merさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.5

ばらばらの時代のばらばらの些細な出来事が世界を救う話…伊坂さんの話は世界を救う話が多い そして濱田岳がかわいい いつも

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.6

廃れ具合と土埃っぽさが美しい
でも
平穏を乱す妹を嫌悪しながらも、でも自分たちはやっぱり吸血鬼なんですよね 人とは違う それが一層二人を二人だけにしている感じがした

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.9

好き お願いします!!!はいつも絶対一緒に言ってしまう

四月物語(1998年製作の映画)

3.2

楽しくなるかもしれないね、みたいな'予感'の映画。

主人公は内気というか全然明るい方じゃないけどでも意志がはっきりあって その通りに行動できてすごい子だよきみは
スマホがなくて 団地に住んで まず自
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花様年華(2000年製作の映画)

4.2

やっと観た!
鬼才のカメラワーク痺れる…
こころの奥を映す曇った鏡と湿度の高い熱気と、どこか褪せていてでも鮮やかな色彩も痺れる…
最初から最後までずっと色気が凄い

本当は重要なはずの、お互いのパート
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.4

そんなことある?と思いつつ、心があったかくなる映画だった

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

言葉の殴り合いが聞いてて辛くなるくらい真に迫っている、というかもうそのもの

初めに聞いた手紙と最後に読む手紙が同じなのも、子どもが成長しているのも、もう戻れないことが尚更わかって少し切ない。
男が強
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.5

古い建物にある、お風呂の清らかさが素敵だった
身体をお湯に浸けることは、清らかになることは人間にとっての尊厳のひとつだよなと観ながら思ってた
揺れる光が眩しいね
でもストーリーはよくわからない

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

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なんでピンしていたのだろうpart2…
色彩は色々パステルなんだけどそれが却ってポイズンに薫ってくる
最後の男には 偏見しないと言いながら 偏見しているじゃないかと言いたい それもまたこの映画の言いた
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

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なぜピンしてたのだろう…倫理のかけらもないな!?

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.6

うつくし映像美
終わりが良かった、最初に会った時と最後に会った日のモノローグ
全てのシーンが最後の涙に帰結しているみたいで

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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ベイビードライバーが好きすぎて、勝手にこれも最高のアクション映画だ!と思ってたら全然サイコパスメランコリック映画だった なんでモヒカンにしたの?

イノセンス(2004年製作の映画)

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ほぼ分からずにそれでも観続ける 分からないけど時々分かって面白いから
近年の分かりやすいアニメにはない製作側の考察や答えの出ない、或いは無限に在る問いへの挑戦の姿勢
がすき