フーセンゴリラさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

フーセンゴリラ

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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

こちらも飯テロ映画。
夜中にみてはいけない。
ベニエがニューオリンズ発祥って、この映画で知ったし、食べたくなる。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

深刻な飯テロ
エビフライが食べたくなる映画です。
一時期、南極調査隊に入りたかった。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ジブリ作品の中で1番好きです。
大人になって観ると、人間社会に馴染めない、人間社会に疲れる我々は実はタヌキなのかもしれない、と思わし(思い込ませ)てくれる。
最後、人間社会で生きていたショウ吉がポン吉
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

自由について、それがこの映画の題材かな、と思う。
自由を求めるけど、それが必ずしも良に働くわけではないが、それでも人間である限りは自由だ。
幼年期に見た記憶が朧げにあり、石塀の下を掘り起こすシーンが印
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

新海誠はようやく自分の殻を破れたのかなと。
過去作、秒速5センチメールや言の葉の庭と比べるとやはりハッピーエンドで、報われている。
作品としてもコミカルからシリアスへの落差がとても引き込まれる観やすさ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

メディアは信用してはならないな、と

メディアでは戦争にも負けず直向きに生きる主人公すずとかなんとか。
いやいや、彼女、十分苦悩してますよ。
前半と後半とのギャップが激しくて辛い。
戦争が終わった後の
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.5

シーンの対比で見せる描写度々あって良かった。スパイもの、ではないんだよな。スパイがメインではない。法を逆手にずるい事をする人もおるけど、法によって秩序があるから人間でいられるのかなと

デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

3.1

みんな秘密を抱えていて、夜はそれを家に持ち帰る、
こうやって人の内面にスポットを当てる作品はなんとも言えない気持ちになる

なまいきチョルベンと水夫さん(1964年製作の映画)

3.0

アニマルビデオです
アザラシのモーセが愛くるしくて、現代社会に疲れた人の為のアニマルセラピームービーです
チョルベン達、なまいきガキンチョどものブラックユーモアがほんとツボで、面白い。
1番のイケメン
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「命は宇宙の塵の中から生まれたという、僕は自分の生まれた故郷に帰るのかもしれない」
吹き替え版の主人公の最後のセリフなんだけど、重みがあって希望がある、みたいな感じですきです。
同じ人間だけど、違う人
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

警官に助けてもらったあとのシュピルマンが誰もいなくなったゲットーを歩くんだけど、地獄ってこういうことをいうのかなと。
ホーゼンフェルト大尉がホント素晴らしい。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.9

エイドリアンブロディに転げおちる映画です、嘘です、個人的な感想です
小物がすごい可愛くて、メイキング?を見たら全部特注で作ってるらしい
オーシャンゼリゼが流れてくるような旅がしたい

ミルク(2008年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

希望がなければ生きていけない的なセリフがあって、その通りだなと
別に同性愛者だから、とか、異性愛者だから、に限った話じゃないんだ
すべての人は希望がないと生きていけない

スコットの、影から見守る感じ
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

暗闇とか変わらない地獄に1つ手を伸ばされると人間は掴んでしまうという所を再認識した。
個人的にあの初夜の描写がホント逸脱してるなと思ったので、詐欺師の藤原伯爵がすごい羨ましい。
あと建物の和と洋の融合
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