フーセンゴリラさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

フーセンゴリラ

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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.3

名前は知ってたけど、とある作品を通して、見たいな、と思って鑑賞。
映画ってこういう風に変わっていたんだな、と深かった。
私としては主人公ドンより、親友のコズモが歌うシーンの、表情が60年も前の映画と思
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.9

他のDC映画、DCの知識がある程度ないと初見の人は???ってなるかも、との懸念。

個人的にはバットマンが大好きで、あのクレイジー自己犠牲コウモリ野郎が仲間を得て、ホントに良かった。
少なくとも少し陽
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.7

作中で「ブライアン」の名前が出てくるたびに、視聴してる側としてはうっと胸を詰まらせる。
正直、主人公だからなんやかんや許されてるけど、ドムのことはあまり好きになれない所がある。ある意味女関係にだらしな
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

事実は小説より奇なり。
実話だからこそ、全てが円満ハッピーエンド、というわけじゃなかった。
ある意味で、人間の善悪がはっきり描かれている。
最初に声をかけてくれた女性はサルーを売る気?だったろうし、飲
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.0

前知識なしで、勝手にラブロマンスかと思って観てたので大いに期待を裏切られました。
根本的なことは変わってないけど、最後に甥に歩み寄るような描写はよかった。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

マイティソー3部作のラスト。
「アイアンマン」「キャプテンアメリカ」「マイティソー」、メインキャラクターの映画は3部を通して大事な物を各々失う、という印象が強い。
冒頭の、家族の和解、みたいなのがよか
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.9

笑いあり、涙あり、愛ありって感じ。
最後まで観た後にもう一度見て欲しい。
ある意味グルートに夢中になるオッサン連中が可愛すぎた。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

出オチ映画。
遭難した時は死体を活用すればどうにかなる、ということを胸に刻み付けられました。
中盤、ゴミで作った「友達」に囲まれるシーンを観て、私が求めているのはこれだ、と思った。
コメディだと思った
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.0

主人公にとって、あの家は家族だけど、家族ではなかった。
どこまでいっても人間ってやつは孤独なんだなと思った。
あと、引いて撮るシーンが少なくて、個人的には見づらい

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

バーのシーンで、みんなが酒を飲みながらエタジェームズが流れるシーンが最高。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

火星でサバイバルDIYする話。
過酷な環境なのにそれを感じさせないのと、所々溢れるユーモアで話が重くない。
そして劇中歌が最高。前向きな気分になれる。
どこに行っても処女地。
自分が最初に足を踏みしめ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

史実を元にしているからある程度の時代背景、知識がないとなかなか付いて行きにくいのと、陸軍のキャラの見分けが途中から付かなくなってややこしい…。
にも関わらず、夢中にさせてくれるクリストファーノーランは
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

レンタルショップに行くたびに面にして置かれて居て、ジャケットもジャンルも恋愛に部類されるのだが、恋愛よりは家族愛、ヒューマンドラマ。
ビルナイがいい父親。

タイムトラベルの設定があまりSF寄りではな
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アントマン(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

娘のキャシーがかわいい!
そして、ラストらへんのスーツケースでの戦闘が好きです。
あと、トーマスのインパクトが大。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.0

映画のシーンの写し方が、鏡や、時計盤を反射させて撮ってるのが、美しい。
親友のような恋人、人が求めてるのはそういう関係なのかもしれないなあ。
あと、アンサハウェイがめちゃくちゃ美人。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

ガル・ガドットがとにかく美しい。
それと、戦闘シーンに鳥肌がたった。

ラストシーンのスティーブのセリフがある意味で最大のアイラブユーでうるっとした。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

前作のシビルウォーとは打って変わって、15歳のスパイダーマンの若さとピュアさが炸裂。
マーベル作品を履修してると、作中にちらほらと出てくる、アイアンマンや、アベンジャーズの事を考えると少し辛い。
でも
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ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

3.0

非行に走ってる主人公に共感は出来ないんだけど、周囲に馴染めないからこその非行なのか、と思うと、まぁ。
実話をベースにしているので、後半がとことんしんどい。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.9

まず、開始7分でこの映画に引き込まれるだろう。
オープニングの演出が何よりも最高すぎる。
本編見る前にオープニングだけでも5回はみた。
あとは、シリアスの中にギャグがあるのが個人的には見やすいし、他の
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孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.4

人は1人では生きていけない。
そう言うのを改めて見せつけられた感じ。
2人の関係が個人的に理想的な関係だなと思ってしまった。
ま、いろんな生き方があるよね。

新しき世界(2013年製作の映画)

3.6

ラストシーンで全てが腑に落ちる。
相変わらず、血がドバドバ出るし、ある意味虚無。
そして、殺しのシチュエーションが魅せる演出で、韓国映画は毎回感服してしまう。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.0

少年たちが、初めて見た「ピザ」を食べるのに奮闘する話。
90分映画は短くて見やすい。
所々で見え隠れするインドの現実。

不機嫌なママにメルシィ!(2013年製作の映画)

3.1

母親と息子を同じ人が演じてると知って驚き。
母親を演じるにあたって、女装しているはずなのに「こういう女の人いるわ」となってしまう。
割りと、今の時代に見て欲しい作品。

あとは作中に出てくるマッサージ
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.1

ソーンと、エーン。
出会ってない二人が同じ空間を共有してるようにみせる演出が良かった。
私もエーン先生に出会うのが早ければ、勉強の楽しさを知れたのかなと思ってしまった。