珉さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

夜中にほろ酔いで嗜むタランティーノは最高なんだよなあ!
アウトなジョークも寂れたダイナーもくだらん会話も全てイケてる〜ブロンドがガソリン取りに倉庫を出入りするシーン、中/外を明確に区分する音の演出がめ
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整形水(2020年製作の映画)

3.0

映画館で予告編観て何処となく今敏みがあり気になってた本作、ヘルタースケルター×ネオンデーモンを超絶チープにした感じ。展開にもビジュアルにもパンチがないまま終わってしまったyo〜

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.7

安定安定〜!ダー子めっちゃ可愛いし性格も大好きw作品公開ごとにどんどんファミリーが増えていくの楽しいなぁ。今回も赤星にきゅん。山田孝之(だよねあれ?)に役選べ言ってるのわろた
マルタ感が薄いのが少し残
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10人の泥棒たち(2012年製作の映画)

3.2

王道ケイパームービー。ワイヤーアクション含めノースタントらしくて凄い。
ガラムたんが参考にしたというイェニコール…"そんなことない 私はハッピーエンド"の台詞が切なくて好き。
チョンジヒョンがインタビ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

新キャラが急に何人か出てきた(前作の記憶曖昧だから忘れてるだけかもw)一方でティナは…?となった、クリーデンス君含め続投の人物の存在感薄めなのがやや気になったけどまぁ世界観が最高なのでそれだけで楽しい>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.4

対話のものがたり
同じ目線で語ること、嘘をつかないこと。
途中ちょっと眠くなったけど、笑 不思議な心地良さがあった!

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.4

徳永えりがこういう役演じてるの、既視感あるなと思ったけどまんまデイジー・ラック..懐
田中みな実の困り笑顔めっちゃリアル😂

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.5

一年前なら低スコア付けていただろうし今も当事者なら我慢できないけど、w
執着とかなんとなく〜とかそういう行動原理は、人間である以上ありえるものだなと思う今日この頃でさらっと楽しめた!
(仏映画だから受
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.4

"美人は裏切る"
ロシア美女はレベチ。あれだけスペックあるのになぜ序盤はあんなシケた生活していたのか…

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.4

おすすめされて鑑賞〜盲目女性のサスペンス劇ならヘプバーンのWait Until Darkが最高なんだけどこれも相当よかった…犯人明らかになってからのサスペンス展開、所々おい!!そこなんで?!!ってなる>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.4

この手の映画で出版社が舞台なの珍しく感じた。松岡茉優ちゃんがいいね!最後そうくるかーとw

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.2

これが実話なのかー!
大泉洋はやっぱめちゃめちゃ演技上手いな…。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

弁護士も検事も裁判官もみんな司法という舟の乗組員で、目的地は同じ、そこに向かって漕いでいるだけなのかもしれない。
目的地は必ずしも真実とは限らない。
考察読んでタイトルの意味に思い至りなんとも言えない
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キューティ・バニー(2008年製作の映画)

4.0

ガールズムービーを求めて鑑賞🎀
キューティブロンドラバーは絶対これも好きだと思う(自分含めw)
Avril懐かしすぎ〜

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.1

もうちょっとコンパクトでも良かった気はする..がもりななアフレコうまくて前半コメディパートいい感じ。当て馬くんはかなり可哀想w

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

3.5

ストーリーは前作のが好きだけど、女友達と観るSATCはやっぱり最高!そして旅に出たくなる!
サマンサの明るさと華がすごいから次不参加なの本当悲しいな

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.1

赤ちゃん工場でcheek to cheek流れるの何?!www
シュールすぎるw
アステア&ロジャースが見えたよ

最近、こういうお気楽な子供向け映画を観たくなる時期(偶にある😂

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.1

ネイル中暇すぎて観たw
銀河鉄道の夜、ホグワーツ特急的な?
割とハラハラ展開だった気がする

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.7

結婚式のシーンのオチ結構好きw
何に価値を感じるかは本当人それぞれだってのがコミカルに伝わってくる
盗みの目的もまた然り..

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.1

多少なりともユダヤ教の知識がないとはてなマークが飛ぶと思うw
バディもの?恋愛もの?コメディ(?)
なんとなく雰囲気だけでだらーっと観れる感じ。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.7

とある人物を疑い始めたときは母なる証明パターンかな?と思ったけど..最後まで読めなくて面白かった。
刑事ふたりの変化するさまの対比が鮮やか。
警察が結構えぐいことしてて完全なる正義ではないってのも生々
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.3

久々のおフランス〜全体的に雰囲気が好みで癒された。これから冬ってときに夏のバカンス映画!
恋愛にまつわる5人のあれこれ

罪の声(2020年製作の映画)

3.8

劇場で予告編みてめっちゃ気になってたけど面白かったー。
と思ったら脚本野木さんなの納得!
派手さはないものの、心理描写が丁寧で、演者もうまいし見応えある作品。
正義について言及するときいつもその矢印が
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ライムライト(1952年製作の映画)

4.8

珠玉の作品。名言に溢れている
チャップリンの笑い、観客、芸術、舞台、人生へのまなざしと執着が切なくも美しい。
ラストのカメラワークは鳥肌もの

What do you want meaning for
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.8

面白すぎて劇場で観てる間ずっと興奮してた!
マーベル疎いから話についてけるか不安だったけど全然平気だった(サノスのくだりは後で教えてもらったけどストーリー追うには無問題)
映像美とアクション、ちょいち
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.4

LA LA LANDを観たときは、夢を追う主人公に色々な理想を捨てられない自分を重ねて結構辛かったけど、本作を純粋にエンタメとして観ることができている自分を意識した瞬間、完全に納得して諦めがついたんだ>>続きを読む

ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.7

なにか制限されていたり、常に終わりを予感しているからこんなに大切にできるんだろうか..と思う
限りがあるからこそな気がする。

what if this doesn't work?
what if i
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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

3.5

知らなかった事実、数字用いて語られると嫌でも突きつけられる。
投資の話に喩えて速攻論破されてるの笑った(いや笑えないけど)
豚の話してる女の子でokja思い出したな〜。可哀想なのも環境への影響もすべて
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.4

やっぱ唯一無二の世界観〜
ティムバートン展またやってほしいなぁ🦋

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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これスコアつけられないな…
計り知れない傷み ただその子たちが、そう望むであろうように、寄り添うしかない

あなたの初恋探します(2010年製作の映画)

2.9

ちょっと芋いコンユだけど高身長とガタイは隠せない..

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.5

ノアの方舟みたい。
パラサイトは上下で格差を可視化してたけどこっちは前方/後方で分断されていて斬新。
痛いシーン多めに感じたけど、一番ゾッとしたのはあの教室。刷り込まれた思想は本当に怖いな…