やかじょさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

やかじょ

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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.2

家で声を出して笑ってしまった前作に比べるとパンチが弱め。
1番笑ったのはやっぱりVRのシーン。
笑えないな、っていう部分もあったけど、あの本人の満足感と周囲のリンク感。
あと薬?やった後のダンスシーン
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.2

アイアンマンを除く全ての1作目はこれのための助走にすぎなかったのだな!と改めて思う。
ここからスタートしたら全然面白くないですもん。
そしてアベンジャーズの1作目はとりあえず集めてみましたーって導入部
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夏至(2000年製作の映画)

2.8

人生2度目のベトナム映画。
世界的にはトラン・アン・ユンが1番メジャーなんだろうか。
ベトナムの食事、家なども文化的なもの、スコール、ハロン湾などの風景が観られたのが良かった。
そのあたり国内在住の監
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.4

あかん、優秀な頭脳を国が生かさないとその才能は悪い方へと活用されてしまう。
フィクションだと思うと笑えるけど、これが今の日本でも同じことが起きてる(学術にきちんと対価が払われなくなっている)と思うと全
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天気の子(2019年製作の映画)

2.7

たぶん、良さが分かるには歳をとりすぎたんだと思う。
ストーリーも音楽も。

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

2.8

ブリジットのとんでものろけが職場の人たちに伝わってしまうの、ダーシーさらりとかわすのまじで一周回ってかっこいいぜ。

今ちょうど『高慢と偏見』を読んでいるんだけど、ダーシー、あぁ、ダーシーねって感じ。
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.0

見たことないと思って観始めて、あれ?でもこの敵は見たことある!でも予告か?予告で見たのか?とあやふやなまま観て、結局初めてかどうか分からなかった。
有能な秘書の恋人ポッツに社長やらせてあっという間にポ
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.3

何故だかちびっこやせっぽちの頃のキャプテンの印象がなぜだか強くて…
憧れの強靭な肉体の戦士になれたのに、高揚のマスコットとして仕立てられたの、よく意味がわからないな。
100人の兵士がいたら、そのうち
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

様々なエンドゲームへの最短ルートを探したけど、結局一歩一歩着実に進むことを選んだ私。
アイアンマンだけは観たことあるけど、1から見直して、アベンジャーズキャラクターの出演第1作目一通り観てから言うけど
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メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.3

頼りになるトミーリージョーンズが戻ってくるまでのしっくり来ない感。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.2

ジュラシックパークもそうだけど、1作目が1番怖い。
ヒットしてより大衆受けへ向かうんだろうな。
なによりも、クズの旦那でも居なくなって不安になる妻が印象的。

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.3

アスガー・ファルハディは『彼女が消えた浜辺』を観てから新作はずっと追いかけてる数少ない監督だけど、今回のはスペイン俳優によるスペイン映画っぽく今ひとつ。
まぁあんまり国籍は関係ないんだけど、いつもの緊
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アラジン(2019年製作の映画)

4.4

思ってたよりずっと良かったし、字幕と吹き替え両方観たけど、どっちも良かった。
もう何回でも観られるなっていう感じだった。
当初興味持ったのは、吹き替えのジーニー、山ちゃんがやるの?それはもはやジーニー
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台北セブンラブ(2014年製作の映画)

2.7

結構楽しみにはるばる吉祥寺まで観に行ったんだけど、あんまりだったな。
誰にも感情移入できなかったからかな。
みんな悪人、というほどではないけど、いいやつがいない。
デザインや愛に関する名言が混ざってい
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アントマン(2015年製作の映画)

3.2

アベンジャーズエンドゲームが盛り上がりすぎてて、今までほとんど観てこなかったマーベルシリーズを1から観ようと一念発起してTSUTAYAに挑んだところ、みんな考えていることは同じと思われ初期作品は全く棚>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

4.1

面白かった。
えっ、ここで終わり?
もっと続きが観たい観たい!って気分だった。
かつての中国の壮大さは好きだし、アクションも見応えがあったし、愛すべきキャラクター達だった。
1番印象的なのは大沢たかお
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西門に降る童話(2017年製作の映画)

2.9

台湾巨匠映画祭4作目。
メトロシリーズちょっと気になっていて観られて良かった。
が、これも途中眠くなってしまい…
主人公の女の子の部屋がかわいいなぁというのと好きな台北の街中のカオス!という映画だった
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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

2.9

台湾巨匠映画祭3作目。
今までで一番よく観た台湾人俳優はクー・ルーユンかもしれない。
間が飛んだのでもう一度観たい。

風櫃(フンクイ)の少年(1983年製作の映画)

2.4

台湾巨匠映画祭2本目。ホウ・シャオシェン映画の中ではあまり好きになれなかった。
台湾映画で描かれる男子のアホさ加減が苦手なのだと少し思う。
不良少年に共感できないし、懐かしい気持ちにはなれない。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

原作角田光代、のあたりで既に心が痛い。
なんなんだ、日本の女性が書く恋愛小説の湿っぽさは。
そしてそれに共感してしまう自分の湿っぽさに気付かされるところがほんとうに嫌。

まもちゃんにしてもどう考えて
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.3

以前飛行機の中の落ち着かない中で観て、これ好きなやつじゃん!と思っていたのだけど、しばらくして見返したら、これやっぱり好きなやつじゃん!と声を大にして主張してしまった。

そもそも輪廻ものが好き。なん
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.9

勧められて観るに至った。
最近熱めのインド映画。

2001年の、21世紀の時代になっても生理の女性が忌み嫌われて隔離されていた状況に心底驚いた。(正確な文化的な言葉は分からない)
でもそれならば今で
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ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.0

なんかひっさびさにウディ・アレン本人が見たいなぁと思って、そうだジゴロインニューヨークちょうど観たかったし、と思って借りて再生したら観たことあるやつだった!
本はあるけど、映画では初めてそんなことがあ
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熱帯魚(1995年製作の映画)

3.1

K’sシネマ台湾巨匠傑作選の第1弾。
イメージしてたよりずっとコメディで観やすかった。
悪人が悪人してない。

家の中まで水が浸水して普通に暮らしてるシーンがあるんだけど、びっくりしたってかおったまげ
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

2.8

前半、自分の書店を持ちたい欲がむくむくと湧き上がり、後半、普通の人々の悪意にしょんぼりしてしまった。
とにかくビル・ナイが演じる英国紳士って最高ですね。

運び屋(2018年製作の映画)

2.8

クリント・イーストウッド監督の映画をリアルタイム(映画館)で観るのは『チェンジリング』以来。
出演映画だと何が直近なんだろう。

もう私はクリント・イーストウッドがヨボヨボすぎて、死ぬのでは!?映画内
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.7

さて、頭がおかしいのは誰なのか、ってタイプの映画をこの頃よく観たな。

何よりもクレイジーリッチ君が突如出てきて、あぁ、なんかこんな感じ似合うわーってか小島よしおをかっこよくした感じにしか見えないわー
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

うん、アカデミー賞だね。

少し前フランスの『最高のふたり』が話題になったけど、あれは黒人が白人に仕える、そして友情が芽生える構図なのよね。

今回は黒人に白人が仕える、しかも普段差別している白人が。
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.2

パキスタン人の設定の子役のハルシャーリーちゃんが死ぬほどかわいい。それだけでも観る価値がある!
大きくならないうちに、他の映画にも出てくれー、頼む。

でもこの映画、全然それだけじゃなくて、本当に良い
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E.T.(1982年製作の映画)

3.1

実は観てなかったシリーズ。
あっという間に終わってしまった。

はじまりは5つ星ホテルから(2013年製作の映画)

2.8

海外旅行大好きなので、高級ホテル達を眺めるだけでも楽しいかなって借りた。

覚えているのはホテルをチェックする様子とトルコかどこかのプールサイドと妹とのけんか、姪たち、そして相手が独身かどうか確認する
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.9

映画館でやってた頃、あんまり評判が良くなかったような気がしてたけど、そんなことない、面白かった。
頭おかしいのはどっちだ、こっちかあっちかという感じで最後まで不穏で騙されて観ていた。
どっちも頭おかし
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自由が丘で(2014年製作の映画)

2.6

色々観たけど、ホン・サンスは向いてないな。

基本的に男がクズ。
クズはクズでも親しみが沸くタイプのクズじゃないんだよな。

加瀬亮with韓国のゲストハウスと日常という絵が見られたことだけが良かった
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GF*BF(2012年製作の映画)

3.7

途中ちょっと心が折れそうな気持ちになったけど、最後まで観て良かった。

どうにもならない三角関係。
誰もが自分の心に嘘をつき続ける。

でも最後の最後に残ったのは本物の愛だ。しっかりと3人の意思と遺伝
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.8

アラブのアブダビの帰り道に観た。
そう。あのタワービルの車が飛ぶシーンのやつ。
そういう贔屓目を差し引いても面白かった。
このシリーズは実は1つも観たことなかったので、キャラクターの関係性は全然わから
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