ヒロさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヒロ

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アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.3



主人公がジャレッド・レトーが扮するニックというアメリカ人。
このニックが日本のそれも大阪の極道の世界に入っていくお話。

ニックの味方になるのが浅野忠信さん、同じ組なんだけど認められないのが椎名桔
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

4.1


もっと早く見るべき作品だった。

かなり前からウォッチリストに入れていた作品だったけど、なぜか遠ざけていた。
今回、急に思い立ち鑑賞した。

色んな展開を予想したけど当たらず、予想していた展開よりも
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カフカ「変身」(2019年製作の映画)

2.9

これは、ホラーじゃないよ。
フライのような昆虫ホラーを想像していたら引き返した方がいい。

カフカの「変身」懐かしい。
初めて知ったのは中学生の頃だったか。
あの頃は意味も解らず、起きた時に虫になって
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スペル(2020年製作の映画)

4.3


見ごたえのある作品で、これはお勧め。

邪悪な宗教信者が出てきて
これは私の好きなオカルト要素がたっぷり詰まった作品。

ものすごくグロテスクなシーンとかはないけど、うわぁーと手で目を覆いたくなるよ
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ファウンド(2012年製作の映画)

2.9


クローゼットの中の生首発見!

11才の弟が兄の部屋のクローゼットで
生首を発見!
普通ならそこで騒ぎ立てるのだろうが
兄弟愛なのか弟も兄に似ているのか
黙っていて、時々兄の部屋の生首を見に行く。
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第九分局(2019年製作の映画)

2.9


小さい頃から幽霊を見ることの出来る青年警察官。
警察署内でも秘密裏に動いている幽霊のための第9分局に異動となった。
大勢の女性の遺体が発見され、どうやら新興宗教と関係が見えてきた。大切なものを失いな
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.1


成田凌、綾野剛の演技がこの作品の要

原作は知らなかったけど、実写化するのには俳優さんの高い演技力が必要で
成田凌、綾野剛はそれによく応えたと思う

特にソシオパスな研修医を成田凌が演じているけど鬼
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第8日の夜(2021年製作の映画)

3.2


地獄の門が開く、というような最古からの言い伝え
こういうシチュエーションは割りと好き

7人に乗り移り、それを生け贄にしながら甦り、地獄の門を開こうとする
そして、それを阻止しようとする善と悪が明確
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

4.3


ラスト、涙があふれてきた

中盤までは、なんだかよく分からない不気味さがあって
それが残り50分位から伏線回収が始まる
過去と現在の時間軸が混ざり、ストーリーは急展開
気持ちがついてきた所で物語の核
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.1


シンデレラは怖い
作品の中のこの言葉がズシンと来た

小さな頃から知っている物語だったから、あまり考えたことはなかったけど
ダンスパーティーで知り合っただけで
すぐに結婚
王子さまは足のサイズしか知
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トビラ 魔の入り口(2018年製作の映画)

2.8


悪魔払いとか地獄の門とか、そういう王道ネタも最近だと新鮮

パパ、ママ、息子の幸せな3人家族。まあ、経済的なことや息子の病気?のことなど問題は抱えてるけどお互いに思い合ってるのは確か

ある日、3人
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CUBE(1997年製作の映画)

4.3


以前観たのはいつだったろう
10年は経ってるな
でも、ストーリーは鮮明に残っている
初めて観たのは20年以上前になる

オープニングから度肝を抜かれ
どんどん観るのにのめり込んでいって、ものすごい衝
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.3


これは面白かった
お勧めしたい!

この発想よく思い付いたな!
こんな所があったら非常に恐ろしい
人間の自己中心的な部分や個人の本質が全てさらけ出されてしまう

階層が下に行けば行くほど、食料がない
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フラクチャード(2019年製作の映画)

3.8

妻と娘と一緒に出掛けた主人公の男性
ちょっと目を離してしまった瞬間、娘が工事現場の高所から落下した
連れていった救急病院で妻と娘が姿を消した連れていった
妻と娘はどこに?という作品

見ていくうちに、
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獣の棲む家(2020年製作の映画)

3.1


イギリスに亡命してきた若い夫婦。
家を与えられ棲みはじめるが
壁の中から色んな人の声が聞こえたり
変なものが見え始め、異様な現象が次々に起こる
家に何かあるのか?夫婦に何かあるのか?
という物語
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ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

3.2


物音をたてるとあいつらが襲ってくる!

未開発の洞窟に穴を開けてことから
そこに生息していた、おそらく古代からいるモンスターの集団が地上に出てきてしまい、世界中が混沌としてしまった

主人公一家は、
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.3

目を開けたら最期
見たら死ぬ
サバイバルホラー
このシチュエーションは面白かった

5才の子供を二人連れて激しい流れの川をボートで下る女性、これが主役のサンドラ・ブロック

それを見ると自殺してしまう
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パラドクス(2014年製作の映画)

4.3

ラストを知ると、もう一度観たくなる

かなり面白かった
なんて不思議な映画なんだろう

スプラッターやグロいシーンなんかないんだけど、怖いんだよね
オープニングは、ずっとエスカレーターが写って音楽が流
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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.3

ドイツに実在した屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカの物語

外見が醜いことで自分にコンプレックスのある男性が自宅に娼婦を連れ込んで乱暴した上に自分の感情の赴くまま殺してしまう。その遺体を切断し自分の家に放
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.3


パージシリーズ好きだなー。
自分の身に危険が迫った時、人間の本質って出るよね
それが垣間見れて面白いシリーズ

パージ前に買い物に行って、車の故障というか細工された若い夫婦
それも故障したのはダウン
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今日も僕は殺される(2007年製作の映画)

2.8


アイスホッケーをする青年が彼女を送った帰り道に得たいの知れないモノに殺される。起きると殺される前とは違う人生になっている。そして、また得たいの知れないモノに殺される。それを繰り返し、得たいの知れない
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.2


パージシリーズ4作目
作品としては新しいんだけどパージの歴史の始まりを描いたもの

面白かったけど、なんとなく物足りない感じ。軍隊が出たり大きな規模になってしまうと浅く広くなるのは仕方ないか

こん
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.2


ファーストラブ、タイトルからは
創造出来なかった重い内容
見ごたえはある

この作品は日本で作ったことが良かった。人間の心の機微をあんなにも丁寧な演技が出来るのは日本の俳優だけだと思う

どの役者さ
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血の魔術師(1972年製作の映画)

2.3


残虐非道な血のスプラッターという
宣伝文句にウキウキして鑑賞
確かに血のスプラッター

血の魔術師と自らを名乗る男が
舞台上で女性をチェーンソーでカットしたり、剣を飲み込ませたり色んな方法で
残虐な
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フロッグ(2019年製作の映画)

4.5


この作品は面白い!
パケ写真だけ見るとそんなに期待してなかったけど、いい意味で期待を裏切ってくれた〰️

この監督と脚本誰?観終わった後、そう思っちゃうよ

オープニングから45分までは不思議なこと
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死霊匣 SHIRYOBAKO(2019年製作の映画)

3.5


ピエロに恐怖を感じられる人は楽しめる
ストーリー自体が短いから、オープニングの時点でピエロが出てくるし
内容も簡単だから疲れていてもサクッと
観れる

ゴロゴロしながらホラー映画を観たいなんて時には
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スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.1


殺人狂一家の血まみれロードムービー

どんな作品なんだ!?と興味をひかれ
観てみました

確かに血まみれロードムービー!


これってロブ・ゾンビ監督の
マーダーライドショーの3作品目なんですね。マ
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デス・フロア(2017年製作の映画)

3.1


イタリアのゾンビ映画もなかなか良かった

大事な取引がある日、社長がエレベーターに乗ると急に動かなくなる
動かないなーとイライラしていると
エレベーターの外が騒がしくなってきた
自宅の奥さんとスマホ
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パスワード:家(2018年製作の映画)

3.1


オカルトホラーを期待して見たら
全く違うストーリーにビックリ!

大学時代の友人達とキャビンで過ごすことになり、それぞれのパートナーを連れてやってきた
みんなテクノロジー系の学科だったのかな
そんな
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.1


まったく怖くなかったけど、何故か集中して観れました

なんだろうねー、まったくホラー感は
なかったけど面白いなぁと思った
これがイケメンマジックというやつか

岡田くん、この役ハマってるなー
和久井
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デス・レター 呪いの手紙(2017年製作の映画)

3.8



タイムループを使ったロシアのホラー作品
なかなか良かった、私は好きだな
作品自体が割りと短いんだけど
内容がギュッと濃縮されてる

悲鳴が出るような派手な怖さでは
ないんだけど、ジワリと来る怖さも
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.4


アナベルはこうして誕生した!

古き良きアメリカと言われた時代が背景になっていて、主人公は孤児院の少女達
この少女達が見た目も可愛いから恐がる姿も絵になっちゃう

初めは恐る恐るという感じだったアナ
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サランドラ(1977年製作の映画)

3.5


サランドラを観るとリメイク作品のヒルズハブアイズの成功がよく分かる

リメイク作品て、なんでリメイクしちゃったの〰️って思うことが多いけど
この作品に限っては大成功!
むしろ、あそこまでのクオリティ
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羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

3.1


彼が好きになったのは可愛いけどソシオパスな殺人鬼の女の子

あり得ない話でツッコミどころもあるけれど、ぶっ飛んでるだけに現実とは違う物語として観れる

まるっと可愛いカップルなんじゃないでしょうか。
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ブラック・クローラー(2020年製作の映画)

3.1


ブラック・ウォーターとディセントをミックスさせたような内容だけど、どっちの作品も越えられなかった

5人組が未開発の洞窟に探検に行き
そこでクロコダイルに遭遇
途中、嵐がやってきて洞窟に雨がなだれ込
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デス・デイ(2018年製作の映画)

2.0


眠くなるホラー映画
久々に見始めて後悔した作品

エジプトの遺跡の中で悪魔の杖を
見つけた男・・・そこまでは良かった

そこからは、その男の葬儀があって
娘が出てくる
何やら親子の確執があるようで
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