恋人)クラウディア・カルディナーレ

地上波初、観てみました。
君の名は。
男女の共演が入れ替わり、ミステリアスで、私には難解。
しかし、ラストで泣かせくれる感動があり
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