フーセンゴリラさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

フーセンゴリラ

フーセンゴリラ

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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.6


この映画は全体的に風景描写が素晴らしい。
雨の、葉を伝う水滴とか、部屋からの夜の風景とか。
こういう風景の中で生活がしたいと思わされてしまう。

内容的には後半は映画だと早足になるので、個人的には小
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.1

死は生の一部なのよ

好きな人はたぶん好きな映画。
ガンプはホント人生の波に乗るのがうまいなと思う。
いい意味で流されて生きて、他人から見ての幸運を掴んでる。羨ましい。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

2回目鑑賞。
渡辺謙がやっぱすげーな、と思う作品。吹き替えでも字幕でも渡辺謙が(当たり前だけど)演じてるのが個人的に衝撃を受けた。
あとトムハ演じるイームスがいいキャラしてる。
時間の使い方と空間の使
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

社会派な割にはコメディタッチで見やすい。
知らない方がいいこともあるってよくいうけれど、私が当事者なら知っときたい。
最後の方にララが母親に真実を伝えてる様な描写があったが、それならば主人公のアレック
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グーニーズ(1985年製作の映画)

2.8

ザ、アメリカ映画って感じがする
童心に戻れたような気がします

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.0

映画、というよりは絵画
カメラが一点方向しか映してないからそういう見方になる。
内容は不思議な感じで、嫌いじゃないけど、自分の中に残るものはなかったかな。
「酒を飲めない人生とはどんなものなのかな」の
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

テーマは愛だなと。
作中にいろんな愛が散りばめられている。
何年後か越しに掛かってきたケヴィンからの電話に涙腺が緩んでしまった。
あと、ジュークボックスであの曲をかけるケヴィンがニクい!
お母さんの「
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

「七人の侍」とかの知識もなく鑑賞。
話自体は詰め込みすぎて早足になってる部分があり、惜しく感じたが、
イ・ビョンホンが演じるビリーの冒頭の戦闘シーンに惚れ惚れするのと、ビリーとグッドナイトの関係性が良
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

2.7

椎名桔平がダントツでかっこいいのと、加瀬亮が英語を喋るのがかっこいいというミーハーな感想しか出てこない。
あと、所ジョージの別荘

プレデターズ(2010年製作の映画)

2.0

ボロボロのエイドリアンブロディが観れてよかった。
話としてはうーんとなる部分が多い。
あと、ジャパニーズヤクザが出てくるんだけど、ジャパニーズヤクザは日本刀で戦わねーよ、と思い笑ってしまった。

クライムスピード(2014年製作の映画)

2.0

エイドリアンブロディ目当てで見たけど、オチが弱い
まぁ、悪人ぶってるクズのエイドリアンブロディが観れたのは良かった

バティニョールおじさん(2002年製作の映画)

3.0

なんか、現代の日本国民みたいだなって思った。
世の中の流れなど、自分が当事者でなければ無関心。美味しいところは食べて、不味いところは不服をあげる。まぁ、結局のところ関わってしまったら知らないふりはでき
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主人公は僕だった(2006年製作の映画)

2.8

人生を見つめ直す映画って書いてたからかりたんだけど、冒頭からなんか見たことあるぞ?!?!とデジャブ感
たぶん前に一回借りてる。自分どんだけ人生見つめ直したいんだよ!って思ってしまった
作家が雨に濡れな
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

2.6

3時間は長かった…
別れる原因となる喧嘩でのシーンはエマがほんと攻撃的で見てて辛いけど、アデルに同情できないんだよなあ…

キッド(2000年製作の映画)

3.0

もしも、自分の元に過去の自分がやってきたら、そう考えると面白い。
作中でも言ってるけど、夢を実現する子供なんて一握りなんですよね。
最後は自分たちの未来が変わったみたいな表現だったけど、また彼らとは別
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フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.7

唐突なカミングアウトシーンに爆笑してしまった。ハートフルコメディだと個人的には思います。

キャデラックレコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜(2008年製作の映画)

3.0

ビヨンセの歌声が圧倒的
さすが歌姫の異名を持つだけのことはあるなと
作中の曲が当たり前だけど、どれも素晴らしい
実話をもとに、なので、やはり少し悲しい終わり方です

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

ホテルの雰囲気がかわいい
話的にも重いはずなんだけど、演出がコメディチックでよい
あと1時間半という時間の短さなのでお手軽です

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.0

家出して海岸でみんなが来たところがなんか滑稽でふふっとなってしまった。あと、グラサンかけてる隊長がなんかユニーク。ブルース・ウィルスが出てるらしいんだけど、わかんなくて、そもそもブルース・ウィルス名前>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.4

初めてクレヨンしんちゃんの映画を観た。
現実(を見て)で生きてないケンとチャコ。
それを見て「あー現実から逃避して生きれていいなー」となってしまった。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

バス系の車が出てくる映画はいい。
わりかし、こういう生活に憧れる。
どちらの生活がいいとも悪いとも一概には言えない。
小道具がいちいち可愛いんだよなあ

人民に力を!権力にNOを!

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

2.0

あの漫画の良さを殺してしまってるなと。
将棋を通して関わって行く人間関係によって、主人公桐山の成長をみしてくれる作品なのに、その肝心の人間関係の基盤が早足で、かと言って、将棋シーンを魅してるわけでもな
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

多分、日本映画なら最後に生き残った誰か1人がこの闇を暴くだろうし、アメリカ映画なら市長は牢獄にブチ込まれるだろうけど、この無に還る感じが韓国映画なのかなと。
葬儀場のシーンはグロテスクだけど、全てが無
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.1

この世は愛か戦争

生命の死と生をいっぺんに表現してしまうインド映画。
日本も生きづらいが、もしかしたら他の国の方がもっと生きづらいのかもしれない。
ランチョーみたいに生きて生きたい。

アールイズウ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

実話とは思えないクオリティの高さ。
でも実際は、刑事役のフランクは実在せず、主人公を更生させた複数の人物がモデルとなってるらしい。
実話のくせにコメディで、皮肉にも主人公を一番理解してるのは、相容れな
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ラストデイズ(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

カート、ではなく、主人公の、ブレイクの奇行から目が離せない。映画としては、なんも進展もなく、おもしろくないとは思うんだけど、また見たくなる。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

4.0

絶対に2回見るべき作品。
1回で理解できないから、というものあるが、2回観るべき。
映像も少し粗めで、古い感じが漂うのが良い。
最後のシーンの演出がブロマンスを物語ってるし、最高に好きです。

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.1

連帯よ、永遠なれ

色んな人が出てきて、色んな人が参加する。
嗜好も年齢も性別も関係ない。
それがすごくいいなと。
作品全体の雰囲気がツボ。
何よりこの作品の強みはオバちゃん達。
ジョナサン達の家に泊
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空気人形(2009年製作の映画)

3.2

6年くらい前に観た作品。
覚えてるのは、部屋につられた惑星の模型みたいなのがすごいいいなと思ったことと、公園に空気人形を連れ出すシーンと、最後の空気人形製作所のシーンです