めちゃくちゃ良かった!
時代も背景も全く違うから、観ている間は『高慢と偏見』がベースになっていることを忘れちゃうけれど、見終わってみると、しっかり高慢と偏見!こんなに上手い再解釈あるのか。
そして、>>続きを読む
これは怖い。そして、未だ逮捕されずにいるということが怖い。日本でも、皆オープンにしないだけで、出会い系アプリを介した交際は既に主流となっている(私の感覚だと、東京住みの20代は8割くらいが一度は使った>>続きを読む
俳優の演技ももちろんすごいのだけど、やはりアクションの振付が良くて、アクションシーンは見応えがある。
しかし、当時は許されてしまっていた不適切な描写(女性蔑視や人種差別等)が多々あるので、素直に楽しめ>>続きを読む
私の今年イチお気に入りの作品『ハートストッパー』に登場するダーシーのお気に入り作品として設定されていたので鑑賞。(原作者アリス・オズマンが公開している裏設定より)
あまり期待していなかったのだけど、>>続きを読む
6月とは思えないくらい急に暑くなった今日この頃。激辛の坦々麺とお寿司を食べながら鑑賞。なんだか夏を感じた。
映画の感想としては、つまらなくはないが、特に印象にも残らない微妙なホラー。やはりエクソシス>>続きを読む
天国!理想郷!レズビアンな学園ドラマ
学校内にオープンリークィアがそれなりにいて、こんな環境に一度で良いから身を置きたいと思った。クィアの割合って、どこの地域だろうが、どんな文化圏だろうが、一定だと思>>続きを読む
面白かった!
下北沢を舞台に複雑な恋愛模様を描く。前情報なしに見始めたから、冒頭で彼女にブチ切れ出てた人物が主人公としてフォーカスされた時は驚き。なんだか主人公になるタイプではない気がして、新鮮だった>>続きを読む
就活が終わって、就職が決まった。満足している一方で、芸術を仕事にすることや文化人への憧れを捨てきれない自分がいる。そして、こういう映画を観ると、自分の選んだ道は、側から見ると、何の変哲もないサラリーマ>>続きを読む
激しいカメラワークは、どれも既視感があったり、酔いそうになったりで、なんだかシラけてしまったけれど、挑戦的なところは評価。冴えない主人公の手に銃が物理的に固定されてしまうという設定は斬新。
『レディオ>>続きを読む
音楽や映像の切り方が微妙だったり、気の抜ける瞬間が所々あって、イップマンと比べると、作りにB級があることは否めないけれど、アクションの見応えがめちゃくちゃあって良かった。
イップマンシリーズに登場す>>続きを読む
期待していたより面白かった。終始、すごく不穏で不気味なのだけど、目が離せない。レイティングにビビっていたけれど、グロさは全くなく、大っぴらな性描写がR18にしている。
漂う不穏さが特殊で初めて感じる>>続きを読む
スケボーに夢中になる若者という切り口から、社会問題を写す。
生まれた地域、家庭、人種。自分の力ではどうにもならない縛りがある。もちろん、その縛りから抜け出せる人もいるけれど、それはごくごく一部で、生ま>>続きを読む
法廷モノがあまり得意でないことを途中で思い出して後悔しつつも、なんだかんだ後半からのめり込んだ。
映画の主人公とはルーツも立場も全く違うけれど、それでも自分に置き換えて考えてしまった。自分の親類が戦>>続きを読む
生まれ育った環境がその人の倫理観に相当な影響を与えるなとすごく感じた。日本にいると、こういう常に命の危険と隣り合わせな環境というのは、なかなか想像できないのだけど、実話に基づいていることもあって、とて>>続きを読む
頭の切れる子供が出てくる映画はだいたい面白い。2人の掛け合いがすごく良かった。
モーゼとアディが本当に親子関係なのかは最後までわからないところがミソだけれど、演者たちは実際の親子ということに驚き。>>続きを読む
面白かったけれど、普段あまりホラー観ないので、元ネタのオマージュに気づけてないところが多々ありそうなのが残念!
ホラー映画のクリシェが確立している上で、それを風刺したり、メタ的な展開になっていく話っ>>続きを読む
当たり前のことをいざ証明するとなると、すごく難しい。そして、その審議が歴史的事実を覆かねないという責任があまりにも大きすぎる裁判。すごくハラハラした。
しかし法廷映画モノとして、面白かったかというと>>続きを読む
アニータが最高。アリアナ・デヴォースって本当に素晴らしい俳優。歌にダンスに演技。これからの出演作も楽しみ。
ウェストサイドストーリー、なんだかんだで全く物語を知らなかったのだけど、銃社会、人種、貧困>>続きを読む
定型発達者の俳優が、知的障害者の役を演じることに対しては、違和感を感じていて、あまり良いとは思っていないのだけど、正直、本作のディカプリオの演技は、めちゃくちゃ上手だった。本気を感じる演技。オーディシ>>続きを読む
映画音楽やその作曲家に注目されることは最近増えているけれど、本作は映画「音響」に注目したドキュメンタリー。音楽だけでなくて、ミキシングの作業や効果音を作る過程など、セクションに分けて細かく説明がされて>>続きを読む
中学生の時、仲良い帰国子女の友達が、「ハイスクールミュージカルが好きなら、すごくおすすめ!」と、この映画を勧めてくれた。それが最初の鑑賞のきっかけ。
しかし、当時、人種差別という馴染みのない且つ社会>>続きを読む
お洒落でエモい日常系の映画かと思いきや、結構パンチもあって面白かった。ノスタルジーな雰囲気にも引き込まれる。そして、背景は違えど、『ディスイズイングランド』と似ている映画。
音楽の使い方と編集に技巧>>続きを読む
何かとこの作品名に触れる機会が多くて、ずっと気になっていたので鑑賞。
初見だと分かりにくいという前評判は知っていたものの、本当によく分からなかった。飽きる映画でもないので、途中でやめられなかったのだ>>続きを読む
良い話。すごく面白かったし、観てよかったと思える映画なのだけれども、どうもロビン・ウィリアムズ出演の映画は、「良い話だった」以外に、これといった感想が出てこない。わかっているのに、また観てしまった。 >>続きを読む
就活中に観るのはさすがに辛そうだなと思ったので、終わった記念に鑑賞。
嫌な映画ではあるが、その方向性の割には物足りなさも感じた。就活を題材にした作品で最もパンチのある映像は、断トツで東京ガスのCM。>>続きを読む
面白かった!上質なサスペンス。常に危うさが漂いつつも、何とか乗り切るかとおもいきや、、。アラン・ドロン自身の魅惑な雰囲気や危なげさが相まって、 すごくハラハラする。すごく、ホモセクシャルというか、クィ>>続きを読む
シリーズ通して描かれてきた人種差別(白人至上主義)について、人種のるつぼアメリカ を舞台に、より切り込んで描かれていた。
本作を観ると、カンフー(中国武道)と一括りに言っても、様々な宗派や型があると>>続きを読む
これを一人で全て作ったと思うと、本当に凄い。(エンドロールが「堀貴秀」で埋め尽くされているのが、この映画の中で1番狂ってる。)労力を考えるだけで鳥肌が立つし、個人製作であることを除いても、本当に良くで>>続きを読む
『タワーリングインフェルノ(74年)』みたいなパニックムービー。72年の作品で、CGを使っていない。やはりCGにはない良さがある。
リーダー格2人が絶対的頼りになる正義の存在というわけでもなく、どこ>>続きを読む
イップマンの、妻に対する鈍感さは相変わらずで、活躍するイップマンの陰で苦労しているにも関わらず、報われない妻の描写を丁寧に描いてるあたりが良い。出演時間は少ないけれど、すごく存在感がある。イップマンも>>続きを読む
トムハンクスによるセラピー映画。
映画内で、「怒り」をテーマに番組収録してるシーンを観ている時、(就活中のイライラも相まって)私は実際に怒っていたのだけど、映画を観ていたら、なんだか自分のことを言われ>>続きを読む
これは面白いドキュメンタリーだった。
企業ミュージカルの存在について全く知らなかったということもそうだし、笑いを感じなくなってしまったコメディ作家が、新たに趣味を見つけて、収集に翻弄し、趣味を楽しん>>続きを読む
面白い、、!
ロメロ3作品、進むにつれて、女性の描き方がより良い方向に変化している。(監督本人はフェミニズムを気にしたことはないと言ってるけれど、、)
内蔵がぐちゃぐちゃと出てくるスプラッター表現>>続きを読む
とにかくコメディ×アクションの融合がすごい。アクションシーンの創意工夫が面白くて、全く飽きない。めちゃくちゃ面白かった。
『ラッシュアワー』を観てから、ジャッキーチェンにハマっているのだけど、身軽さ>>続きを読む
実写的なバイオレンスシーン(顔や体がぐちゃぐちゃになるとか、血がぶしゃぶしゃ出るとか)は殆どなくて、低予算で作ったんだろうなっていうことが窺えるのだけど、その割にめちゃくちゃ満足感があった。とにかくア>>続きを読む
最近、子供向けアニメ映画を観る機会が多いのだけど、大人が観ても共感できる物語やセリフが多くて、見応えがある。
特にクレヨンしんちゃんの映画クオリティはすごい。(といっても数本しか見たことないけれど)>>続きを読む