Akiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

12モンキーズ(1995年製作の映画)

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タイムトラベルもの。
初見でした。
?が!になる後半。
解釈や考察が人の数だけある作品。良いか悪いかではなく、惹き込まれます。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

惑星が地球に激突する話。
スマホにテレビばかりで人々は空や星を眺めてないし、地球最後の日までの間、博士(良い奴なんだけど)は不倫をするという🤷‍♀️最低だ‥。

ブラックユーモアや皮肉のある作品だけど
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

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映画ではないと思うけど、だからこそ出来ることなのではと思う。
本作の本来のエンディングはどんな感じなんだろ、ネトフリエンドかPACエンドになってしまう‥😅もう何回戻らされたか‥😅笑

話の内容ではなく
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

すごい良かった。
アランさんの偉業はずっと機密扱いで、エニグマ解読はコンピュータと呼ばれる物の元である。

第二次世界大戦のイギリス、エニグマ解読班の話、きっかけはクロスワードパズル。(イギリス市民に
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これからの人生(2020年製作の映画)

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新年初の映画、あけましておめでとう🎍

良い作品だと思う。
孤独な少年とお婆さんのお話です。
厳しい現実と愛する事で知る現実、世の中は厳しいけどモモの心にはきっととても綺麗な花が咲いてるだろう。
ソフ
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アス(2019年製作の映画)

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フォロワーさんの高評価レビューを見ていたので鑑賞。

不気味な感じのホラー、だけどその全てが問題提起。

作品の台詞にもワード的にあったけど、そもそも整形とはこの慣れの果てなのではとすごく思った。私自
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The Hand of God(2021年製作の映画)

5.0

マラドーナとフェリー二に憧れるナポリの人々と青年のファビエット。内容はファビエットの成長過程。

さすがイタリア映画というか、フェリー二とかイタリア映画がこの作品の題の1つであると思うので、画がすごく
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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芸術的。画がお洒落。バレエ、コンテンポラリーダンスのところが好きだな。
監督は映画が好きなんだなと思える作品でもある
癖のある作品を作ってる監督ですが、非常に難解な話な為、考察サイト等を後から見た方が
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

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可愛い映画❣️
大人ってもんは仕方ないなぁ〜と思う、子供の方が偉いな。

分断してるのは宗教でも考え方でもなくそういう人間の心だと改めて思った。

それにしてもお腹がすく映画です。タコスラーメン美味し
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

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「ヒトラーの忘れもの」の監督の作品。
日本を舞台にしたアメリカ人と日本人のギャング、マフィア映画作品。

なのでドイツ×日本(大阪)×アメリカの作品です。

「ヒトラーの忘れもの」が好きな作品だったの
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物ブツ交換(2018年製作の映画)

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良かった。
ジョージアの田舎町、動物は放し飼いで物はじゃがいもと交換。
愚痴を言いつつも幸せそうなおじさん、子供達の笑顔がすごく素敵だった。幸せとはお金ではないと改めて思う作品でした。

命みじかし、恋せよ乙女(2019年製作の映画)

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ドイツ×日本。
すごく良い意味で、不思議な映画。ほんわか優しい雰囲気だったり怪しい雰囲気だったり、ドイツの湖の風景が良かったな。
スピリチュアルな言葉には表現できないものを表現してると思う。

この監
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AMY エイミー(2015年製作の映画)

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彼女はイギリスで細々とやっていけば良かったと思う、だって本物だから。
私もエイミーの歌が好きです、が、こういう背景があって亡くなったのかと思うと、なんとも言えない‥。
やつれていく彼女が見てて辛かった
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フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

5.0

いやー素晴らしい。
フジコさんの弾く「月の光」は柔らかくて優しくて大好き。「サマータイム」も好きだな、クラシック意外もしてらっしゃったんですね!すごい色気。

アンティークの家具や絵やご家族、家系の写
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

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オリンピック期間、スポーツ観戦はやっぱり良いですね!
個人的に好きなのはイタリア選手のユニフォームのデザイン、イタリアの国旗に日の丸!なんて素敵なんだ〜❣️
観たい海外ドラマもあり、映画の方があまり更
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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喪失感ややるせなさを描いたショートムービー。人間はいつか死ぬから大切な人に1番に言うべきことなのだと思う。
数分の短編映画なのに、もう大号泣でした。

そういえば、映画とは関係ないですが最近ニュースで
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

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なんとまぁ、可愛い映画だった。
シャーロックやマイクロフトや警部も出てきます、シャーロックホームズを知っている人は楽しめるし、知らない人も楽しめると思う。柔道が出てきます。🇬🇧🇯🇵
楽しい映画です。

希望のかなた(2017年製作の映画)

5.0

誰かを助ける事が希望につながる。

「コントラクトキラー」以来のアキカウリスマキ監督の作品、やっぱり画が芸術的かつ可愛い。
そして音楽、今回の音楽がとても好きだ。
日本文化が出てきます「イラッシャイマ
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ガタカ(1997年製作の映画)

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SFサスペンス。どことなくゴダールの「アルファヴィル」と似ているし、影響されてると思う。

優勢な遺伝子が全ての近未来の話。
だけど運命というものは誰にも分からない!だからこそ遺伝子もそうで、本当は神
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君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956(2006年製作の映画)

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ソ連に抑圧されていたハンガリーの歴史。
ハンガリーの動乱を描いている作品。
ソ連兵とハンガリー市民の戦争、調べたのですがどうやらそうなった発端があるみたいですね、ただこの作品ではその部分には全く触れて
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

5.0

前回のレビューの続きです。
素晴らしかった!
冬編と春編ではいっきにイチコの話になっていく、最後はやっぱりそうでなくては。
四季を通じて自然の美しさまた厳しさ、生命。とても良かった、感動しました。
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

5.0

素晴らしい。穏やかで癒される映画。
何より自然の中に住む事は私の憧れであるので、この作品すごく好きです。

話は殆どイチ子の語りなのですが、イチ子と自然や動物また村の人たちがすごく優しい。夏編でのユウ
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今宵、212号室で(2019年製作の映画)

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ファンタジックな恋愛映画。1人で観ていろいろ浸る映画だと思う。女性向き。

フランスの恋愛観って自由、だけどマリアは自由奔放過ぎる、既婚者であそこまで行くと結局のところ心が安定してない、そういう成長と
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

5.0

デンマークの浜辺にある地雷を除去するドイツの少年兵の話。
勉強になりました、デンマークとドイツ間の事などもそうですが、何が悪いとかそういうのでは無いなと改めて思った。
でもこういう歴史背景があったから
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情婦(1957年製作の映画)

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アガサが原作で監督は「サンセット大通り」のビリーワイルダー。
もうグイグイ引き込まれて、あっという間の時間だった、面白かった。
アガサが原作の映画で最も評価が高いのがすごく分かる。
会話劇でもあるし法
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いや〜怖い、ある意味でホラー映画。
なんとなく展開は掴めたけど‥ネットにある色々な考察を読むと凄いと思います。
が、私はもうちょっと分かりやすいハッピーエンドを求めます‥。

何回か観て伏線の答え合わ
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家族の灯り(2012年製作の映画)

5.0

さすがとしか言いようがない画。
巨匠の撮る家族、会話劇、そして画、全てが芸術。
芸術についての台詞がありました。
最初の港の画がすごく好きだ、すごい、絵画のように惹かれました。
同監督の「アンジェリカ
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オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

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大切な人と明日を過ごせるかなんて本当に分からない、だから大切にしたくなるし、かけがえがない。
ラブストーリーでとても優しい、可愛らしい前向きな作品。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

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そんな馬鹿な‥という設定で歳を取らないアデル。そしてアデルの元恋人が、意外な形で関係していく、ネタバレになるから書きませんが決してドロドロの恋愛ストーリーではないです。
終わり方も平和で、とてもハート
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

同監督の「こころに剣士を」がとても好きで、鑑賞。
これはミステリーになるのかな、ジャンルが無いような気もする。作者不明の絵画を探していくお話です。淡々としてて情熱的。芸術と近代、お爺ちゃんと孫。
絵画
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

5.0

すごく良かった。
もうラストのエンディングだけで星5。
とても好きだ。
名曲の数々の舞台裏。

画もすごく良く、すごく良い意味でやはりどことなく黒澤明監督が撮る画と似ている。イーストウッド監督のミュー
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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うーん、面白かった。いやーアメリカの組織が出てくるとは。

「エルトンジョン お友達」で笑った笑った。にしてもあんまりグロいのはなぁー(^^;;まぁ、直接的な表現はないから大丈夫でした。

3の上映が
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キングスマン(2015年製作の映画)

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現代風刺なのかブラックジョークなのかさすが英国!
アクションを作るにしても面白かったです、ただなんかグロいのは個人的にはあまり‥普通に見れましたけど(^^;;

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

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コッポラという感じ、ほんわかしてたり謎めいていたり。画がとても良い。
ある俳優と娘、それ以外は特に何も無い。お金と女には苦労しない主人公、心が空っぽ、それに対してカラッと晴れた天気、光。男性向きの作品
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殯の森(2007年製作の映画)

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河瀬監督の作品。
圧倒的な大自然に生と死。
息子を亡くしてるマチコと認知症のしげきさんの話、車の事故それから大木。
自然はすごく豊かですごく優しい、だから自然に癒される。私も森や海が大好きなので、すご
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ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

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可愛い。
ジョージ6世の娘さん、つまり王女さん達が戦後にお忍びで街に遊びに行く。
「終戦が12時だから門限も12時」
パブでジョージ6世の演説を聞く。
この映画も、監督は違いますが「英国王のスピーチ」
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