俳優陣の素晴らしさ。
デニーロやレオはさすがの安定感でベテランのうまみがたっぷり、言わずもがなだったけど、何よりモリーを演じたリリーグラッドストーンが素敵だった。
物静かだけど大地のようなどっしりとし>>続きを読む
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ラストは色々な解釈があるみたいだけど、ゆりこと結婚したと言うことだと思いたい。
それはゆりこがもう一つの側の顔を見せられるようになったと言うことでもあるから。(あの魚屋さんのシーンはとっても寂しすぎる>>続きを読む
大きな優しさ溢れる人柄のスティービーワンダー、
サービス精神旺盛でエネルギッシュなライオネルリッチー、
みんなより早く来て歌入れする真面目で冷静純粋なマイケルジャクソン、
とにかく存在そのものがチャー>>続きを読む
コンプライアンスばかり気にして、どこか耳障り目障りの良い昨今の作品群と比較すると、北の国からはどこの誰に気を使うわけでもなく本当に作りたいもの作ってるって感じがして受け取る側のこちらも真剣に挑みたくな>>続きを読む
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ラストシーンで北の国からのテーマソングがかかってる中、小さかった純と螢がランドセル背負って走ってる姿が映った瞬間、電車内にも関わらず、堪えていた涙が溢れ出てしまった。君たちは厳しい自然の中でこんなにち>>続きを読む
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最後に机の上に立ち上がった生徒たちにとって、あの瞬間に自分が持てた誇りは、きっとその後生きて行く上で何度も彼らの支えとなるのだろう。
あと高嶺の花クリスがノックスを受け入れてくれたシーンは自分のこと>>続きを読む
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ママ、キャプテンk、ヨーキー、出てくる人がみんな魅力的すぎる。
家宅捜索入ったときキャプテンKが自転車で乗り込んでくるのは、彼がママに対するよからぬ動きがあったことに気づいてジョジョを守るために急いで>>続きを読む
エルファニングの天然おやじ転がしっぷりが良い。都会っぽいリラックスしたセレーナゴメスとの対比感も絶妙。
何より雨のニューヨークにジャズの景色がたまらない。
最初の方でフランス人家族が娘だけでも救おうと米兵に渡そうとするシーンが印象的だった。行きたくないと泣き叫ぶ娘、祈るように娘を連れて行ってもらおうとする父親、最悪の状況でどうするのが一番良いのか父も母も>>続きを読む
すみれのなに色か分からない瞳が吉川こずえの空虚さとマッチしている感じがした。
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ビートルズを認識してるおじさんとおばさんが会いにくるところ良かったなあ。良い意味で期待を裏切られた。ずっと怒ってるように見えてたのにあんなに優しい展開だったなんて。主人公のしたことを怒りでなく喜びに捉>>続きを読む
旦那そこまで悪い人かなあ?と思っちゃった。向き合うことを避けてきた夫婦それぞれの責任かな。子役の演技にホロリときた。夏帆ちゃんすごく可愛かったけど役柄には全く感情移入出来ず。船のシーンとか街を走るシー>>続きを読む
親権を巡る離婚の裁判によってお金も心もすり減っていく中、そもそもどこまでが自分たちの意思だったのかすらもよく分からなくなっていく感じがリアルでおもしろかった。
出てる役者はみんな素晴らしい。
特にロー>>続きを読む
メリーポピンズ見たのでその流れで。
ジェイソンシュワルツマンのピアノ弾きながら歌う姿が可愛くて素敵すぎてずっと見ていられるくらい。名曲が生まれる瞬間とかは見ていて心が弾んだ。
トムハンクスもどう見ても>>続きを読む
映画の内容とはあまり関係ないが、ボビーフィッシャーは失踪していたとき実は大田区で日本人女性と暮らしていたということを鑑賞後に知りびっくり。なんだかこの映画と日本人である自分が繋がった気がしてほんの少し>>続きを読む
ソフィアの作品を全て見てきたファンですが、これは正直つまらなかった。キルスティンが運命を感じて一目惚れされるほどの相手にどうしても思えないし、コリンファレルがみんなを惑わす色男にも思えないし、ソフィア>>続きを読む
最初はつまづいたりしてあんなドジっぽい雰囲気も出してたのになーアルマ。結局こういう子が最強なのだ。したたかと言ってもいいほどの芯の強さを持ち合わせてて。
ウェディングドレスを発注したプリンセスに対する>>続きを読む
ドリューバリモアの可愛さ、マコノヒーのイケメンっぷり、ウーピーの安定感、90年代のアメリカの田舎街の夏の感じがとても良かった。
じんわりと沁みてくる映画。
とっても寒くて切ない空気の物語だけどまだ少女だった広末涼子の可憐さはポッと灯をともしてくれるようだった。
あと健さんが作ったお汁粉や石油ストーブの上で湯煎かけて温めたミルク>>続きを読む
ジャパンプレミアにて。
期待以上に華やかで心が満たされた。あがる。
ハリウッド女優、メットガラ、アナウィンター、オートクチュール、これでもかと畳みかけてくるようなゴージャスな世界観。
プラダを着た悪魔>>続きを読む
林がちょろちょろうざいが物語に深みを出す必要な人物。
オアシスのワンダーウォールが流れて、女性達とスティーブの気持ちが溢れるように解放に向かうのが伝わってきたとき涙がでてきた。
切ない部分も含め愛情に満ちた、前向きで晴れやかな作品だったと思う。
モチベーションが上がる!!
曲もファッションもキャストも最高!!
鑑賞後はグラスゴーの空気が身体にいつまでも残っているような感覚。
ここまで気持ちよく天才が描かれてるとスカッとするなあ。
いつまでも心に残りそうなあたたかいストーリー。いい映画みた!
主人公とは対照的に、まるで生命の象徴の様な存在として出てくる元事務員の女性の登場が深い。なぜそんな風に活気があるのか、どうしたらそんな風に生きられるのかと問う主人公に、別にただ働いて食べてるだけよと戸>>続きを読む
PTAの世界の渦にどっぷり浸かれた2:30。音楽は最高にかっこいいし、画のセンスの良さにも終始惹きつけられた。そしてホアキンフェニックスがむさくるしくて色っぽい!
70年代のLA、ヒッピー時代が今まさ>>続きを読む
自分にとっての横道世之介を知らず知らず探してしまう不思議な映画。あの人今どうしてるかな、何の気なしに感じることが、これを見た後ではなんだか甘酸っぱさとともにせつない。。
多感な時期に観たからか、当時はこんなに儚くてロマンチックでこわい夢みたいな世界観を見せつけられたことがショックだった。
まだ薄暗い夏の夜明けの校庭、受話器ごしにレコードをかけあう少年少女、ささやかなホ>>続きを読む
でてくるインド人女性がみんな美しすぎてため息…。
自分の人生の筋書きを真面目にこなしてきた主婦のある意味サクセスストーリー。彼女がnyで自分の本当の気持ちと向きあい、自分なりの答えを見つけていくまでの>>続きを読む
一週間分のハバナでの日常。
音楽があって、太陽があって、夜明けの海があって、マリア像やケーキや薄汚れたバーや恋人たちがある。ハバナの日常が染み込んだ生暖かい空気を感じた。
ヘレナがでてくるとどうもファンタジー感が強くなるところがおもしろい。
シビアな話なのに途中お伽話みたいに見えてきた。彼女が大きいお尻を突き出してレモンパイを焼く姿がたまんなかった。
こわい。
今まさに自分の身に起こってるような恐怖感。
それはもうトラウマ級。
たしかにディザスタームービーの金字塔であった。