戦争を体感する作品。
炎628も同様であるけど、私的にはこちらの方が良かった。
自分の父が戦争に行ってきたのでその体験を聴くと、もう少しマシな部分と悲惨な部分があるが、大体こんな感じだった。
先日見た、T-34の影響で戦車映画を見ようと借りたけど、そこは普通の戦車映画。
けっこう戦車出まくるんで、好きな人にはいいんだと思う。
面白かった。
あらすじからもっとコミカルな作品だと思ったけど、大きく違ってた。
ヒメアノ〜ルが好きな人は見れると思う、ぐらい途中がきつい。
ラストまで一気に見て下さい。
誰しもが持っている二面性のダークな方に目を向けた作品。
自分を中心に物事を考えていくと不具合が生まれる。
生命は地球のパズルのピースのひとつ。
地球が存続していく為に必要なもの。
何度か死にか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こんな感じのエンターテイメントでも、面白い。
深みのある作品に仕上がっているのは、韓国映画の厚みを感じる。
最後の最後で全てが救われていることが分かり、もうひと泣きしてしまう笑
映像が美しい。
構図とか映像表現が画面から出て目の前に迫ってくる様は、やはりすごい。
余談だけど、「来る」の元ネタは芥川なんだとやっと気付く。
前作が原作に対してかなり良く出来た映画化だったので期待して鑑賞。
がしかし、今回は怖がらせる映像に力を入れてキングの主題がかなりチープに語られてしまっている、
もともとは自分が怖いものと向き合って>>続きを読む
面白い。
生きることへの執着感が心地いい。
何回か叫んでたんで、映画館で見なくてよかった。
期待値MAXで観に行ったら、あららな感想。
最後の最後まで何を見せられているのか分からなかったけど、ラストでブラバースを観る為の映画だと納得。
このレビューはネタバレを含みます
学校が舞台だけど、今の日本そのものを描いた秀作。
スコアはつけにくいが、現実に目を向けてと言うメッセージはびんびん伝わってくる。
というか、きちんと受け止めれない人間が多かったから公開できたんでし>>続きを読む
マッドマックスを見て、その勢いで自分達が作ったような映画。
ハマるかハマらないかで違う。
日本の特撮ヒーローの影響もかなりあり。
今となっては使い古されたストーリーだけど、後味の悪さが、誰しも歳を重ねることで生ずる後悔と重なり印象的。
4人の子役達もビジュアルからハマっていて、逆に日本の層の薄さを感じてしまった。
真面目なSF映画。
あっさり終わってしまう。
アーサーCクラークが何度も描いた主題と好きだった海洋学(イルカのシーン)が、サラッと感じ取れる作品。
このレビューはネタバレを含みます
原作が面白かったので鑑賞。
松たか子以外は、キャスティングがかなりいい感じ。
原作のダメなところは、ラストでハッキリとぽぎわん(ブギーマンが日本に伝わった後に訛った)を描いてしまい、尻すぼみ感がハ>>続きを読む
面白く無くは無い。
しかし、主人公のあまちゃんのおかげで終始イライラさせられた。
メインとなる2人の行動がツッコミどころ満載の脚本。
サクッと見れてしまう王道のストーリー。
アベンジャーズみたいに次作も作るよ的な終わり。
元々、舞台をそのまま映画として撮ってしまったような脚本は、お芝居を見ない人には合わないと思う。
お芝居を見慣れて入れば、場面転換の少なさとか納得出来ると思うが、これは映画である。
評価は3.0ぐらいだ>>続きを読む
ホラーのごった煮。
ジェームズガン節のミュージックチョイス。
展開早く飽きさせないから面白い。
その昔、三島由紀夫が宇宙塵に対して送った文章の中に「レイブラッドベリの作品はクソ」という一文があった。
SFにファンタジーを持ち込むなみたいな意見。
一口にSFと言っても多種多様な時代。
この作>>続きを読む
サスペンスだけど最近ではシャレにならず。
煽られたことのある人には、ひたすら苦痛でしかない。
カタルシスゼロ映画。
ちょっとはしょった感はあるけど、冒頭から引き込まれる。
ピュアを貫き通す話。
単なるアイドル映画では無く、最後まで一気に突き進む。
ある意味ジェットコースタームービー。
良い作品でした。
このレビューはネタバレを含みます
主人公がかわいそう。
映像が美しい。
クーリンチェ少年殺人事件へのオマージュあり。
その昔、ミラクルマスターで唐突に七人の侍が出てきた時よりビックリした笑
特に大きな事件が起きるわけでもない。
ありきたりのストーリー。
だけど、丁寧に撮られた映像や間の撮り方が凝っていて、仕事、友情、恋愛のお手本みたいなものが、しっかり伝わってくる。
スタッフの方が半>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新しい才能の出発点。
ホラー映画からは、たくさんの監督がそのポテンシャルを発揮し、世に出てきた。
ジョージAロメロ
サムライミ
ピータージャクソン
イーライロス
トビーフーパー
ウェスクレイヴン>>続きを読む
いつ、どんな場所であっても自分を信じて生きるということ。
平和な時代でさえ、こういう風に生きれる人は少ない。
血湧き肉躍る痛快戦車映画。
設定とか分からないまま最初から映画に引きずり込まれる。
観れる機会があるなら、ぜひ映画館でど迫力を体感して下さい。
何回見ても、かなり面白い。
ブルーレイで見たけど、劇場であらためて見たいと思った。
2018年の未公開作が日本で上映されることを切に望む。
しみじみとくる話。
生きていることや出会いにあらためて感謝しなければと思える作品。
絡みはあるが、成人映画都合なので仕方ない。無い方が自然な感じの人情物。
時代に翻弄され、こういう風に生きた人がいてるという話。
見終わった後にズッシリとくる。
素晴らしい映画。
掴みは軽く、最後は深く響く。
主人公を今の自分に置き換えて考えてみてほしい。
戦争が背景であるが、どんな時代のどんな場所でもあてはまる「生きる」ということが描かれているのが分かる>>続きを読む
昨日、初めて京都の舞妓さんとお会いした。
一元さんお断りのバーでお座敷遊びも経験させて貰った。
百聞は一見にしかずという言葉どおり、本当に楽しい時間を提供して貰える、素晴らしい体験だった。
この映画>>続きを読む